木花日記

しんのすけが日々想うこと、考えなどを徒然なるままに綴ります。

時が来た

2005-05-28 03:47:00 | 日記
とうとうこの時が来てしまった。

木花がじゃんじゃん歩くようになってしまった。

高いところにもどんどん手が届くようになるし。。。

絶対に手が届かないところにおいてあるものでも何故かとってしまう。

あらゆるものを踏み台にして高いところにあるものを取ろうとする。

それでも届かないところでは、強力な腕力と脚力でロッククライマーの如く上ってしまう。

踏み台を使うところなんか猿なみの知恵がついてきたという事で喜ばしいというかなんというか。。。。

本当に何でも踏み台にする。

俺も例外ではない。

俺がテーブルの前で寝転がっていると、俺の顔を踏みつけて上ろうとする。

しかも、足にしっくり来ないらしくて何度も何度も顔を踏みなおす。

俺が痛がるのが面白くてわざと地団太踏んでるようにも感じる。

その為、顎の接合部分のあたりをターゲットにされたときは顎関節症になるのではないかと思った。

それでいて、俺のことを踏み台にして上手く上れなかったときは「何だ?この駄目な踏み台は?!」とでも言いたげな冷たい目で俺を見る。

人間としてみてくれていないのではない様だったが、最近は少しランクが上がって、「自動抱っこマシーン高い高い」にランク付けされたようだ。

これが辛い

抱っこしてくれと強請って来るのだが、前はハイハイがメインだったからかわすのが楽だった。

今は両手を挙げて歩いて追ってくる。

そうすると、転ぶのが心配で寸前で避けるといったことがしにくくなる。

つまりは捕まるしかないのだ。

捕まったら腹をくくって抱っこしないといけない。

先ずはしゃがんでそこから一気に足を伸ばす。

足を伸ばしながら腕を伸ばして木花を頂点に持っていく。

頂点に到達すると同時に空中へ放り投げる。

放り投げるときは加減しないと天井にぶち当たってしまい、離婚騒動まで発展すると思われるため、細心の注意が必要だ。

そして木花が落下してきたら、キャッチしてそのまましゃがむ。

これの繰り返しだ。

この地獄の抱っこタイムが始まったらフラフラになるまでやるしかない。

もっとも木花は俺が倒れても許してくれないのだが・・・

たまに気の抜けた抱っこをすることがあるのだが、そんなことしたらもう大変。

俺の顔がピカソの作品のようにされてしまう。

鼻フックでお気に入りのようで、俺の鼻の穴を何度も裂こうとする。

おかげで最近は鼻の粘膜が弱ってきたようで常に鼻の中に違和感を感じている。

もっとも痛かったのが、まぶたを眼球もろともつねられた時で、拷問終了後は数十秒間視界の右上あたりがずっと緑色になっていた。

拷問されているときは、木花を驚かせてはいけないと思って、あまり派手に騒がないのだが、さすがにこの拷問を受けたときは「アイガーーー!!」と叫んでしまった。

自分を守るためにも抱っこはしかりとやらなくてはならない。

なんかもっと体に優しくて木花が喜ぶ遊びは無いものだろうか・・・

このままだと近い将来膝に水がたまってしまう。。。

ホームベーカリー

2005-05-27 19:35:18 | 日記
焼きたてのパンは美味しい。

前にも書いたが、焼き立てパンの匂いをかぐと幸せな気持ちになる。

かみさんのお母さんから借りていたホームベーカリーでパンをやいていたが、とうとう我が家用ホームベーカリーを買った。

エスプレッソメーカーを買ったり旅行に行ったりしていたところでこれをかったから、我が家に物は増えたがお金が大幅に減った。

まぁ、そんなことができるのもどうにか暮らしていけるからであって暮らしていけないようになるまでは夫婦そろっての浪費癖はなおらないだろう。

ホームベーカリーについて色々と語られている掲示板なんかで情報収集をして象印のホームベーカリーを買った。

最後まで迷ったのは、餅つき機能も持っているやつにするか象印のにするかで迷った。

結果、パン焼きの性能で比べて象印にした。

。。。。来年、、いや今年中になるかもしれないが、、我が家に餅つき器が現れるのもそう遠くないと思う。

つきたてのやわらかいお持ちはおいしいものね。

調べた限りでは、借りていたやつに比べて相当美味しいパンになるということがわかった。

が、購入後に食べた感想だと俺には違いはわからなかった。

俺が焼きたてのパンが美味しいと感じるのは匂いなんだと思う。

焼きたてでなくても焼きたての匂いがしてれば、焼きたてと変わらず美味しく食べれると思う。

ファンタを飲むときに鼻をつまんで飲むとグレープだろうがレモンだろうがすべて同じ味に感じる。

人間のいい加減なセンサーなんてそんなもんなんだろう。

味の決め手は匂いだ。

知らない花

2005-05-27 19:18:05 | 日記
庭の木に花が咲いた。

何回か「このお花珍しいですね。なんていう花なんですか?」と聞かれたことがある。

俺は決まって「知りません」と答える。

意地悪してるわけでも、教えたくないわけでもない。

本当に知らない。

かみさんも知らない。

赤の他人の家に咲いてる花の名前を聞いてくるような人はきっと花好きなのだろう。

そんな人が知らない花を俺が知ってるわけが無い。

聞いてきた人が大爆笑しちゃうような面白い花の名前も思いつかないので嘘をつく気にもなれない。

だから決まって「知りません」といっている。

この先この花の正体を調べようという気にもなっていないので、このままいくと一生しらないままだろう。

花を良く見ると綺麗なようにも見えるが、なんとなく毒々しいというか気持ち悪い気がする。

このはなの事を俺は「変な花」と呼んでいる。

かみさんにこの花の事を話すときにも「あの変な花さー」といっている。

俺より長生きするかもしれないこの花は俺が生きてる限り「変な花」と呼ばれる事は決定的だ。

エスプレッソメーカー

2005-05-27 18:37:00 | 日記
特にコーヒーにこだわりは無い。

エスプレッソが大好きという事も無い。

コーヒーメーカーをもっているのでそれでも良かったのかもしれないが、、、何故かエスプレッソメーカーを買った。

とても欲しくてしょうがなくなった。

突然かみさんも乗り気になったから買った。

こだわりをもっていないにもかかわらず、、、DeLonghiにこだわった。

日経トレンディーを見てたらデロンギが良くなったのだからしょうがない。

エスプレッソは体に良いと聞いたことがある。

だったら飲めば良い。そういうことだ。

最初は、エスプレッソ用のコーヒーを買うのが面倒だったので、家にある中引きのコーヒーを使った。

普通のコーヒーの味がした。

やっぱりエスプレッソ用のやつでないと駄目だということになり、ドンキホーテに売っていたなんとなくエスプレッソ用のコーヒーを買って使ってみたが、まったくクレマがたたない。

おいしいエスプレッソを入れるには腕が必要とされるらしいが、きっとおれの腕が悪いわけじゃなく豆が悪いということになり、イオン鎌ヶ谷にあるイデカフェでエスプレッソマシン用に挽いてもらった。

