羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

マスカレイドがロシアのスポーツ情報に!!

2019-07-09 01:13:35 | 日記
 
 毎日新聞から

 いちご日和さんのツイより
 マスカレイドがロシアのスポーツ情報サイト
 sports.ru のブログ記事に。羽生君がこの曲を選び
 ToshIさんの心に深く入り込んで演じたこと、
 仮面を壊す象徴としての手袋ビタン、ToshIさんが
 羽生君の想いに感動しブログに綴ったことなどが
 詳細に。プログラムが進化した様子やお衣装が→
 ※ロシア記事はこちらです。

 お写真こちらが・・
 

 
 ※まだあります。 

 ゆらさんのツイより
 ジェーニャがポルシェの写真をインスタに
 UPしたことで、自慢だとか色々言われているようで…😢
 それに対するジェーニャの言葉に泣きます…
 ぜひ皆さん知ってください😭
 プルシェンコ ①
「健康と仕事、それが僕の得たもののすべて!」
 ②「僕は圧力をかけたのでもなく、横領もせず、税金は
 全て支払い、昨年は息子と共にロシア国内外で数多くの
 ショーで滑った。僕は21歳の時から世界中のショーに参加し、
 人生で膨大な数のショーに取り組んできた。
 僕は毎年、貧しい家庭や基金、障がい者の方に1万枚以上の
 ショーのチケットを贈っている」

 ③「4度の五輪メダルやその他タイトル、これらは栄誉だけ
 でなく、16度の手術や困難だった復帰を乗り越え、その後も
 僕はさらに滑り続ける。
 僕は極貧とは何か、空き瓶拾いがどんなものかを知っている。
 努力してロシア、世界的ブランドの信頼を得てパートナーや
 アンバサダーになった人々を嬉しく思う」

 ④「自らの得意分野とする仕事で最高になれた人はみな幸せだ。
 息子が朝から晩までリンクで、最高にやる気を持って練習に
 取り組んでいる時、僕は幸せだと思う。僕は毎日、生徒たちと
 リンクで7時間仕事ができることがうれしく、自らの努力に
 よって成功を収めた一人一人のことを喜ばしく思う」

 ⑤「自分のことだけでなく、せめて時々は他の人が幸せで
 あるようにと学ぼう。
 そうすることがあなたにも幸運と、人としての幸せが訪れる
 と僕は信じている!」

 ゆらさんのツイより
 今の「皇帝」らしい生活ぶりからは想像もできないかも
 しれませんが、プルシェンコという人はソ連の貧しい
 田舎町に生まれ、幼い頃は体がとても弱かったために
 ご両親が何かスポーツをさせようとスケートを始めさせた
 のです。ほどなくして地元のリンクが閉鎖、が、才能を
 見出されたプルシェンコ少年。

 サンクトペテルブルクのミーシンコーチの元へたった1人、
 わずか11歳で行ったんです。まだソ連の時代、それが
 ジェーニャ本人にとって、ご家族にとって、どんなに
 恐ろしいことだったか想像もできない。
 食べる物、着る物にも困るほど貧乏で、たったひとつの
 リンゴをお母様と2人で分け合って食べたり、→

 少しでもお金を稼ぐためにアル中の男たちがうろつく街中で
 空き瓶を拾い集めてお小遣い稼ぎもしてた。
 スケートの才能があった故に、先輩たちから「帰れ田舎者」
 と罵倒されたり、殴る蹴るの暴力を受けたり、毎日泣きながら
 リンクへ練習に通っていたなんて、今の「皇帝」から
 想像もできないでしょう。→
 下へ続きます。
 ※小さい頃貧しかった子供時代は、貧困のひもじいさを
 知っているから大人になって大成する人が多いような・・
 ありがとうございました。
 -----------------------------------
 <過去の記事から>
 元選手・佐野稔、エキシビションの羽生結弦に
 意地を感じる 2014年

