ジロカロ

長野県上松技術専門校で家具製作を学んだ「木工の素人」ジロ。
頭の中はシーズンINしたスキーのことでいっぱいです。

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整理箱(仕上げ鉋・引出し製作)

2007年07月30日 23時57分12秒 | 訓練日記

こんばんは。
ただいま午前1時30分(ブログ更新時刻は改ざんしております)。
わたくしカナリ酔っているようです。
ちょこっと飲んだだけなのになあ。どうも酒とは相性が良くなさそう。

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さて整理箱の作成。今日は2人が分かれて作業した。
ひとりは箱本体の台輪・支輪の仕上げ鉋をかけ、もうひとりは引出し部材の寸法を決めて切り分ける。
僕は台輪と支輪の仕上げ鉋をかけることになった。背面や側面は素直にかければいいんだけど、天板と支輪(箱の上面)の目違払いは難しいね 
支輪の中に合板の天板が収まっている。つまり平らにするためには支輪を削っていく必要があるんだね。
ところがここで、合板を使っているという点が難易度の高さに直結する。合板の表面に貼られているシナ材はわずか0.2mm。鉋で何度か削ると下地が見えてしまうぐらいの薄さなのだ。
また、支輪の4辺に鉋をかけていくとなると、ある面は合板を横擦り(繊維方向に対して横向きに鉋をかけること)することになる。勢いあまって削りすぎると、なんとも修復できなくなってしまう 
だもんで上面は特に慎重に、慎重に 


今日は全面に鉋をかけて終わった。
塗装は夏休み(夏季訓練校閉鎖期間)明けだね。

整理箱の作成は出席番号の奇数・偶数で半分に分かれて作業している。僕は偶数班で、その中でさらに2人1組がペアになっているのだ。
偶数班はあらかた作業は終わったので、明日、前期の最終日は道具や機械の手入れをする予定。それも普段よりちょいと早めに終わる。

あっという間に4ヵ月経ってしまったなあ

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ひのきの里の夏まつり(写真ナシ)

2007年07月29日 23時53分09秒 | 木曽暮らし
きのうのことだけど、上松の最大イベント「ひのきの里の夏まつり」が開催された。
上松駅周辺を会場として、この日は朝から晩まで色々な催しが行われる。

そのメインイベントとなる『木馬引き』に技専チームも出場した
木馬引きとは、丸太を乗せた木のそりにロープがつながっていて、男性は5人、女性は9人1組となって引っ張りタイムを競う大会だ。
僕は引き役には参加せず、レース前のパフォーマンスにチョイ役で出演。結果は・・・寮生に写真をもらってからじっくりアップしようかな 

写真楽しみだな~だな~
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整理箱(台輪・支輪取り付け)

2007年07月27日 23時50分21秒 | 訓練日記


昨日はこんな具合。箱の骨組みって感じがするね。
今日はここに「台輪」と「支輪」、そして天板を取り付けた。

・台輪
 箱の底にとりつける四角い枠のこと。
 上の箱部分を支える役割をする。建物の基礎のようなもの。

・支輪
 箱の上部にとりつける四角い枠のこと。
 強度が増すといった構造的な役割はなく、意匠的なものらしい。


写真は箱を逆さに向けたところ。すでに台輪をはめてある。
台輪・支輪ともに内側が「気持ち」空くぐらいに鉋で平面を出す。
と同時に箱本体の上部・下部も同様に鉋がけするんだけど、ピタリ合わせるのがめっぽう難しい どこかに隙間ができてしまうんだよね。
先生に相談しに行くと、ズバズバッと全面に鉋をかけられてしまった。自分が削った名残がないって悲しいわね 

続いて支輪に天板を乗せる。
ここのミソは「キツキツ」に仕上げるというところだ。支輪の溝に天板となる板(今回は合板)を合わせながら、特に慎重に削っていく。何せ完成したらモロ見えの場所だからね。四辺に空きがないように。
天板削りはコンビの相方、ぐっさんにお任せだったよ 