取りあえず、見た目と味はエスプレッソに近づいた。

フォームミルクも作れるから、カプチーノやカフェラテもつくれる。

チョコレートシロップを加えると、タリーズやスタバのモカと同じ味になって美味しい。

お店の味が家庭でできるのだから、買ってよかったと思う。

しかし、エスプレッソマシーンは後片付けが面倒だ。

そうだ、俺はジェラートにエスプレッソをかけたやつがすきなんだ。

まだ家でやってないからやってみよう。

楽しみになってきた。

舟和の芋ようかん

2005-05-27 16:25:42 | 食事
俺は和菓子があまり好きじゃない。

一番嫌いなのは最中。

あのもふもふとした食感がたまらなく嫌い。

ただ、一番好きなお菓子は葛餅である。

自分で和菓子は嫌いだと思っていたが、和菓子が嫌いなわけじゃなくて最中が嫌いなのだということに今気がついた。

餡子の入ったものはあまり食べないが、あんまんがたまらなく食べたくなるときがある。

もちろんこしあんのもの。

つぶあんは甘すぎて食べれない。

入っているものがつぶあんかこしあんかが食べる前にわからないものはなるべく避ける。

なので、あんこを食べる機会はあまりない。

羊羹についても食べたいとは思わない。

きっと強烈な甘みがあるのだろうなぁと思ってるからである。

「羊羹食べる?」と聞かれれば「いらない」という言葉しか返さなかった俺が、羊羹を食べてみたいと思うようになった。

正確に言うと「舟和の芋ようかん」を食べてみたいと思うようになった。

舟和は明治からあるお店でみつまめや芋ようかんはここが発祥らしい。

で、そんな舟和の芋ようかんの話を同僚の「ぼんぼんY」と「えの」が話していた。

俺が和菓子は甘すぎるから嫌いだという話をしていたら、えのが「舟和の芋ようかん」はうまいですよと言い出した。

「羊羹が美味いわけがない」とはなから否定したが、「舟和の芋ようかん」は違うとの事。

「ぼんぼんY」もあそこの芋ようかんは美味いといっている。

詳細を聞いてみると、「舟和の芋ようかん」は薩摩芋の味がしっかりとして甘みはほとんどなく、一般に言われている羊羹とは別物だといっている。

しかも、羊羹というよりあまり甘くないスイートポテトと捕らえれば良いなどとほざいている。

かみさんが作ってくれるお菓子の中で俺が特にすきなのは「スイートポテト」と「良くわからないチョコレートケーキが潰れちゃった様なもの」なのだが、そのうちの一つ「スイートポテト」に近いということなので、とても食べたくなった。

舟和がどこにあるか調べてみると、俺がいけそうなところでは八重洲地下街と松戸の駅ビルだったが、会社帰りによるには時間がまにあわないなぁと思っていた。

で、少し早く帰れるときがあったので北千住の丸井の中を探してみたら、舟和があった。

芋ようかんは他の羊羹のようにてらてらしたVIP系の輝きが無いのが俺好みだ。

食べてみたいと思うとなんでも素敵に見えてくる。

質素な入れ物に無造作にいれられたその姿も「飾り気が無く、物事の本質をとらえている様で美しい」と思った。

値段も素敵で、6本セットで\600払うとおつりがくる。

和菓子は無駄に高いと思っていたのでこの値段はちょっとした驚きだった。

帰宅して早速食べてみたが、「甘い」。

確かに薩摩芋感がすばらしく出ている。

しかし甘い。

俺にはちと甘い。かみさんにとっても甘かったようだ。

木花は甘いものが好きだからあげてみたが、5口めくらいで飽きた。

コーヒーを飲みながら食べたら結構美味かった。

「舟和の芋ようかん」は甘さ控えめの芋ようかんが食べたいなぁと思っている人には、控えめにお勧めするが、ふかし芋が好きな人にはお勧めする。

他店の芋ようかんも食べてみたくなってきた。

初めてのお言葉

2005-05-06 02:40:32 | 子育て
我が家の木花様は5月6日で生誕一周年を迎える。

これまで永かったような短かったような。。。実感としては短い。

産まれたばかりの頃はとにかく健康に育ってくれれば良いと思っていたが、何ヶ月かたって来ると、一歳になるころには沢山お喋りをして一緒に歩いてお散歩なんて事を考えていた。

現実は、想像上の宇宙人のような言葉は良く喋るが意思の疎通は図れないし、伝い歩きや一人でたっちはできるけど、歩くことはできない。(2歩ほどあるいたらしいが、、、俺は見ていない)

