草プロレス RAW 公式BLOG(旧)

板橋を中心に活動中の草プロレス団体、Radical Athletic Wrestlingの公式BLOG(旧)です。

他団体参戦2連戦!

2011-06-13 23:53:14 | RAW告知情報
来週のnkw特番にSAGAT選手が、再来週のWINさんにリヴァーサル沢選手が出場予定です。両者共に王座がかかった大事な一戦となります
ご来場お待ちしております。

nkw6月特番 『ジューン・ブラッド2011』
http://nkwnews.blog29.fc2.com/
日時・6月19日(日曜日) 開場12時15分 開演12時30~
場所・小金井南中学校体育館  http://www.koganei.ed.jp/~minamijs/map.htm
アクセス
~JJJJ追悼記念~
MD王座決定戦・有刺鉄線ボードデスマッチ
『クレイジー雑魚』 VS 『SAGAT(R.A.W)』


WINエイトホール大会
・平成23年6月26日 (日曜日)
・開場予定11:30~ ・試合開始予定12:00~
http://mixi.jp/view_bbs.pl?id=63000410&comm_id=2810017
第2試合 WINジュニアヘビー級王座挑戦者決定戦(60分1本勝負)
リヴァーサル沢(RAW) vs RYO(nkw)

VOL.20 ご来場ありがとうございました。

2011-06-01 22:31:24 | RAW試合結果詳細
【お知らせ】
用意した10周年特別記念パンフレットのご購入ありがとうございました。
パンフレットの内容も大変ご好評頂き作成者一同感無量です。

*付属のDVDのうち、2のRAWベストバウト集で一部
再生不良のものがあるようです。6.5秋葉原プロレスさん、6.26のWINさん、
7月のLINKS、7月3日のDSL興行等、RAW勢参加予定の大会に、交換品をお持ちしますので
再生不良のDVDを持参の上スタッフにお声をおかけください。
(出来ればパンフレットの感想を添えていただくと嬉しいです)


草プロレスRAW VOL20 プレ旗揚げ10周年記念興行
P's LAB横浜 観衆50名

第一試合 ヤングキャットン杯公式戦 IN 横浜 15分1本勝負
○RYO(nkw)(8分32秒 リバースジャストフェースロック)レッドアラート中野●
※現役高校生と現役中学生(リア充)による草プロ版“Teens”な試合。体格差をものともせず、切れのあるエルボーでRYOが主導権を握る。中野もドロップキックやスリングブレイドなどで反撃するが、単発に終わりRYO優勢をひっくり返すまでには至らない。最後は哲っちゃんバスター(高角度DDT)から強引な関節技でRYOが勝利した。

第二試合 RAWレジェンドオールスターズ IN 横浜 20分1本勝負
ワイルドコップ&トシ・ノミヤ&横濱KID 
VS 
冥土マシーン(秋葉原プロレス)&デストロイ=ミサカ(nkw) &KONG-T(WIN)

○ミサカ(11分52秒 体固め)横濱KID●
*デストロイ=ネックブリーカーから
※RAWレジェンド軍と対戦するは草プロ若手トリオ(一人除く)
総合ムーブで攻めるコップやトシノミヤに、それぞれのムーブで答える外敵陣の
一進一退の攻防が繰り広げられたが、KIDの垂直落下式(自分が)不知火や
後方未確認ブレーンバスター等で舞台はよりカオスに。
最後はミサカが得意技で乱戦を制した。

第三試合 ザ☆ボスコニアン人生引退試合 IN 横浜 15分1本勝負
○リヴァーサル沢(8分24秒 ピラニアクラッチ)ザ☆ボスコニアン●
※怪しく客席内を徘徊しながら入場するボスコニアン。ボスコニアンは場外戦に活路を見出すが、勢いで勝るリヴァ沢が終始押す展開となった。最後は沢がジャンピングハイキックからピラニアクラッチを決めるとボスコは秒速タップ。カウント2で返した、とお約束の抗議を繰り出すボスコニアンに対し沢はポロロッカ(変形フェースバスター)やダイビング鉄槌をお見舞い。ダメ押しの3カウントを奪い、引導を渡すのであった。

第四試合  ボスコニアン指名試合 IN 横浜 30分1本勝負
○邪馬屠(18分41秒 裏裏足4の字固め固め)拝銀主義舎指名選手●
RAW10年の歴史を支えてきた両者による激突。拝銀指名選手として最初に登場したのはエンペラドル・ピングィニートだったが悪魔猫キャットン、レッサーパンディータ風魔と次々と脱皮・変身を繰り返す。いわゆる「マトリューシカ殺法」で相手を幻惑するが、結局最終形態として素顔の拝銀主義舎が登場し“決別の左握手”から両者は激しい攻防に。相手の五感を奪う「天舞宝輪」など聖闘士星矢殺法で拝銀が攻めるが、邪馬屠は残虐な各種レッグラリアートや邪馬屠バスターなどの波状攻撃で反撃。ちなみに拝銀は「邪馬屠バスター破れたり!」と技を見切ったようなセリフを口にしたが(2回)全く破れていなかった。最後は得意の裏々足4の字で邪馬屠が勝利。

