ジロカロ

長野県上松技術専門校で家具製作を学んだ「木工の素人」ジロ。
頭の中はシーズンINしたスキーのことでいっぱいです。

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決戦前夜

2008年02月29日 21時59分43秒 | 訓練日記
ついに技能祭前夜となりましたよ。



今日は、会場やお客さまの待機場所となる実習室のセッティングをしたり、
商品の最終調整や箸作り体験コーナーの準備をしたりして午前中に終わりました。
それぞれの係ごとの作業についても確認したし、あとは明日を迎えるのみ。
お越しになる皆さんが少しでも快適に過ごせるよう、また家具に興味を
持っていただけるよう頑張ります

ちなみに僕は、販売会場に入ってすぐの和家具コーナーで売り子してます。
たぶん入り口に一番近い場所に立ってますので、どうぞみなさん、暖かい目で
見守ってやって下さいませ
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準備万端

2008年02月28日 21時59分38秒 | 訓練日記
いよいよ技能祭は明後日に迫っています。
ここ数日は、ラストスパートよろしく製作を続ける人もいれば(僕もその一人ですが)、早く終わった
人はそちらを手伝ったり、会場の準備に取りかかったりしていました。


フィニッシュに金具を取り付けているキリちゃん


こちらは今期最大の作品を作ったワンデーさん

そして今日、ついに全作品が揃いました


会場のセッティングも終えました
こうして今までの作品を並べてみると、製作を始めて約半年。
その期間を過ごした40人分の時間と気持ちとがググッと詰まっているような気がします。

どの作品にも、製作者の私たちにとっては思い入れのあるものばかり。
願わくばその気持ちを少しでも感じとって欲しい。
そして大切に、けれども日常生活のモノとして使っていただけたら最高だなぁ



座右棚、完成しました
ナカナカ目立つ場所に置かれております・・・

そういや僕が作った家具は、思えばすべて和家具だった
入校当初は和家具にゃぜんぜん興味なかったのに・・・。
不思議なものです。いつの間にか和家具になっておりました。


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Pick up Market

2008年02月24日 23時57分43秒 | 木曽暮らし
皆さんこんにちは。
今日は技能祭の日に同時開催されるイベント『Pick up Market』をご紹介します

ここ上松技専では、毎年3月の第一土曜日に技能祭が開かれます。
それと並行して、ここ2~3年、技専OBの方々によるOB展が開かれていました。
OB展では、上松技専卒業後に木曽地域周辺で活躍されている木工家の方々が、
日頃製作されている作品の展示・即売をされていたそうです。

その流れを踏襲して、今年は技専の現役生おのっちを中心として新たな催しが行われます。
そのイベント名が『Pick up Market~木曽のかけはし~』

広告はこちら。

                     ↓詳しくは『Pick up Market』のブログをご参照下さい↓
                      http://pickupmarket.blog52.fc2.com/



ブログから主催者のことばを引用すると・・・
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『木曽で開催されるマーケットを通して
作り手さんやお客さん、地元の方とが繋がりというかけはしが生まれますように』
をテーマに、
毎年よろまいかで行われていた上松技術専門校OB展に加え、
今年は上松技専の有志の企画・運営、現役生の展示・デモンストレーション、
長野県内外の作家の方々による展示・販売、
地元上松町の檜流太鼓のパフォーマンスライブやアコースティックライブ・・・など
子供から大人まで楽しく触れ合えるマーケットにします。
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とのこと。
僕も夕方には行きたいと思っています。
技能祭にお越しの方はもちろん、ピックアップマーケットに興味を持たれた方も、
この春に入校予定の方も、ジロを冷やかしたい方も。
ぜひぜひお気軽にお立ち寄り下さいませ

※このPick up marketの企画・運営は長野県上松技術専門校とは一切関係はございません


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休日出勤

2008年02月23日 23時40分58秒 | 訓練日記(座右棚)
技能祭まであと1週間となりました。
こちら上松技専はラストスパート中
僕も寮に戻るのは夜7時半、という毎日が続いています。

製作中の座右棚。これの塗装がマァ大変でして
加工している時すでに、K先生にはもちろん、もう一人の木工科E先生、
木材工芸科のU先生、そして漆の講師としてお越しのM先生にも
「こりゃ~塗るの大変だぞ」と言われていたクセモノなのです

で、塗ってみたら本当に難しいときた
隅や細かい面が多いため、塗った漆を拭き取るのにめっぽう難儀するんですね。
いい加減に拭き取るとすぐに漆が溜まってしまう。
先の尖ったヘラを使ったら、勢い余って材をキズつけてしまったり

昼イチから塗りはじめ、夜7時半まで休憩なしのぶっとおし。
時を同じくして漆を塗っているぐっさんホダちゃんに手伝ってもらって、
なんとかこの時間に帰れる、といった具合です。
ふたりには本当に感謝


