軍師官兵衛・最終回・乱世ここに終わる（その１）

軍師官兵衛・最終回・乱世ここに終わる


衆議院の選挙が終わったのですが、

この日も・・・・





選挙のテロップで始まってしまいました・・・・






この地図では、赤（東軍）もそこそこ多そうに
見えますが、南宮山の毛利軍以下が
見えません。地図の更に向こう側に
布陣しています。（笑）






家康はあせっていました。敵軍は１０万と言われましても
実際は様子見の将が多く、
実働兵力はわずか３万ほどなのに、

意外なまでの抵抗で、思うように
戦えていなかったからです。


・・・・その頃の九州。





石田方につく大名が多い九州を、
黒田領に吸収しようと、兵を更に動かす、如水。





なんかふんぞり返っているように見える如水さんです（笑）










三成は自軍が優位に事を運んでいると確信。
止めを刺そうとついに、のろしをあげたのでした。

小早川に側面から突いてもらい、徳川軍を敗走させようと
いう青写真がそこにはありました。





長政は、小早川がこちらに攻撃してきた時は、
自ら迎え撃つことを覚悟します。




家康も憮然としています。




一方小早川秀秋は、自分がこの大戦の
勝利の鍵を握っている・・・・

と余裕綽綽でしたが・・・・





「小早川の陣に大筒をぶち込めっ！！」



こてくん（「えっ？？鉄砲じゃなかったの？？）（笑）









慌てふためく秀秋。

なるほど、これでは驚かない方がおかしいです。
「大砲」ねえ・・・・・。

大河ドラマだったら有りかもしれない（笑）


「手筈通りに！！」








いきなり疾走始める小早川軍の速度は速く、
かっこよく、大谷吉継軍に突入します。


？？ん？？

「今日、大谷吉継さん、出てたっけ？？」　（苦笑）


早くも突っ込み所があらわになってきました。（笑）

三成も小早川が動いたので、にんまりしていました・・・・が　





・・・・裏切りっ？？





肉迫する黒田長政・・・・


なんとなんと、三成側西軍は
ほぼ総崩れになってしまいました。


一方・・・・九州の黒田軍は・・・・







連戦連勝で、九州を次々と占領します。










ところが・・・・大坂からの知らせがきました。


がくっ！！





愕然とする如水。


なんと上方の関ヶ原の戦いは、


この時代の常識である応仁の乱



のように、


数年にわたる大乱にはならなかったのです。



如水は九州では負けませんでしたが、
「この日」に事実上の負けが決まってしまいました・・・・。


（大体１３分くらいでした）






秀頼と淀は、家康にお礼をいいますが、
やはりにがにがしいようです。

家康は

「逆賊を庇う者も同罪」


と更にくぎを刺します。


三成・小西行長・えけいさんはついに捕われて
しまい、さらし者にされてしまいました・・・・。