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Neser ty vole!

韓国生活あれこれ

2009 香港旅行記(8) 花より男子!?

2009-02-16 23:07:39 | アジア旅行記


今日たまたま韓国版「花より男子」がテレビでやってたんですが、ちょうどロケ地がマカオだったみたいで、「香港旅行記(6)」で紹介したカジノホテルが出てました☆

 

それはさておき…

 

マカオから急いで戻ってきた理由は、九龍地区でおこなわれるニューイアー・パレードをみるため。本当は次の日にある花火大会を見たかったんですが、あいにくソウルに戻る日と重なってしまったので、あきらめてこちらのパレードを見ることにしました。

 

その前に、腹ごしらえでお粥を食べたので、そちらのほうも写真を載せておきます。いちおう「食い倒れツアー」ですからね~。こちらのお粥は、ガイドブックの説明にもありましたけど、お米のかたちがほとんど残らないくらい、トロトロにしちゃうんです。韓国でもこのところお粥のお店をたくさん見かけますが、こちらとも少し趣が違います。

 

で、パレード。正直に言っちゃっていいですか?あんまり大したことなかったです。もちろん、出てくる出し物はどれも趣向が凝らされていて、とても楽しめたんですが、出し物と出し物のあいだの間が長すぎる!人ごみの中で背伸びして見るだけでも疲れるのに、パレードが途切れ途切れ…。運営さえもう少しうまくやれば、ものすごく面白かったと思うんですけどね。

 

さて、パレードにはいろんな団体が参加していました。

 

 

 

これはキャセイパシフィック航空。
今回のパレードの主催者だかメインスポンサーです。

 

 

アメリカの学生たち…だったと思います、確か。

 

 

2009年は香港東アジア大会が開催されるみたいですよ~。

 

 

ミシュランで~すう。
おなじみのキャラクターがかわいいですね!

 

 

タイです。いかにもって感じです。

 

 

これ、ブレててよく見えないんですけど、韓国です。
変わった自転車を漕いだり、踊ったり。一番面白かったです。

 

 

でも一番盛り上がったのはこれ。青森だったかな?
ちょうちんを上に持ち上げた時は、それはもう大歓声でした!

 

 

 

パレードのあとは、マンゴーのデザートで締めくくり! とまぁ、こんな感じの香港&マカオ旅行でした。思った以上にいろんなことが楽しめる街で、ぜひまた行ってみたいですね!

 


2009 香港旅行記(7) おいし~い♪

2009-02-15 21:26:30 | アジア旅行記


1月26日(月) その2

マカオは香港と同じように、半島と島から成っているんですが、カジノがあったのは島のほうで、いわゆる市の中心部は大陸側にあります。町はポルトガルの植民地だったこともあり、西洋の雰囲気が色濃く残っていましたが、旧正月のために真っ赤に飾り付けられた中国風の装飾物のためか、ガイドブックで見たほど、ポルトガルな感じはしませんでした。

 

でも、街の至る所にはポルトガル語の表示が。道路標識などもポルトガル語と広東語が基本なので、漢字もポルトガル語もわからない人には、結構不便かもしれません。もちろん、要所要所には英語の表示もあるにはるんですけどね。

 

マカオの裏通り。何となく風情があるでしょ?香港もそうですが、マカオも何となくヨーロッパっぽいのかな?っていうイメージがあったんですが、実際に街を歩いてみると、すごくチャイナ・チャイナしている、アジアの街でした(笑)。

 

これはたしか世界文化遺産だったかな?聖ポール天主堂跡。火事でほとんど焼けてしまったため、いまは建物のごく一部だけが残っています。世界遺産はこれまでたくさん見てきたけど、ウーン…、世界遺産だからといって、必ずしも見た瞬間「わーっ、すごい!」っていうわけでもないんですよね~。それぞれ選ばれる意味があって選ばれているんでしょうけど、素人には簡単にわからないものもあるのが事実。

 

と、余計な話は置いておかないと、香港旅行記が終わらない!たった3日間の旅行なのに、もうパート7に突入してるし(汗)。ということで、マカオを発つ前に食べたのが、写真にあるエッグタルトです。これ、見た感じもとてもおいしそうですけど、食べたらマジおいしいです!僕はあんまり甘いものが好きじゃないんですけど、これは「もうひとつ食べたい!」と思いました。

次回はいよいよ「香港旅行記」の最終回…。

 


2009 香港旅行記(6) 一発逆転!?

