ジロカロ

長野県上松技術専門校で家具製作を学んだ「木工の素人」ジロ。
頭の中はシーズンINしたスキーのことでいっぱいです。

魂の日記

2007年06月10日 23時42分58秒 | その他

さっきPC内のファイルを整理していたら、以前書いていた日記が出てきた。
毎日続いたり、かと思えば2~3ヵ月抜けていることもあったりしながら4年間も続けていたのは驚きだ。

この日記。書き始めた頃から一貫して守っていたことがある。
「一生、誰にも見られないこと前提に書く!」
これはつまり、他人に見られる(かもしれない)と予想すると多かれ少なかれ「見られる用」の文章を書いてしまい、自分の本当の心情を書き留めておくことが出来ない恐れがあるということだ。
僕が書きたい日記は、その時、その場所で、その状況で自分がどんな考え方をしてきたのかに尽きる。
・何年か前、自分はどんな感情を持っていたのか。
・その時の自分に共感できるのか。
・物事に対してより深く真剣に接していたのは、過去なのか今なのか。
だから時には腹黒いことも、見られたら舌噛んで回転ノコに飛び込むぐらい恥ずかしいことも包み隠さず書いている。
そんな青臭いことを恥ずかし気もなく書いてやろうとして綴ってきた日記は、今になって分かる。僕にとっては記念写真やお土産よりも貴重なようだ。

最後の日付は2005年12月31日。それから1年半もほったらかし。ちょうどその頃mixiの日記を精力的に始めた頃だなあ。
こんな感じの日記。いつの頃からか、自分では「魂の日記」と呼んでいる。今後また書きたい衝動が沸き起こるときが来るだろう。無理に書く必要はない。書きたい時に、書きたいように書く。
こっそり日記は面白いよ。

別のPCにバックアップはとっているハズ。まーとりあえず消しとこ