 国別対抗戦を最後に、今シーズンが閉幕したフィギュア界。
 元フィギュアスケート選手の佐野稔さんは羽生結弦について、
 こう評価する。

「ここ何年もオリンピックチャンピオンは、その次のシーズンは
 休養に充てていました。やはり、金メダルをとるというのは、
 ものすごいエネルギーを使うのでしょう。それを羽生クンは
 破って参戦した。ソチ以上のことをやろうとしたんです。
 それに対していろいろイジメられたけど、やってよかったと
 思います。
 今シーズンの試練を乗り切った経験は、次に生きてくる」

 国別対抗戦のエキシビションでは、金メダリストとしての
 意地を感じたと語る。

「国別対抗戦のエキシビションで4回転ループを跳んだのも、
 彼の意地というか憂さ晴らしというか、やっぱりすごいね。
 4回転トゥループは刃の前を使ってジャンプするけど、
 ループは右足の刃の外側を使って跳ぶから難易度は増す。
 そのぶん、基礎点は高くなるんです。

 18年の平昌五輪では、SPは後半でも4回転を入れ、フリーは
 4回転を3つ入れる・・プランを考えているのでしょう。
 これができれば、楽に金メダルがとれますよ。
 ライバルはハビエル・フェルナンデス。
 同じコーチですから、羽生クンと切磋琢磨して強くなって
 くるはず。
 -----------------------------------
 過去の記事2
 あの伝説の2012年 
 世界選手権のロミオとジュリエットのエピソードです。


 恩返しの旅は続く

 世界選手権の銅メダル。栄光を掴んだ背景には、支えてくれた
 人々への感謝の気持ちがあった。震災の苦しい体験によって
 成長した心、そして、完璧なスケーターとなるために下した決断――。
 フィギュア界の若き至宝が飛躍の今季を振り返った。

 気迫に満ちた演技は、時間を経てなお、鮮烈な光を放ち、
 薄れることはない。
 羽生結弦は、初めて出場した世界フィギュアスケート選手権
 (フランス・ニースで3月に開催)で銅メダルを獲得した。
 17歳、日本男子最年少での快挙である。中学3年のとき
 世界ジュニア選手権で金メダルを獲得するなど将来を嘱望されて
 きたスケーターは、シニア転向2シーズン目に大きな飛躍を遂げた。
 精度の高い4回転ジャンプ、図抜けた柔軟性、観る者を引き込む情熱、
 すべてを発揮してみせた。

 あれからひと月近くが経とうとしていた。仙台市内の約束の
 場所に現れた羽生は、半ば照れたような笑顔で言った。
 「過大評価かもしれませんが、初めて出場して、あそこまで
  頑張れたのは、すごかったんじゃないかと思います」

 それは過大評価などではなかった。

 「あの夜は棄権も考えました」
 というアクシデントに見舞われての演技だったことを思えば――。
 捻挫のため、一時は棄権も考えたショートプログラム。

 3月29日夜。羽生は翌日のショートプログラムに向けて練習していた。
 シーズン中、ショートでは4回転トゥループが思うように決まらなかった。
 だからいつもは2、3回で切り上げるところを5回、6回と続けた。

 そのときだ。「疲労がたまったからでしょう」。
 回転不足で着氷すると、右足首に痛みが走った。捻挫だった。

 その夜は歩けなかった。翌朝には大きく腫れあがっていた。

 「歩けなかったときは、『明日滑れるのかな、棄権しようかな』
  と考えましたね」

 それでも出場を選んだ。

 「チームドクターやトレーナー、現地に来てくれていた
  母、いろいろな方がサポートしてくれていたので、
  頑張らなきゃな、と」
 出場を決めたショートは、トリプルルッツが1回転に
 なるなど、7位にとどまる。

 「最初の4回転のコンビネーションジャンプ、4回転のあとが2回転になるのは
  想定していなかった。その後のトリプルアクセルもきれいに決まらなかった
  動揺もあって、足のことが思考回路に入った気がします。
  少しずつ足をかばっていた影響もありました。
  ルッツは右足を氷について跳ぶジャンプなので、躊躇をしてしまったと思います」

 目標のショート6位以内に入れなかったのはもちろんだが、それ以上に
 悔んだことがあった。

 『この野郎!』と口にしながら跳んだフリー。

 「何よりも悔しかったのは、怪我したこと。
  捻挫がこういう結果を導いてしまったのだし、練習の
  ことも反省しました」
 ただ、ショートを終えた翌日にはフリーが待っている。
 どのように立て直したのか・・・
 
