言葉の適材適所

昨日行われた、西原牧ノ原市長の現場視察。
市長から激励の言葉があるということで、作業員共々仕事の手を止めて、梅雨明けの炎天下の朝礼広場に整列する。

進行役からの「どうぞ」の言葉に促されて、市長の口から出たのは・・・

『みなさんこんにちは。炎天下での作業ご苦労様です。安全に気をつけて、良いものを造って下さい。以上！。（３秒、間をおいて）。 こんな暑い中、立たされている身になったら、挨拶は短い方が良いよなっ』

作業員から大拍手！

つい、だらだらと言葉を続けてしまう自分を振り返ってしまった・・・
さすがに、何万票もの支持を受ける首長は違う。
勉強になりました。