第五試合 力丸コントラ乃りおマッチ IN 横浜 時間無制限1本勝負
○SAGAT(5分37秒 体固め)力丸乃りお(FNW)●
*ゴア=グラインドから
※似たような体格の両者だが、パワーはSAGATが上。激しいキックやハンマーパンチ、豪快なフロントスープレックスで福岡からの刺客を圧倒する。スタナーやバックスライドなど巧みなマット捌きから力丸も反撃に出るSAGATの優勢は変わらなかった。結局背後へのゴアから、座った相手への強烈な低空ゴアと繋ぎSAGATがレジェンドに勝利。なお試合のタイトルに特に意味はなく、力丸乃りおは力丸乃りおのまま活動を続けていく。

第六試合 テーマ オブ ストロング IN 横浜 30分1本勝負
○でかい一物(健康プロレス山田組)(13分3秒 テキサスクローバーホールド)Die-56●
両者間合いを保ち、緊張感のある立ち上がり。Die-56がローキック、関節技で攻めたてるが一物は金的攻撃でペースチェンジ。低空ドロップキックなどを軸にじわじわと一物の攻めがDie-56の足にダメージを蓄積させていく。張り手合戦を経てD56(旋回式スタナー)やみちのくドライバーなど終盤Die-56は大技攻勢に出るが、一物の余裕は崩れない。ニークラッシャー、そして「組長、借りるよ」と宣言してからの足殺しパントキック(ハレタコーガンの得意技)など一貫した足攻めの末、相手の後頭部に膝を押し当てる拷問式の四つ葉固めで一物が勝利した。

セミファイナル 怪人ヤンマーニ復活祭 & DSL48第9戦 IN 横浜 60分1本勝負
怪人ヤンマーニ SGワンダー
VS
ドラゴンソルジャーLAW(め組) マッチョ・マイケルズ(生き様がフリー)

○マッチョ・マイケルズ(16分30秒 体固め) SGワンダー●
*マッチョスプラッシュから
※1年ぶりにヤンマーニが復活。ヤンマーニは大きな洗濯挟みで相手を拘束しての布団叩きという、微妙に時代遅れの攻撃を繰り出すが大きなダメージを与えるまでにはいかず。一進一退の展開から試合は場外戦へ。DSL&マッチョの2人を寝かせたところへヤンマーニは補助式のケブラーダをヒットさせる。そこからも一進一退の展開(gdgdとも言う)が続くが、最後はマッチョがランニングしてからのスプラッシュをワンダーに決めて勝利をもぎ取った。

メインイベント RAW無差別級選手権試合 60分1本勝負
○吸いカップ健遅漏(健康プロレス 第4代RAW無差別級王座)(18分17秒 体固め)ケンタDX(挑戦者)●
*バックドロップから
*第4代王者が初防衛に成功
※伸びのある低空ドロップキックで健遅漏が先制。さらに王者が猛攻をかけ、ケンタは防戦を強いられる一方に。細かい攻防でも優勢を譲らず、レフェリーにもクレームをつける余裕を見せ付けるなど序盤は健遅漏の絶対王者ぶりが際立つ展開。ケンタはキックから反転攻勢に。ロープ際の逆落としで場外に相手を叩き落すなどのデンジャラスな攻撃で主導権を奪いにかかるが、王者は崩れる素振りを見せない。ゴアや邪馬屠バスターなどRAW選手の技を繰り出し団体の意地を見せようとしたケンタだが、これもフィニッシュには至らず。結局ケンタの猛攻を凌いだ王者が強烈なラリアット、バックドロップと畳み掛け、王座防衛に成功した。

■RAW無差別級選手権バトルロイヤル(17名参加)
○力丸乃りお(8分3秒 体固め)拝銀主義舎指名選手●
*スタナーから
*優勝した力丸が第5代王者となる
※リマッチ権(競技規約第5条付記3)をタテに前王者邪馬屠がバトルロイヤル形式の王座戦をここで行うことを提案。実行委員長がこれを認めたため、急遽試合が行われることになった。まずは全員で絶対王者健遅漏をリング外に叩き落すことに成功。観客としてきていたプリンス石井(WIN)が参戦するなどのハプニングがありつつ、徐々に人数は減り、最後は力丸と素顔の拝銀とのマッチアップに。様子見で体力を温存していた力丸がスタナーで制し、優勝。力丸が第5代王者に。RAWは第4代に続き、またも外部選手へのベルト流出を許してしまった。