１月２９日（昼）おしのび将棋

その日は「関西将棋会館」で「将棋」を指していました。
相手は小学生で「３級」それとも「５級」
だったかなっ？

こてくんは一応「４級」なんて名乗ってますが、
一応初段っぽく指すこともできるのです。
もっとも、この日みたいに「ねむねむくん」では
どうしようもないので「４級」と名乗ってるの
ですが・・・・・。

相手のお子ちゃまさんは、どうも
盤上で「駒を持つ手」で指を動かしながら、
手を読んでいるようで、
それがどうもうっとおしくてしょうがありません。

まっ、でも、こういうお子ちゃまに勝とうと
思えば、「その手やめんかいっ！！」と
「一喝」すれば、相手が萎縮して萎えると思うのですが、
そういう手はさすがに将棋ファンをなくすかも
しれないのでおいといて（笑）

・・・・でもなぁ～～～、実力で勝つにはちょっと
形勢に差がつきすぎているんですけど・・・・（笑）

なんとこてくんの陣形、相手の石田組みの陣形からの
歩が取られ放題で、すっからかんです。
まっ、普通は負けなんですけど、
ちょっとなでてみますか（笑）

こてくん、相手が例の金で弾いてくる所を
強烈な飛車切りで一閃っ！！
金のいなくなった陣形なんぞ、さくさくっと
攻略・・・・・って、あっ、またやっちゃった。
勝つ気なんてなかったので、最後の最後で負けてやる
気だったのに・・・・。

まっ、いいか。対局後の感想戦で、相手の勝ち筋を
いっぱい教えてやって、
「事実上ぼくの負けやったなぁ～」
と言えば・・・・。

もっとも、この子もわたしのレベルなんて
あっという間に通り過ぎてしまうんだろうな・・・・
と、思ったこてくんなのでした。