軍師官兵衛・最終回・乱世ここに終わる（その２）

さてと・・・・・

捕われた三成やえけいさんは

見世物にされたので、


あからさまにつばを吐くという品のない武将もいます。

（徳川政権に自分の行為を見せて、
すりすり・・・・・

まっ、擦り寄りたいんでしょうな・・・・）


長政はそれらの将と違って丁重でした・・・・。





えけいさんには、「見誤りましたな」


と言い・・・・、



ん？小西行長さんは無視ですか？

（小西行長さんがあまりにぶつぶつと
言っていたので気持ち悪かったので
あろう・笑）


三成さんには・・・・・





「お主とは遺恨もあったが、すべては水に流そう。」




といい、


寒そうなので、



羽織をはおらせてあげます。


三成は


「わが思い、如水さまだけは、

わかっておろう。」


と長政にいいました。


結局この大河で秀吉死後に、
天下を目指したのは


家康・三成・如水の３人だったように
思います。



その頃家康は・・・・






長政に、福岡の５２万石という破格の領土を与えます。


ついでに、九州で蠢動している・・・・如水の軍勢に
停戦をお願いします。


一時、九州の大半を制していた、如水の
軍はこれで全軍引き上げること、
と、なりました。






如水は長政の話を聞きます。そして





「家康に握手した手はどちらの手だったか？」と・・・・。







ああ・・・・如水。そこまでして、
天下が取りたかったのか・・・・・。






次期天下人と如水の距離は、こうして見ると
ほんのちょっとの距離なのですが、
物凄い距離に見えます。





「されど天下は一人のための天下にあらず・・・・」






家康の決意に如水も満足し、進んで家康の臣下と
なりました。


で、兵庫・大分・福岡３県が協力した、「軍師官兵衛」



ようやく福岡の出番が回ってきました。













えっ、福岡のターン・・・・



３０分あったか・・・・　（苦笑）



ひどい・・・・。



まっ、萬徳ちゃんも生まれたし・・・・・
（いつエッチしてたんや・・・・苦笑）




家康さんも征夷大将軍になったし、










如水とおねさんの晩年もみられたし、よしと
するか・・・・・。

どうも、淀さんと正則・清正さんだけは、
まだ豊臣家の存続を願っているようですが・・・・。



「頼りになるのは。城では無く


人だというのに・・・・・」


おねのせりふ・・・・淀には最後まで届かなかったようです。