支輪を接着する前に、上部の凹みを修復。
濡れたウェスをあててアイロンで蒸してやると、何かが当たったような少々の凹みは元に戻ってしまう。傷は治らないけどね。


天板まで貼り付けた状態。
後は仕上げ鉋をかけて、引出しを作る。


天板の接着はボンドのみ。そこで当て木をした上に重しを乗せ、圧着させておく必要がある。写真はふたりの道具箱でございます 

この後、今日は引出しの部材を切りそろえたところでフィニッシュ。
来週2日でどこまで進めるんだろう。


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さて、明日は上松町をあげての夏祭り。イベントのひとつに「木馬(きんま)引き」という丸太を引っ張る大会があって、技専も参加します 
準備もできたしリハーサルもしたし(?)、楽しみだなあ。

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整理箱(枠組み②)

2007年07月26日 23時55分56秒 | 訓練日記


整理箱が始まった頃から、1日ぶっとおし実習の日が増えてきた。
機械も使うし、製品を作っている(3月の技能祭で売りに出されるのだ)という気持ちもあってひとつひとつの作業に気が張る。だもんで疲れるのよ 

訓練校閉鎖期間(笑)まであとわずか。その不可思議な高揚感に加えてカラダの疲れも重なり、つい気が緩んでしまいがち。
こういう時が危ないよなあ
面取り忘れて接着してまった~なんてうっかりポカミスならマシだけど、機械操作を誤って怪我をしたら洒落にならない。

『百里の道は九十九里をもって半ばとせよ』

こういうことか。
あれ?ちょっと使い方違う?

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整理箱(枠組み)

2007年07月25日 23時58分17秒 | 訓練日記

ウォータージャンプ(以下WJ)というのをご存知ですか?
スキーやスノボを履いて人工芝のジャンプ台を滑り降り、下のプールに向かってダイブするスポーツ(遊び?)です。エアトリックの練習用としてコアな人々に愛用されています。
これがね、長野には2箇所あるんだよ 
白馬さのさかスキー場と白馬五竜スキー場。どちらも白馬方面です。
ああ~行きたい行きたい。WJ用にスキー板と靴を持ってきてることだし、夏休み・・・いや夏季訓練校閉鎖期間に行こうっと。
なんてことを考えていたらムズムズしてきてしまいました。

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久しぶりの訓練日記だ。
現在製作中の整理箱。枠組み部分の材料が揃い、ホゾや溝の加工も終わりいよいよ組み立て作業に取り掛かっている。
ところがココへきて機械加工の難しさを身をもってかみ締めることとなった 
今回は材料を揃えるまでの行程をすべて機械で加工した。もちろんホゾの加工も丸ノコや角ノミ盤で仕上げたんだけど、いざ組み合わせようとすると穴が小さくてホゾが入らなかったり、面(直角になっている部材の角を削ったところ)がずれて綺麗に収まらなかったりと、後からノミなどでちまちま手を加えなきゃならなくなってしまったのだ。
これは機械加工の段階でどれだけピタリと仕上げられるか。言い方を変えれば、機械でどれだけキワキワまで攻められるかってことなんだろうな 

機械ってのは誰が使っても同じ仕上がりになると思っていたけど、なんのなんの。仕上がりのレベルにおいても、効率性においても人によって全然違うんだ。スキルの差が如実に現れてしまうのだね 
機械加工は奥の深い技術だ。企業の工場ではラインに沿って加工を進めていくことが多い。その各行程において、精密に、効率良く仕上げるための「技」を持っている人は、まぎれもなく職人であると僕は思う。

いっぽう僕達は職人なんてとんでもなく、今は「いち作業者」なわけであります 
ノミでホゾやホゾ穴を削って入るように調整しなきゃいけないのだ。
それが終わったらようやく外枠の組み立てだ(※1)。
写真がないのでこの辺りうまく説明できません。ペアの2人でしっかりと段取りを確認してから取り掛かること。ホゾ接着剤を使うので、のんびりしてると乾いてしまうから
ね。

※1 さらっと流したけど、ここの作業に苦労しっぱなし。
   機械でピタリと決めることができれば、この行程は大幅に省けるね。

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気持ちは日帰り帰省

2007年07月24日 23時54分06秒 | その他
ただいまっ 
現在午前2:00(ブログの更新時刻はちとイジッております)。
企業の1次試験&面接を受けに実家へ戻ってました。

・・・・・・ 

結果はこんな感じ。なかなかにキビシイものです。
だからといって足踏みしているわけにもいきません。
前へ前へ。また頑張りましょうぞ
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夏季休暇について