 「自分を取り巻く人たちのことについて真剣に考えたんです。
  母にも『この状態でよく頑張ったんじゃない』と言われて。
  そこまでやれたのは早急に跳べるようにしてくれた
  ドクターやトレーナーだったり
  声援を送って支えてくださった観客や、仙台にいる人たちが
  いたからだよね、というような話をしました。
  応援してくれる人たちを思ったとき、怪我はあっても、
  それは関係なくフリーは頑張ろう、という気持ちになりました」
 そしてフリーを迎える・・・
 明日へ続きます。

 その時の動画です。
 【ベルギー版日本語訳】羽生結弦 2012 世界選手権
  FS (フランス語訳 )
 patinage artistiqueさん
 ベルギーテレビ(フランス語)の解説です。

 
 -----------------------------------
 まだまだ、続きますよ~~
 常に、新しい記事がでましたら随時更新いたします!!
 ポチっとクリックして頂けたら嬉しいです。
 心より・・愛を込めて・・!
 人気ブログランキング
 
 1番下にあるランキングバナーは
 当ブログとは一切関係ありません。
 以前、このバナーを押すと韓国旅行ツアーにいってました。
(相手側が取らない限りずっと張り付いています) 
 こちらからは取れない~~~↓
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 号外集・審判の倫理規定に大... | トップ | 過去の勲章~ »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ももいろのきりん)
2019-07-10 17:50:04
こすもさん、みなさん、こんにちは。

こすもさん毎日のブログ更新お疲れ様です。


ISU倫理規定・・

グーグル先生を参考にしながら原文も読みました。
田村さん記事は翻訳に加えて説明やご自身の考察も加えてくださってるのでわかりやすいと思います。知らなかったこともあり勉強になりました。
どの要件も、採点の透明性確保には大切!

特に重要な改定だと思ったのは、前年ワールドのトップ5位(または5位に入ると予想される選手)と同じ国籍なら五輪テクニカルパネルとレフリーになれないというところ。

これは翻訳文の前の田村さんの言葉で「ジャッジ」とあるので誤解されやすいかな?
あくまで制限はテクニカルとレフリーの仕事だけなので、平昌の時のような中国やアメリカジャッジの極端な自国上げは防げないですね…。

でも大きな一歩だと思います!
特に女子シングルでは今後ますます回転不足やエッジエラーが結果に大きく関わると思うので。
(でも裏取引されちゃうとどうしようもないけど…(・∀・;)

ワールドトップ5位、もしくは予想〜というところ。
様々な理由でワールドに出場できなかったり結果が出せなかったりした場合を想定してるんでしょうが、これカテゴリーによっては5人に絞るの難しいですよね。
「合理的に予想される」と書いてありましたが、具体的にどういう風に決めるのか気になる〜。



ポプラさんのブログでご紹介のレフェリーのための研修ビデオ。(翻訳ありがとうございます)

普段私たちが不満に思ったり不審に思ったりしている件ばかりで思わず笑ってしまいました。

ISU的にもファンと同じような問題意識があったのがわかったのは良かったです!

それにしても、昔と違ってジャッジの仕事もそろそろ限界にきてるんじゃ…人間の脳が処理できるキャパを超えてるような。
根本的にシステムを大きく変えた方がいいと思うんですが、このままジャッジ任せでいくんですかね?

採点のブレが大きすぎると見ている方は萎えるんで(競技の魅力が薄れる)、この点は本当に改善を期待したいです。



いちご日和さんのツイより・・
リンクに飛んだら、ロシア語で「ただいまご利用いただけません」的な表示が…。
修復中らしいです。また後で見てみます〜。



ゆらさんのツイより(プル様記事)・・
そんなアホな人はスルーしたり一喝するだけでも十分だと思うのに、誠実に説明したり、他者への幸せを願ったり。なんて器なんでしょう……まさに皇帝。
ご自分だけではなく、同じ立場にある他の人にも思い遣っているコメントなのが素晴らしいですね!


それではひとまずこれで。

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事