それでも良い。別にがっかりしていない。

彼女の移動手段はハイハイがメインなのだが、スピードが速いらしい。

俺やかみさんはそのスピードが普通だと思っていたが、かみさんのママさん仲間は木花の方向転換やハイハイのスピードが速くて驚いていたらしい。

先日コジマ電気(ヤマダかも・・)の子供の遊び場で木花を放牧していたら、近くにいたママさんが木花のハイハイを見て「はやーい!!」と驚愕していた。

木花はスピードがすきなのかもしれない。

ベビーカーを押しながら走ると超喜ぶ。

「もっと速く。もっと速く!!」という感じで気が触れたかのようにはしゃぐ。

こちらもそれが面白くてなんかいもやるが、息があがってしまうため木花が満足するまでやってあげることができない。

将来バイクや車は与えたくないなぁ。きっと満足感が得られるまでスピードを出すだろう。

大屋みたいなスピード狂はそれで良いというかもしれないが、俺は違うので良いとは思わない。

木花には無謀と勇気は違うと言うことを教えたい。

はいはいのスピードが速いのは良いとも悪いとも思わないが、ハイハイはなるべく永い期間やって欲しい。

ハイハイは背中の筋肉を鍛えるのに良い運動のようで、背筋が強いと身体自体が強くなる。

それに、歩かれてしまうと、、、ますます目が離せなくなるという恐怖もある。

まぁ、あまり後背筋が鍛えられて強烈なボディーブローを放つようになっても俺にとっては恐怖なのだが・・・

とにかく歩くのはいつでも良い。

それよりは木花とおしゃべりがしたい。

ブツブツブツブツわけのわからないことを言っているが、意思の疎通は図れたもんじゃない。

日本語らしきものはたまに言う。

「みるく」のような言葉や「ないないないないないない」「まままままま」「ぱぱぱぱぱぱぱ」「あいち」ここらへんが、日本語に近いことばでよく喋る言葉。

あと、「いたいよ~」。

これはかなり日本語に近い言葉で、木花に襲われた俺やかみさんが良く言っているので覚えたのだろう。

ついこのあいだ、風呂で木花の体を洗っているときに今までの言葉とは比べ物にならないくらいにはっきりと確実に日本語をしゃべった。

「や~め~て~よ~」

。。。。こんなはじめての言葉はどんな育児書にも書いてねー。

「ママ」「パパ」「ブーブー」「まんま」等など、、、赤ちゃん言葉といわれるやつが育児書には書いてあるのだが・・・

はぁ、、、、とにかくすくすくと健康に育ってくれぃ。

知らなかった

2005-04-14 13:45:25 | 日記
昨日気がついた。

いつも何気なくつかっていたGoogleだが、日本語版が二つある。

Google日本語Google日本の二つ。

知らなかった。

ジェフユナイテッド市原がジェフユナイテッド千葉になっていることも知らなかった。

俺が生まれ育ったのは千葉県市川市。

会社に入って「市川ってあのジェフがあるところ?」と良くいわれた。

それは「市原」と何回も答えた。

これでもう間違えられない。

素敵な感性

2005-04-12 12:00:44 | 日記
外食は良い。

俺は外食が好きでかみさんも外食が好き。

休日は大体外食するから週末になるのが楽しみだ。

休日以外で「今日外食してーなー」と思ったときにかみさんが「今日外食にする?」というと大変幸せな気持ちになる。

それとは逆に休日なのに「今日は家でご飯」といわれると表面上はクールに決めて「うん。わかった」とは言っているが、心の中では酷くおちこんでいて「こんなことなら休日なんかこなきゃ良いのに」と思ったりしている。

ついこの間そんな大好きな外食に出かけた。

食事自体はいつも通りおいしく楽しく過ごした。

食事の帰りに車を運転していると、前を走っている車が交差点でを右折するのに眠っちまいそうなくらいすっとろかったのでちょっと文句を言った。

たしか「こののろま!!」とかそんな感じだったと思う。

こういう文句を言うと大体かみさんもなんか言う。

そこでかみさんも一言呟いた。

「げそ」

。。。。。。

申し訳ないが、意味がわからなかった。

あとで「げそ」ってなに?と聞いたところ、なんかのろまな感じといっていた。

俺は「げそ」という言葉でのろまを連想するセンスがないのでよくわからなかったが、とにかくそういうことらしい。

もうちょっと良く聞いてみると、イカのゲソの事だという。

イカ本体はおいしく食べれるけど、ゲソはどうでも良くてあんなものいらないというようなことをいっていた。

かみさんゲソが嫌いであるご様子。

縁日のイカ焼きが好きだったのでゲソも好きだと思っていたのだが、思い違いだった。

俺はゲソが好きでも擁護するわけでもないのでゲソがどういわれようとどうでも良いのだが、やはり「ゲソ」という言葉から「のろま」や「とろい」という言葉を連想するには至らない。

そういえば、かみさんのお母さん。

俺のお義母さんにあたる。

お義母さんもたまに面白いことを言う。

覚えているものでは、どこかの幹線道路に巨大な扇風機のようなものがあったのだが、それをみて「ほらほら。ストーブ」と言っていた。

う~ん。おしい。

逆になってしまった。あたためてしまったようだ。

俺の頭の中で「ストーブ→冷暖房器具→目に入るそれらしきものは扇風機の様な物体→これのことだ。」という変換が行われる為、理解にいたるまでに少し時間がかかった。

が、かみさんは普通に会話していた。

さすがだ。

伊達に親子やってないな。

かみさんも「相撲」のことを「柔道」と言っていた。

これについては格闘技というつながりはあるものの俺の頭のなかでいくら変換しても辿り着けなかった。

「木花は柔道みたいなことをやるんだよ」とかみさんが言ったのだが、木花はかみさんの顔をぺちぺちたたいていただけで、俺のセンスがないのか、どうみても柔道にみえなかった。

