かおりんふぁんこてくんのひまつぶし自分史

かおりん(南かおりさん・関西のMCタレント)ふぁんのこてくんの独り言が書いて あります。将棋「も」大好きです。

八重の桜第四十九話『「再び戦を学ばず」 』

2013-12-08 21:45:06 | テレビ・映画




今日の八重の桜は・・・・


『誇り高き会津の巻』

でしょうか・・・・。



今日のタイトルは「再び戦を学ばず」なのですが、
「八重の桜」内では、日清戦争に突き進んでいる
日本政府の姿を垣間見えます。






そして、この時代の民衆は、皆、大敗の経験がないので、
なんとなく戦争賛成派が多いような雰囲気を
受けます。


なので、『八重の桜』で戦争反対みたいな
意見が醸(かも)しだされると
するならば、

それこそ違和感を感じてしまうのは
仕方がないことです。


ましてや・・・・会津戦争で・・・・・


「よしっ、命中っ!!」


と言っていた八重さんですから・・・・・。


その頃(山川?)健次郎さんは、山本覚馬さんとこに行って、
大殿さんが京都守護職として活躍してた頃の
記録を書き残そうと覚馬に色々と聞いていました。


覚馬さんは、健次郎や八重が思っていた、
『会津だけに大儀があった』

という事を否定する、『薩摩や長州にも大儀はあった』
という意見を述べます。

そして、大殿の当時の立ち回りについても
批判し、


さすがに、ふたりとも激高っ。


火花があっちこっちに散りまくります。



でも、覚馬には覚馬の違った風景が見えることも、
ふたりはちゃんと理解していました・・・・。



一方同志社。


新島襄が死去した事と、戦争で徴兵されることも
あって、入学者が112名から23名へと
激減。

外国人教師の
「わたしたちは、新島教授の精神を受け継ぎます」
(ニュアンスが間違っていたら、すいません)

の言葉も、なんか焼け石に水のような気が
します。



そして、もはや、戦争は回避されない・・・・
ような状況になってきました。


覚馬「人の智恵で戦が避けられねえなら、
学問は無駄なのか・・・・」



と愕然・・・・・。



八重は「あんさん、
諦(あきら)めないでくなんしょ。」



といいますが・・・・。


先が読めてしまう覚馬です。


将棋でもそうですけど、本当に先の先まで読めてしまうと、


『負けが見えてしまう』 ので、


粘りようが無くなってしまい、
もはや、諦めざるを得なくなります・・・・・。



覚馬さんも、悲観論者なのでしょう。



だが・・・・同志社の卒業式の挨拶では、


「・・・・いかなる力にも、智恵で抗い・・・・」


と言っています。


同志社の卒業生の将来を託したのでしょう。



いや、ちょっちまてよ・・・・・

なんか、あれやなぁ~~~~。



新島襄の精神は、

 この大河ドラマの主人公の八重よりも、

  覚馬が持っているような気が

   してきましたぞぉ~~~~


(笑)


突っ込み所満点です。


その、覚馬さんもお亡くなりになってしまいました。



そしてそして・・・・別の所では、


大殿さま、松平容保さんが


孝明天皇からもらった感謝状としての
『ご宸翰』を部下に託し、


「武士の忠義を貫いたかわりに、

会津を死地に追いやった」



と懺悔するのでした。


ああ、でも、『ご宸翰』をあの戦争中に明らかに
するとますます戦争が激化するから、
最後まで秘匿したというのはどうか


・・・・・う~む・・・・・。


この辺は、さすがにシナリオにはめ込むには、
難しい所です。


わたしは、その見解には、あまり賛同できません。
ええ・・・・・。


偽勅よりも、本物の勅の方が
効果ありますしねっ。(笑)


まあ、大殿さんの思惑は、大殿さまに任せましょう。


で・・・・その大殿さまも、ついに薨去。
お亡くなりになってしまいます。


八重さん、その情報を新聞で知り
崩れ落ち、また大泣きっ。


八重さんも、随分、涙もろくなってしまいました。

(いや、史実な八重さんは、なんとなく
平然としていそうなイメージがあるのは、
わたしだけでしょうか??笑)



「八重さん、何を泣いているのですか?

亡くなった人はもう何処にも行きません・・・・」




「うわっ・・・・新島襄の声が聞こえる・・・・


幻聴か!!」
 (笑)



そして・・・・八重さんは日清戦争が始まって
しまったので、看護婦として戦地に
向かいました。


始まってしまったものは仕方がないんだし、

やれることを・・・・


(みたいなニュアンスのことを言って・・・・・)


変な所で前向きだなぁ~~~~、
八重さん。(笑)



世の中が『好戦的』なのは、『今』みたいで、
面白いなぁ~~~~


と、見ていたこてくんでした。


そして、次回は最終回を迎えるのですが・・・・・




多分  『60分バージョン』


になると思われますので、

仕事の都合上、全部みてエントリーすることが

できません。


本当に申し訳ありません・・・・・。


なので、書けたら書きますが、
書けなかったら、今回が『八重の桜』編は
最終回となります。




「グッバイっ、また会いましょう!!」



 (笑)



ではではっ。





PS・今日は『年休』を取っているからいいのですが、
なんと『これ』書くのに1時間もかかって
しまいました。


『NHKすぺしゃる』が見られんかったぞ(笑)


そんな感想なのですが・・・・

その割には、あいかわらずの出来・・・・
です。(笑)

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