2007年07月22日 23時48分15秒 | 訓練日記

なんとなく『夏休み』という言葉を使いたくないのです 
「自分はあくまで訓練生なのだ。学生気分じゃイカンのだーっ!」と妙なところで意地になってるのかもしれません。

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今日は技専の夏休み(あっ)について。
今年は8月1日~8月19日まで。約20日間だ。
この期間に何をするのかというと、寮生はおおむね実家に帰省する。地元で就職活動したり、工房を見に行ったり、ゆっくり過ごしたり。中にはいきなり海外旅行へ飛び立つ人もいる。
逆にずっと寮に残る人もいるのだ。実家が遠いというのもあるし、自分の作品づくりに没頭できる機会でもあるからね。
20日間をどう使うかはその人次第ということだ 

僕は・・・・・・ポコポコやることはあるけれど、帰省の予定はあんま決めてないなあ

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作成中

2007年07月21日 23時56分31秒 | 木曽暮らし

寮のピロティであるものを作っています。
材料はカネライトフォームという建築断熱材。本当はスタイロフォームが欲しかったんだけど近場のホームセンターには売ってなくて 


あるもの。ノコギリクワガタ君が這い上がっております。


お?
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デジカメが・・・

2007年07月19日 23時34分48秒 | その他
デジカメをコンクリの上に落としてしまいました 

その時は大丈夫かなーと思ってたんだけどね。
いざ写真を撮ろうと電源を入れると、レンズがにゅーっと伸びたまま動かなくなってしまったのです。液晶画面も反応しないし、電源ボタンを押すと「ジーーッ」と機械音がなるだけ。もちろん写真は撮れません。

壊れた 

さっそくサポートセンターに連絡して修理の手続きをしました。
とはいってもしばらくの間デジカメが使えないのは辛いなあ。携帯のカメラも使えるけど、やっぱねえ 
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整理箱(部材切出し)

2007年07月18日 23時48分02秒 | 訓練日記

今月28日、ここ上松で「ひのきの里の夏まつり」というお祭が催されます。
上松町が1年で最も盛り上がる日らしく、1日を通して色々なイベントがあり、夜には花火も打ち上げられるそうな。この山間部でデカい花火が上がったらどんな音が鳴り響くのか・・・おそろしくもあり、楽しみでもあります 

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さて先週から始まった整理箱の製作。

正面図と側面図。


そして今作業している木取りについては、この「木取り表」に基づいて部材を揃えていくのだ。


写真は帯ノコ盤。ひとりが中ほどまで押し切り、後はもうひとりが向こう側で引っ張る。糸ノコと似ているけれど、帯ノコは刃がベルト状になっていて回転している。上下運動ではないから刃につられて板がバタバタしないのだ。


こちらは手押し鉋盤。テーブルの下に刃をつけたローラーが回転しており、その上に部材を通らせることで平滑面を出す。
安全カバーはついてるけど、部材を押すときにはカバーが外れる。指をいれたらもちろんスパリンコだ 
というわけで材の持ち方は写真のようにグーが基本ね。


それから、今日は自動鉋盤の整備&調整をした。
訓練校には3台あるので、10人ずつ分かれての作業だ。

調整用の角材を入れてローラーの調節をしているところ。ナットの締め具合はなかなかシビア。 


刃の付け直し。
自動鉋盤はローラー式の胴に3枚の刃がついているんだけど、刃の出具合をチェックすると片側がちとズレてセットされているらしい。調整用の台に刃が当たるギリギリのところまでテーブルを上げ、刃を回転させて3枚とも同じ高さになっていることを確認して判明した。
調整方法は、一度刃を外してはめ直す。ただ奥に押し込めばいいってもんじゃない。これも誤差はひじょーにシビア。ナットの締め方によっても微妙にズレが生じたりして、何度もやり直した。

これで2日間作業した。部材は揃ったかというと・・・・・・まだ 
整理箱17セット分の部材は何百個にもなる。もう1日かかるな~。


いっぽう木材工芸科では、

ろくろ用の削りノミを作っている。
写真はグラインダーで刃の形をつけているところだ。
鍛冶をして自分で刃を作ってるんだなぁ。興味深いね

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