さて・・・・

さて、ここからが「ぶろぐ」で教える場合の
「問題」なのですが、

香桂銀金王金銀桂香
□飛□□□□□角□
歩歩歩歩歩歩歩歩歩
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
□□□□□□□□□
歩歩歩歩歩歩歩歩歩
□角□□□□□飛□
香桂銀金王金銀桂香

将棋の駒はこんな風に、９かける９の８１マスで
並んでいて、
「青い駒」が（普通は別に青くもなくて、５角形の駒の先端が
がわたしの方を向いているのが）敵さんで、

この敵さんの陣地（奥の３マスの事です）に入ると
駒が「出世する事」が出来ます。

まず「歩」ですが

□■□
□歩□
□□□

敵陣に入ると

と金（ときん）になります。

■■■
■と■
□■□

「と金」になると、なんと「金」とおんなじ動きをします。
昔よく「成り金」と言われたのは、
ここから来ています。

香車も桂馬も銀将もそれぞれ、

成香（なりきょう）
成桂（なりけい）
成銀（なりぎん）と呼ばれるようになり、
「金」とおんなじ動きをします。

もっとも「出世するしない」は、その出世させたい駒が
敵陣にいる限り１回だけ
自分の順番が回ってきた時に行うことが
できます。