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 かんりにんのひとりごと

日々の出来事や季節を感じる野鳥や花々の写真を載せています!
お出かけ先の寺院や趣味の卓球についても書いています!!

ダイサギの飛行姿が綺麗・・・

2021-10-09 | 野鳥・草花・その他風景

 

季節は進んで、昨日から「寒露」に入りました。

 

二十四節季でいう「寒露」は、露が冷たく感じられてくる頃のことです。

 

空気が澄み、夜空にさえざえと月が明るむ季節といわれています。

 

「秋の日はつるべ落とし」と言いますが、あっという間に日が沈んでしまうこの頃にピッタリの言葉です。

 

さて、昨日と一昨日は、久しぶりに出会えたカワセミのことを書きましたが、今日は同じ日に撮影したダイサギの写真です。

 

 

ダイサギは、近所でもよく見かけますし、特別に珍しい鳥でもないと思います。

 

白い色をしているので、シラサギと思っていましたが、シラサギの中にも大きさによってダイサギ・チュウサギ・コサギなど、いろいろと種類があるそうですね。 

   

 

  

この子は、大きくて、首が長いので、ダイサギで間違いないと思います。

 

公園内では、あちこち移動して、獲物を探しているようでした。

 

しばらく観察していると、なんとなく飛び上がるタイミングがわかってきました。

 

小さい鳥は素早いので、なかなか飛んでいるところは撮影することができないのですが、ダイサギは大きくて、ゆっくりと飛び上がるので、チャンスを狙ってみました。

 

一眼レフのカメラを使って、連写モードにして構えて待っていました。

 

予想通りに飛び上がってくれました。

 

 

やったーと、カメラで必死で追いかけました。

 

カメラ越しに見ると、スローモーションで飛んでいるように見えました。

 

 

飛行姿は、なかなか優雅です。

 

今まで、じっとして立っているところは撮影したことがありますが、飛行しているところは初めて撮影出来ました。

 

何より、一眼レフなので、写真が綺麗だと感じます。

 

連写の機能もあまり使ったことがありませんでしたが、こういう時には大変便利なものですね。 

 

しかし、これがカワセミとなると、小さくて素早いので飛行写真は難しいでしょうね。

 

また、チャンスを狙ってみたいと思っています。

 

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カワセミとの二度目の対面・その2

2021-10-08 | 季節にまつわる話

 

昨日の続きですが、前回来た時には、すぐ近くに飛んできて、止まり木にとまってくれました。

   

その時の写真を探してみました。

   

  

一眼レフで撮影したのですが、トリミングをしても、画像が荒くならない程度に、はっきりと撮影出来ました。

  

 

このあたりの木の上にとまってくれたのです。。。

 

カワセミは、水辺の木の上にとまって、魚などを探すので、きっと同じあたりにとまるのではないかと、期待していました。

 

前回は、一度も見たことがないので、カワセミが飛んできて、止まり木にとまっても、それがカワセミだとはわかりませんでした。

 

ちょうど、カメラマンの方が、もう一人待っておられたので、「もしかして、これがカワセミですか?」と聞いて初めてわかりました。

 

今から思えば、そんなに近くに来てくれたのは、本当にラッキーだったのかもしれません。。。

 

今回は、2時間近く待って、やっと出て来てくれたのは・・・。

 

 

かなり離れた先の木の枝でした。

 

この写真だと、全くわからないと思います。

 

これが、初めての対面だと、きっと気が付かずに家に帰っていたと思います。

 

前回、一度目にしているから、遠くでかすかに動いているだけでも、何とか気づくことができたのだと思います。

 

 

少しくらい倍率を上げても、まだまだ見えません。。。

 

 

もう少し倍率を上げると、やっとそれらしきものが見えてきました。

 

 

50倍ズームで最大限に倍率を上げてみました。

 

 

もっと大きくしようと、デジタルズームにすると、ギザギザになってしまいます。

 

 

やはりデジタルズームはダメなようです。

 

画像が荒くならない程度に、ぎりぎりまで倍率を上げて撮影することにしました。

  

