![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/8f/4074c3aa9a962d44673bf674425108ab.jpg)
現在,臨床で使われている撮像法は,スピンエコー法,グラジエントエコー法,EPIもしくはspiral法の3種類に大きく分けられます.
グラジエントエコー法は,勾配エコー法と呼ばれることもありますが,私は,こちらをお薦めします.というのは,「グラジエント」というのは,何の意味か分からないこと,文字数が長いことです.
なお,MRでは,勾配磁場のことを傾斜磁場と呼ぶことが多いので,「勾配」という言葉は,あまり使われていないのですが,さすがに「傾斜エコー」とは呼ばないので,この点で考えても,傾斜磁場という用語は,おかしいのではないかと思います.
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます