硫化水素の自殺に関するＴＶ報道

昨日のＮＨＫや民放では、硫化水素で自殺を行なったことで「周辺のものが避難した」という報道を行なっていた。

高知県では、中学校３年生の女子が硫化水素で自殺したということだが、「中学生が自殺したこと」に関してのその理由などの報道は一切なかった。中学生が自殺するというのは以前なら大問題になっていたのだが、今は中学生の自殺もたいしたことないような国になったのか？

ＮＨＫも民放もＴＶ報道では、硫化水素で避難した者が「迷惑だ・・・」と言ってるインタビューだけを報道していた。何かこの報道、間違ってるのじゃねえのか？命を失ったものよりも、少し避難させられた者だけの報道とは。


硫化水素での自殺はこれからも流行るのか。
自殺大国ニッポン、になりつつあるようだな。格差が広がり、コンピューター社会の中で孤立化して困ったことあっても相談相手もいなくなりゃしょうがないのか。

政府などは年寄りいっぱいの国になっちゃ困るから、自殺者増えることはなんとも思ってないかもしれないな。そういえば、昨年は大臣で自殺したものもいたな。


ワシは、硫化水素などを使おうとは考えてないが、自殺を考えることはときどきある。人間というか生き物は一度は死ななければならない。自殺とは、その方法と時期を自分で選ぶことできる方法だと考えている。間違ってる？

今はまだその時期じゃないと思ってるから生きてるけど。