 

  

可愛いですね。

 

この緑の色は、調べたところ、カワセミ本来の色ではなくて、構造色といって、羽毛の構造によって、光の加減で水色や緑色に見えるのだそうです。

 

他の方のブログのように、羽を広げていたり、魚をくわえていたりする写真が撮れないかと、思っていたのですが、すぐにファインダーから飛び去って、見えなくなってしまいました。

 

なかなか、難しいもんですね。 

 

なにせ遠いものをズームで撮影していたので、少し動くと画面から消えてしまいます。

 

一度見逃すと、探すのが難しいです。

 

きっと、前回のようにラッキーや偶然の出来事などがないと、難しいのかもしれません。

 

そのためには、何回も回数を重ねる必要がありそうです。。。

 

しかし、毎回違う姿を見せてくれるので、楽しみもあります。

 

次回、またチャレンジするのを楽しみに待ちたいと思います。

 

 

 

 

 


感激! カワセミ君と二度目の対面

2021-10-07 | 野鳥・草花・その他風景

 

今日は、朝からワクワクしていました・・・。

 

緊急事態宣言が終わって、感染者も少なくなったので、野鳥撮影に行こうと決めていました。

 

昨日から、カメラのバッテリーを充電して、一眼レフと50倍ズームカメラの両方を用意して、準備万端。。。

 

行き先は、今年3月に初めてカワセミを撮影したのと同じ公園でした。

 

家から車で、大体40分くらい・・・。

 

一回来たことがあるので、駐車場も撮影ポイントもばっちりだと安心していました。

 

 

 

普通の公園で、高齢の方や小さい子供を連れたお母さんたちが、のどかに散歩をされていました。

 

3月に来た時には、どこに何があるのか全く分かっていなかったのですが、同じような写真家の方がおられて、いろいろと教えていただきました。

 

今日は、カメラマンは私だけだったようです。

 

目的は、カワセミの撮影でしたが、すぐには出て来てくれないので、まずはシラサギ(ダイサギ)とマガモの撮影です。。。

  

 

  

そのうちに出て来てくれるはず・・・。

 

前回、近くまでカワセミが来てくれたので、きっと今回も来てくれるだろうと安心しきっていました。

  

ところが、1時間を過ぎても、1時間半近くになってもなかなか出て来てくれません。。。

 

だんだんと、不安になってきて、池の方をじっと見ていました。

 

すると、池の反対側の木の枝で木から水の中に飛び込む何かが見えました。

 

   

すごく遠いのと、動くものが小さいのとで、全く何が起こっているのかがわかりませんでした。

 

不思議に思って、50倍ズームカメラでのぞいてみると・・・。

 

もしかして・・・。

 

 

拡大してみると、どうやらカワセミがとまっているようでした。

 

これは予想外でした。

 

前回来た時には、池の手前の止まり木にとまって、水面を見ていたので、撮影ポイントも決めて、一眼レフも準備していました。

 

まさか、反対側に出てくるとは・・・。

 

一眼レフでは、絶対に撮影できない距離でした。

 

全く撮れないよりもましなので、50倍ズームをいっぱいまで拡大して、それでも小さいので、デジタルズームで、さらに拡大・・・。

 

たぶん、これでは画像が荒くなって、綺麗に映らないことはわかっていました。

 

 

 

色が薄くなっていますし、画像自体が、ギザギザになってしまっています。

 

けれども、せっかく出会ったチャンスなので、必死で撮影しました。

 

しばらくすると、どこかへ飛んで行ってしまいました。

 

残念!!!

 

今日の撮影はこれまでか~~~。

 

前回が幸運だったのかな?