今日は休日。本来なら学校は閉まっているのですが、期限が迫っていることも
あって何名かが作業する予定でした。
そこで僕も、もう少し塗り重ねることに


これで9回目。初めて生漆(漆100%のこと)を塗りました。
光沢出てきたなあと実感します。
塗るたびに徐々に深みが増す・・・漆っていいねぇ
塗り重ねる回数は、当校では通常5~6回。
もう9回塗ってるから、さすがにこれでフィニッシュ・・・かな?
いやいや密かにもう1回塗りたいと企んでます


今日は漆塗りを手伝ってくれているホダちゃんの『八角一人膳』をご紹介。

クリの木目が美しい・・・。
角度や機械調整に高レベルの正確さが必要だと思います。
んんん、いい仕事だ。

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ところで、同時進行で『煙草盆』を作っています。
その加工途中にケガをしてしまった訳ですが、この負傷により使えない機械や
出来ない作業が大幅に出てきてしまいました
そこで今はK先生とのコラボ(というかキモの部分はほとんどK先生の作業です)
製作、ということになっています。


これがみほん。サイズには違いがあります。


本体を組んだところ。来週の火曜日には木地を仕上げたいところです。
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やってしまったよう

2008年02月20日 22時55分44秒 | 訓練日記(座右棚)
わたくし、とうとうやってしまいました。

ケガです。ケガをしてしまったのです

帯ノコという機械がありまして。
ノコギリの刃をナガ~く輪っか状にしたような刃がギャイーンと廻るんです。
糸ノコの巨大版、といった方が分かりやすいかな?
その機械で、右手親指の先端を正面からチョイと突いてしまったんです。

初めあまり血が出ておらず「大丈夫かな?」と思った僕は、こっそり
マキロンを塗って絆創膏を貼りました。
よっしゃこれで作業再開や!
と思ったら、トロトロ出血が・・・

結局すぐ病院に行き、3針縫うことに
幸いにもキズは深くないようで、1週間で抜糸出来るということです。


残り日数が間近となって若干急ぎ気味に作業をしてたんですよね。
普段なら道具を使うところを手で材を押してしまったという、
「慣れ」と「急ぎ」による不注意がケガの原因でした。
もうちょい、って時に・・・・・・。
指はジンジンするし、気持ちにもこたえる。
同時進行していた『煙草盆』も先生やぐっさんに助けてもらってるし
4月からの仕事に向けての教訓にしますねぇ


あ。

縫ったときの写真を撮ったんですけど、さすがに掲載は見合わせました
・・・・・・見たい?

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そんなこんなで右手を満足に使えない日々を謳歌している僕。
それでもちゃんと漆(うるし)は塗っている。
ゴム手袋に指が入らないので、親指部分を切り取り、代わりにラップを
巻いてもらって作業しているのだ。

漆は今日で6回。
今回僕は色が薄くて黄色っぽい仕上がりにしたいと思っている。
そんな時は生漆(きうるし)をそのまま使うんじゃなくて、テレピンと
いう油分を多めに混ぜて塗る。
そうすると色付きが控えめになるのだ。
その代わり、光沢を出すには塗る回数を重ねなきゃいけないけどね。


6回塗ると、すこーしずつ光沢が出てきた
この調子であと2~3回塗り重ねることになるかな。

ところで、ペーパーによる研磨不足のためにボンド跡がしっかり残って
しまってる
ツヤが出ると目立ってしまって美しくないわけですよ。
今日はその部分に厚めに漆を乗せておいたので(ちょうちんと言う)、
明日それを研磨するところからだ。
難しい。でも面白いね漆は


先日の日記で写真を載せると言っていた、けんどんと引出しの取っ手。
シンプルかつ人差し指を自然に握りやすい形状となるよう目指したよ。


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技能祭のお知らせ

2008年02月16日 23時37分25秒 | 木曽暮らし
こんにちは。ジロです。
上松技専での訓練も大詰めを迎えています。
この1年間、鉋台の製作から始まり様々な「基本的」な技術を、しかし
「みっちり」と学んできました。
いやぁ短かった

そうやって製作してきた私たちの作品をご覧になり、お買い求めいただける催しが
毎年この時期に行われます。
今日はその内容をご紹介

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『ひのきの里の技能祭』

・日時:3月1日(土)
    9:30~11:00(作品の展示・販売時間)

・場所:長野県上松技術専門校
     〒399-5607
     長野県木曽郡上松町小川3540

上松技術専門学校発行のパンフレットはこちら

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これは、僕たち訓練生が製作してきた作品の販売を行うイベントです。
即売もしくは一定以上の金額の作品は抽選にて購入ご購入いただけます。

作品数は木工科だけでも100点近く。
木材工芸科も合わせると・・・えっと、たくさんです
木工科は食器棚やテーブル、イス、和家具など。
木材工芸科は小物品・日用品・竹細工・ろくろなどなど。

この技能祭、なかなか人気があるようでして。
欲しい作品をゲットするために、朝早くから並びに来て下さる方も
いらっしゃるようです。
なにせ価格は材料費のみ。手間賃なし!なのです
作り自体も先生の熱烈な監修のもと、手間を惜しまず作られています。

そして何より私たちの熱意が込められている(はず)!