で、「また適当なこといってるな。」と思ってかみさんが何をいわんとしているのかを考えてみた。

「柔道」と「顔をたたいている」この二つのキーワードから柔道→柔術→古流武術→骨法??という変換がなされたが、さすがに骨法はないだろうと思いギブアップした。

ギブアップしてその真意を聞いてみたのだが「ほら。私の顔を押してるじゃない。柔道だよ。」との答え。

「相撲?」と聞いたら「ああそうだ。似てるからいいんだよ。」

ちっとも似てないし、突っ張りは「顔を押す」とはいわない。

まぁ、かみさんもお義母さんもこれで苦労してるわけじゃないからどうこういうつもりはない。

大体で良いんだな。言葉なんて。

この親子の感性はとても素敵だと思った。

可哀想?

2005-03-31 14:00:48 | 子育て
最近木花は離乳食を沢山食べるようになった。

気分が乗らないときはヒヨコのような口をして口を開けなくなり、全く食べなくなる。

が、大体良く食べる。

好き嫌いもはっきりしてきた。

ホワイトソース等が好きで、肉が嫌い。

肉はパサパサしてるから嫌いなんだと思う。

パサパサしてるものをあげるときは水分を含むものも同時にあげてごまかしている。

それでも誤魔化しきれないときが結構あって。

そんな時には、パサパサ肉の固まりを「ベーーー」っと出されることになる。

あと、ご機嫌麗しく無いときはスプーンを口までもっていくと口をあけるのだが、食べると見せかけて「ハファッ」と一気に吹き飛ばす。

俺の顔が離乳食のマシンガンで撃ち抜かれたみたいになる。

いろんな知恵がついてきたなあと嬉しくなる。

そんな感じの離乳食タイムなのだが、うちは殆どがレトルトやら瓶フードやらで時たまかみさんの手作り離乳食が登場する。

インターネットやらなんやらで離乳食関係のものを読むとよく、「離乳食は手作りじゃないとベビーが可哀想」なんつうことが書いてあったりする。

バーカ!!

なにが「可哀想」だすかしたこと言いやがって。

手作りじゃないとなんて変なプレシャーでこつこつ手作りしてるのはいいけど、そのうちまんねり化してくるんだろうが?

そのほうがよっぽど可哀想じゃないかな?

母乳じゃないととか離乳食は手作りじゃないととかっていうくだらない考えもってから育児ノイローゼとか幼児虐待なんてもんがあるんだ。

そういうこといってるやつは火をつけるにもガスコンロ等をつかうな!!火をおこせ。

古い考えにはよいものは山ほどあるけど、用済みの考えは捨てればいい。

便利になったものは便利になったで有効利用すれば良いんだ。

古き良き考えを掲げて、現代のやりかたじゃちゃんと子供がそだたないとかいってるやつほど貧相な頭の中してると俺は考える。

ああむかつく。

親馬鹿上等

2005-03-31 00:57:10 | 子育て
俺は親馬鹿だ。

馬鹿親でもある。

子供が可愛くて仕方が無い。

なんでもしてあげたくなる。

よって親ばか。

でも、面倒をみるのが面倒臭くなることもしばしば・・・

よって駄目で馬鹿親。

最愛の人はかみさん。

木花に対する気持ちはなんだろう?

良くわからないが、愛する愛玩動物に対する気持ちとは違う。

我が子に対する気持ちとしか言いようが無い。

早く一緒に温泉に入りたいなぁ。

早く家族でいろんなことができるといいなぁ。

それまでには、、、まだまだ超えなければならない障害がたくさん・・・

なんでも口に入れるのをやめてもらわないといけないし、一人で歩けるようになってもらわないといけない。

早く早くと思ってしまうが、子供の成長はとんでもなく早い。

そろそろ立ちそうだし、前まではあまり手が届かなかった電子ピアノの鍵盤が叩けるようになった。

音が出るようにしてあげると喜んでバッチンバッチンたたいていた。

音楽センスのかけらもない他人にはめちゃくちゃな音にしか聞こえないだろうが、センスのかたまりである俺は違う。

木花が奏でる旋律はショパンの調べにも聞こえる。

パイプオルガンのモードにすると今度はバッハで、フーガの旋律を奏でている。

まいったなぁ。天才ピアニストじゃないか。

将来は格闘家かバレエダンサーだと思っていたが、ピアニストとはなぁ。

決めた。グランドピアノを買おう。

ひと部屋つぶしてピアノ部屋にする。

部屋の用意はあるから、、、あとはお金だけか・・・

それが一番難しい。