2009-02-11 23:02:11 | アジア旅行記


1月26日(月)

旧暦の新年です!この日は香港の対岸にあるマカオに向かいます!マカオといえばカジノですが、金正日が別荘を構えているところでもあるって、知ってましたか?ま、何はともあれ「マカオと金正日」とくれば、どこか危なくてきな臭いイメージが先行してしまいがちですが、実際はどんなところなのでしょうか?

 

香港から船で約1時間。あっという間に着いてしまいます。港のすぐ隣はマカオ国際空港。空港と港がこんなに近いところって、他に見たことがありません(関空とかもそうなのかな?ただ僕が知らないだけかも…)。何気に窓から外を見ていたら、空から飛行機が降りてきたり、離陸したりするんですから、最初はちょっとビックリしました(@@)

 

入国審査を終えてビルの外にでると、カジノホテルの無料バスが停まっていたので、とりあえずこれに乗ってカジノホテルまで行くことに。港から15分くらいだったかな?結構あっという間についたんですが、このカジノホテル。さすがカジノというだけあって、なかなかゴージャスな作りをしています。内装はまるでヨーロッパの宮廷にでもいるかのようにきらびやかで、僕でもカジノで一攫千金できそうな錯覚に陥りそうな…。

 

朝から何も食べてなかったので、とりあえずは腹ごしらえ。ということで、ホテルの中にある中華料理店でチャーハンと麺を食べることに。麺には蟹がドカーンと入った豪華なもの。食べ方が下手でちょっと苦戦しましたが、なかなかの美味でした。そして何といっても、写真にあるチャーハン。程よいモチモチ感がありながらも、米粒ひとつひとつがパラッとしていて、これなら海原雄山も納得!?てな感じの極上チャーハンでした。

 

ご飯を食べたあとは、お待ちかねのカジノへ。といっても、実は今回が僕のカジノデビュー。どのゲームもルールがよくわからないので、とりあえず一番簡単そうなスロットマシーンのコーナーへ。「ひょっとしてビギナーズ・ラックとか!?」と淡い期待を抱いて少しやってみたんですが、結果はもちろん何も残らず。ウーン…人それぞれ考え方が違うんでしょうけど、やっぱり僕にはカジノで遊ぶ面白さがわかりません。真面目に稼いで、ささやかな財テクを楽しんで…それで十分です、ハイ。

 

マカオでの滞在時間は約4時間。ということで、そんなにゆっくりカジノにいるわけにもいかず、遊びもそこそこに、マカオの町へと繰り出すことに。マカオといえばカジノですが、実は「これ」も有名なんですよね。おいしかったなぁ~。

さて、「これ」って、何でしょうか?(^。^)

 


2009 香港旅行記(5) お年玉ゲット!

2009-02-09 20:52:04 | アジア旅行記


1月25日(日) その2

モッキーの家は、香港島のセントラルから地下鉄で10分ちょっと行ったところにあります。どこに行ってもそうですが、無機質なビル街もいいですが、こんな地元の人の生活が感じられる場所は、それ以上に惹かれます。家ではご両親と兄弟、それにお兄さんのお嫁さんと一緒に、鍋を囲みました。材料もお正月ということもあってか、かなり贅沢なものがたくさん!フカヒレ、アワビもすごい大きいのがドーンとお皿の上に乗っかっているんですから、それはもう、ただただ驚くばかり…。

 

手ぶらでお邪魔するのも失礼だし、ということで、インチョン空港で買ってきたキムチや塩辛セット、それにモッキーの家の前で買った果物数点を持ってお家に伺ったんですが、そのお返しということで、何とお母さんからお年玉をもらってしいまいました!やっぱり何歳になっても、お年玉をもらうのって、嬉しいですね~♪

 

おいしいご飯と楽しい会話で時間はあっという間に過ぎていきます。この日は大みそかなので、やっぱりカウントダウンを見に行かないとね☆ ということで、旧正月にだけ開かれるというマーケットに行ってみました。いやぁ…とにかく凄い人、凄い熱気…。香港の若者パワーが、マーケットのあらゆるところから感じられました。

 

売っているものもさまざまで、お正月に因んだものもあれば、全然関係のないものが売っていたり、「何でもあり」のマーケットなんですが、そこで黒山の人だかりになっているブースを発見。若い兄ちゃんが、早口の広東語でいろんな商品の説明をしているんですが、ときどき見ている人が一斉に手をあげて「こっち~!」と叫んでいるんです。どうやら、電動ひげそりやフライパン、包丁などなど、いろんなものがセットでもらえるみたい…。

 

ということで、僕も加わってみました!もちろん広東語はわからないので、となりでモッキーの「指南」を受けながらの参戦です。「ここで要(ヤオ:ほしい!)と叫んで!」「今は手を下げて」と、細かい指示を受けながら、粘ること1時間…。一向にモノをくれる気配が見えません。兄ちゃんのトークはだんだんヒートアップしていきますが、僕の手はだんだん筋肉痛に…。それでも苦労の甲斐あって、最後の最後で、伸ばした手にビニールの袋が手渡されました!めでたくゲットです☆

新年早々、何かツイている予感が…。
でも、これやってるあいだに、カウントダウン終わっちゃってるし(― ―;)

明日はいよいよカジノの街、マカオです。

 


2009 香港旅行記(4) 絶景

2009-02-02 21:18:44 | アジア旅行記


1月25日(日)

前日、というか、明け方まで飲んでいたので、この日のスタートは昼過ぎに。でも、ミンシュンは子どもが誕生日ということで、朝の8時に深センに帰っていきました。2時間の睡眠で帰っていくパワーがすごい!僕が同じ立場なら、絶対夜の12時くらいでホテルに戻ってましたね!

 

と、そんなことはさておき、この日最初のお目当ては、飲茶(ヤムチャ)です!飲茶…と、漢字だけ見ると、単にお茶を飲むだけみたいな感じですが、これは、お茶を飲みながら、いろんな点心をいただく、ということなんだそうです。まぁ、知ってる人にとっては、「いまさら何言ってんだ!」なんでしょうけど(^^;) シューマイとか、小龍包とか、いろんなお皿があって楽しかったです。それに、何といってもお茶!中華圏は、ホントお茶がおいしいですね~♪

 

飲茶を楽しんだあとは、昴平(ゴンピン)360というケーブルカーに乗りました。片道5.7キロの長いコースを約30分と、その距離もすごいんですが、ゴンドラからの眺めがこれまた圧巻なんです!「360」と銘打っただけあり、ランタオ島を360度ぐるりと見渡せます。進行方向右手はるか下には、香港国際空港の全景が目の前に広がります。とにかく、高さも長さも半端じゃないので、高所恐怖症とか、閉所恐怖症の人にはキツいかもしれませんが、いやぁ~、これはぜひ乗ってみてほしいですね!

 

ケーブルカーの終点には、屋外にあるものとしては世界最大級という大仏があります。ケーブルカーの駅から大仏にたどり着くまでは、チャイニーズ風の町並みが広がっていて、ちょっとしたテーマパークみたいになっています。行く途中で牛が放し飼いにされているなど、なかなかワイルドな一面も垣間見ることができ、行く前に期待していた以上に楽しいところでした。

 

そしてまたケーブルカーに乗って下りていく前に、豆腐のデザートがあるということで、それを食べることに。冷たいお豆腐に砂糖をまぶして食べるんですが、これがまた、なかなかの美味なんですね~。モッキーが言うには、暖かいほうがもっとおいしいということなんですが、僕にはこれでも十分満足でした。

この日は旧暦の大みそかにあたる日。ということで、このあとはモッキーの家で、一家団欒のお食事にお邪魔させてもらいます!香港の年末年始って、どんなふうに過ごすのかな?