こんな具合に技能祭を目前に控え、作品づくりに追われています。
最後まで気を抜かずに突っ走りますので、皆さま、当日はぜひぜひ
お越し下さいますようお待ちしています
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かぶれません

2008年02月13日 23時53分56秒 | 訓練日記(座右棚)

似合わないと分かっちゃいるけどバレンタインver.です(戻しました)

こんにちは。上松ではを目にしない日が無くなりました。
いつも景色のどこかに雪がある。そんな毎日です。

だからほら。ひとり寂しそうな姿も絵になるってもんですね

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座右棚は昨日から漆(うるし)の塗装が始まった。

漆を塗る前にはいくつか準備が必要だ。
部屋を暖めたり室(むろ)の湿度を調整したり・・・
詳しくはよく分からないので、今回は作品に対して行った作業を順番に
挙げておこう。

 ・お湯拭きして生地を毛羽立たせる
 ・サンドペーパー(#320)で研磨
 ・再びお湯拭き
 ・メタノールで全体を拭く(手の油分を拭き取るため)
 ・塗装室に置いて部屋の温度に馴らしておく


それを終えたのがこれ
で、1回目の漆を塗り終えると・・・・・・


こうなったよ

漆といえば『かぶれる』ことで有名。
病院行きになるぐらいそのチカラは強力なのだ
ここ上松技専でも毎年、何人もかぶれてしまうらしい。

でも今年かぶれたのはほぼゼロ。先生も不思議がっているぐらいだ。
そんな経緯があって、
「僕ひとり病院送りになるわけにはいかーん!」
と妙な危機感を感じつつ、漆と格闘することぶっとおし5時間半。
すぐにかぶれるのではなくて発症まで1日~2日かかるみたい。
そして今日、結果は・・・・・・


無事だったよぅ

終わってみれば心配もなんのその。かゆくなる気配もなかった。
でも、これで完璧に大丈夫というわけではない。

そもそも漆は純度が高いほどかぶれやすい。
今回僕が使ったのは漆とテレピンを1:3の割合で混ぜたもので、
これから回を重ねるごとに漆の割合を増やしていく。
ということは、まだかぶれるキケンは充分あるということだ
何かの拍子に漆が肌に直接かかるってこともあり得るし
用心に越したことはないね。


塗り終えたら室(むろ)に入れて乾燥させる。
漆は温度と湿度によって乾燥する塗料。
乾燥に適した状態に置いてやることが大切なのだ。
1回目は生地が漆を吸いやすいため乾燥に時間がかかる。
訓練校の設備だと、初回は丸2日、以降は丸1日安置させればいい。

拭き漆はカド部分の拭きとりが大変だけど(ほんとに大変)、
塗り重ねていくごとに光沢を増すところがワクワクするね
この作品がどんな仕上がりになるのか楽しみだ。
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加工終了!

2008年02月12日 23時38分42秒 | 訓練日記(座右棚)

みなさんこんにちは。
葛根湯エキスの助けを借りて「風邪引きかけ」状態を脱したジロです。
30mlのビンが3本入って1日分の内服液。これ効きますよ~
ふだん薬を飲みなれていない僕だからなおさら。効果てきめんでした。

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さて、座右棚。
本体の次は引出しだ。ああやってこうやって・・・・・・。

写真ぜんぜん撮ってなかった
てことで(?)、引出しを組んだ後に「木クギ」で補強する。


今回はツマヨウジ
本当はちゃんと木を削って作るんだけどね。
塗装の時間が迫ってるからやむを得ずね。


そして引出しの仕込み。

引出しを作るのは、夏休みの前後に製作した整理箱以来となる。
整理箱とは造りが違うものの、仕込みの具合については同じ。
同じように仕込んでいけばいいんだ、と頭では分かっちゃいるんだけど・・・・・・。
コツをしっかり忘れておりました。反省

仕込みはこんな感じに。調子に乗って動画撮ってみたよ。
(↓お暇な方はご覧くださいませ↓)
 http://blg410.goo.ne.jp/getMovie.php?gid=386311257822b763e5d399996104a704&code=m

 ※ちなみに『ゆっくり入る引出し=いい仕事』とは一概に言えません。
  空気穴を開けていないからゆっくり入るわけなので・・・・・・。


これで、本体・ケンドン・引出しの出来上がり。
そして最後はケンドンと引出しの取っ手づくりだ。


取っ手には黒檀(こくたん)という木を使うことになった。
これは大変重たく、水に沈んでしまうほど。
強靭で耐久性に優れ、仏壇などの高級材として扱われている。

この材を長めに木取っておき、ルーターで上の写真のように大体の形に削る。それを横切り盤で好きな長さにカットするのだ。
楕円形のような形にしたいので、切り口の側は手でガリガリ削った。
なかなかいい形になったんじゃないかな?
(また写真アップします)

といったところで加工は終了。やっと、やっと終了
研磨して、お湯拭きして、メタノール拭きして、いよいよ漆の塗装が始まる。
なんせこれからが今回のメインディッシュ。今までのは準備だもんね
このために葛根湯で(頂きましたありがとう)体調を整えたんだ。
だから

僕はかぶれません。
絶対かぶれません。 
(自己暗示)

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本体組みました

2008年02月05日 22時09分28秒 | 訓練日記(座右棚)

こんにちは。ジロです。
先日、上松がに覆われました。

みんなで雪かきです。
時々なら楽しいんだけど・・・チカラもつくし。
でも、やっぱ重労働なんだよね 雪国に暮らす厳しさを身をもって思い知ります。


雪国育ちのトッキーは、人知れず雪かきに出かけます。
いつ雪かきをすればいいのか。そのタイミングを見極めるのがウマイんですな

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さて座右棚(呼びかた統一しよう)は。
週明け月曜日にやっと接着。先生と組み立てる順番を確認しながらボンドを入れていった。


ホゾや胴付きのくっつき具合を確かめながら端金(はたがね)で締める。
思ったよりカネ(直角のこと)は出てたよ ほとんど調整いらずだった。

でも、写真左側のケンドンがね・・・。幅が予定より2mmほど広くなってたんだよね。それで前板は先に作ってしまってるもんだから、そのぶん左右に隙間が出来てしまう こういうのは後から大きさを決めないとあかんのよね・・・


ということで、前板の左右にウォールナットの薄い板を貼ることにした。
ん~、悪くはない。と思うけど・・・どうなりますことやら

ところで、ケンドンというのは前板がフタになっていて、障子や襖を外すのと同じ要領で、板を上に持ち上げて手前に引っ張るという仕組みになっている。つまり、ふだんは下部がミゾに2mmほど入った状態なわけだ。そして今回は前板を「留(とめ)ハシバミ」にしてある。
ここで『イイ仕事』は、ふだんの状態で留の先がちょうど枠の4隅に揃うようにするんだって。そのためにはミゾに落ちる2mm分を考慮にいれて作る必要があるんだな

んんん、まだまだ修行が足りん

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仕上げ鉋~仮組み

2008年02月01日 23時55分01秒 | 訓練日記(座右棚)

座右棚はいよいよ仕上げ鉋。
ちなみに鉋がけの前には、各部材にスチームアイロンをかける。これは材の表面を毛羽立たせるとともに、加工中にどこかへぶつけたり、木殺しした時の凹みを元に戻してやるための行程だ。海外では「材に水分を含ませるなんてとんでもねえ!とタブーらしい。日本の伝承文化ってやつだね。


仕上げの鉋がけの次は面取りだ。
面取りというのは、材の角を丸くしたりカドを落としたりと装飾すること。

今回は『几帳面(きちょうめん)』。その名の通りキッチリ緊張感を感じさせる。
僕個人としては、丸面(カドが丸い形)や坊主面(半円型)よりもこの几帳面のようなスカッとしたほうが好きだな

ということで。

部材の加工終わり。
まだ引出しの材料とかも必要なんだけどね。


えいやっと仮組みしてみた。
ホゾの胴付きは心配していたよりキチンとついてくれたよ
組んでみて分かったのは、背面の鏡板の収まり具合や本体と台輪を繋ぐローソクホゾがもうひとつ。来週のはじめにそのあたりを修正して、いよいよボンド入れて本組みかな

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さてさて、今日はみんなの進行をお届けしましょう


いやこれすごいよ。かっこええです。
元デザインはあるらしいけど良い仕事だね


台形の引出しがポイント。難しいよこれ
まがりなりにも家具作ってきたから思うけど、角度決めるの大変・・・。


冬眠前のクマ・・・・・・もとい、タケさんの鉋がけ。
熟考して行動するタケさんの作業する姿にはオーラが見える


タケさんの隣には、のののロッキングチェアなんだがって。
ミニサイズでめっちゃ可愛いんだがって


しゅーぞうのベンチチェア。すごい大作だぞ・・・
僕も出来上がりが楽しみな作品なんです。


ホダちゃんの八角一人膳。これピタリと角度決めるのが大変
しかも接合部には雇いざねが入る・・・指物(さしもの)の世界です。

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