 

ビギナーズラックというやつかもしれない・・・。

  

そう思って、あきらめかけていました。

  

トイレに行って、荷物を整理して、片づけをしていた時に、またもや小さい鳥が木の枝をうろうろ・・・。

  

今度は、さっきよりもやや近くの枝。。。

  

わああああ、、、、、、。。。。

   

・・・長くなりそうなので、続きはまた明日に書きます。。。

    

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アオサギは縁起が良いそうです・・・

2021-10-06 | 野鳥・草花・その他風景

 

先日、他の方のブログを読んでいると、アオサギを見ると良いことがあると書かれていました。。。

 

私は、何回もアオサギを見ているのですが、今までそういうことは聞いたことがありません。

 

ちょっと、検索してみると、いくつかのブログでは、アオサギは縁起がいい鳥だと書かれていました。

 

なぜ縁起がいいのかという点までは、詳しく書かれていなかったのですが、古代のエジプトでは、フェニックスの由来となった鳥「ベヌウ」とされて、神のように崇拝されていたとどのブログにも同じことが書かれていました。

 

たぶんですが、どの方も同じサイトを見て、同じように引用されているのでしょう・・・。

 

昨日の朝、いつものように愛犬と散歩に行く途中で、さっそくアオサギを見かけました。

 

 

 

ちょうど、先日まで綺麗に咲いていた彼岸花の前で、じっと獲物が来るのを待っているようでした。

 

彼岸花はすっかりしおれてしまっています。

 

 

アオサギは、両生類や爬虫類などなんでも食べるみたいですね。

 

他の方のブログでは、魚を口に入れている写真が載せられていました。

 

またしばらく歩くと・・・。

 

今度は違うアオサギが橋の下を歩いていました。

 

 

 

 

首を上下させて、わりと速く歩いていました。

 

いつもは、じっとしているところをよく見かけるので、こんなに速く歩くのは初めて見ました。

  

 

良い場所まで来た様子で、立ち止まって水面を見ています。

  

  

  

その日は、「今日は良いことがあるぞ・・・!」とうれしくなって、家に帰ったのですが、普段通りに仕事に出かけて、すっかりアオサギのことは忘れてしまいました。

 

そのせいかどうかはわかりませんが、いつも通り、何事もない一日となりました。

 

きっと、何事もないことが、良いことなのかもしれませんね・・・。

 

 

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よーく見ればスズメでした・・・

2021-10-05 | 野鳥・草花・その他風景

  

実は、スズメには申し訳ないと思うことがあります。

 

小さくてかわいらしいので、もっと大切にしてもいいと思うのですが、どこででも何時でも見ることができるので、出会った時の感動が全くありません。。。

 

逆に、「なーんだ、スズメかー」と、ちょっと馬鹿にしたような態度になってしまいます。

 

先日も、木の上に鳥がいると思って、カメラを向けてみると・・・。

 

スズメでした。。。

 

 

がっくり・・・。

 

そして、また別の場所で、鳥がいると思って、望遠で倍率を上げていくと・・・。

 

 

 

うーん、、、もしかして・・・。

 

 

やっぱりスズメでしたか・・・。

 

朝日が当たって、木の上で気持ちよさそうに、くつろいでいる場面で、写真としては良い場面だと思いますが、スズメだとわかって、少し残念に思いました。

 

 

申し訳ないです・・・。

 

またまた、別の場所で、木の上で鳥の気配が・・・。

 

 

 

やっぱりスズメですね・・・。

 

こういうことは、本当に多くあります。

 

次は、絶対に違う鳥をと思って探してみました。

 

 

 

遠くから見ても、よくわかりました。

 

まさか鳩と間違えることはありません。。。

 

鳩も、あまり写真を撮ろうとは思わない鳥です。

 

これは、個人的にあまり好きではないからです。

 

 

 

この鳥は、なんて子でしょうか?

 

鳩にも似ているのですが、よくわかりません。

 

たまには、スズメや鳩以外の鳥も撮影したいものです。。。

 

今日は、今の時期に綺麗に咲いている花を撮影しました。

 

 

 

 

この花は、芙蓉ですね。

 

初秋の季語にもなっている花でした。

 

今が旬なのですね。。。

 

ちなみに、スズメは一年中の季語になっていて、「寒雀」は晩冬の季語、「稲雀」は秋の季語、「初雀」は元旦、「海雀」は冬、「雀隠れ」「群雀」「雀の巣」は春の季語となっているようです。