畑の端っこの隣の家との間の雑草が生えているところに、キクイモを植えています。
今年も6個程度植えましたが、前年の掘り残しがあったようで、
沢山生えてきました。
ちょうど今菊に似た黄色い花が咲いています。
キクイモは、キク科ヒマワリ属の宿根草で、草丈は2~3メートルにもなります。
キクイモには、インシュリンと同じ働きがあると言われる「イヌリン」を含み、食後の血糖値の上昇を抑えてくれるらしいです。
11月頃地上部が枯れてきたら、地中の塊根を掘り取ります。
年を重ねると血糖値が高くなる人がたいへん多くなります。
自分もその一人です。
薬を飲まなくてもいいように食事療法で、血糖値管理をしていますが、
このキクイモも効果があるように思うのですが…。
ウィキペディアによりますと、「血糖に直接的に作用することはないが、(食物繊維として)食後の血糖濃度上昇を抑制することに加え、腸内細菌による代謝産物がインスリン感受性を向上させることにより、糖尿病患者の血糖値を適切な水準に調節することが報告されている。そのため、血糖値異常に起因する疾病に対しての有効な食事療法の手段として期待される。」と記載されていますね。
水溶性食物繊維ですか。
食後の血糖値上昇を抑制する働きはあるようですね。
キクイモは貯蔵が難しく、冬から春へかけての食べ物ですね。家のがなくなれば。産直市に時々売っているので、買ってよく食べます。
あまり美味しいものではないですが、体にはいいかと思って。