鼓太郎のつぶやき

伊那谷で和太鼓を打ちながら暮らしている鼓太郎のつれづれ一口メモ

台湾レポート⑧.5

2008年11月26日 12時06分46秒 | Weblog
やはり、どんな遊びでも、仲間がいて初めてその楽しみは最高潮を迎える。
右から慶和館演技者リーダー・演出:阿齢(第7回東京国際和太鼓コンテスト大太鼓の部ノミネート)、卯月 景(御花泉副代表)、慶和館メンバー・アーマオ(頼りになる男)、HAB(御花泉ホープ)。

台湾レポート⑧

2008年11月26日 11時49分11秒 | Weblog
台北には意外とガイドブックに紹介されていない遊び「えび釣り」がある。
あまり、日本人はこないのか、僕らが、慶和館メンバーに連れて行かれると、結構注目の的だ。
 あまり衛生的とはいえない釣り場だが、まぁ、日本の釣堀並みと思ってもらえればいいでしょう。
 1時間300元(約1,200円)で釣り放題、釣った海老は、プールの横にある海老焼き専用オーブンで塩焼きにし、その場で食べる。こいつがうまい!グ~!
受付の横にある大型冷蔵庫から、雪山BEER(台湾ではいつもこのえび釣りでしか見ない銘柄:120元:約400円)缶を取り出し、釣ったばかりの海老を肴に、演奏の合間のひと時を仲間と楽しむ時間は、なんともいえない。

 ここではよく台湾のアベックも見かける。えび釣りの手さばきは台北っ子の勲章のようなものだと聞いたことがある。
 慶和館の頼りになる男「アーマオ」が、一切を仕切って、えび釣りの醍醐味を世話してくれた。

 また、ぜひ、えび釣りへ行きたいものです。場所は士林の故宮博物館を超えて、その奥の坂道を上がる途中のところです。