とうとうこの時が来てしまった。
木花がじゃんじゃん歩くようになってしまった。
高いところにもどんどん手が届くようになるし。。。
絶対に手が届かないところにおいてあるものでも何故かとってしまう。
あらゆるものを踏み台にして高いところにあるものを取ろうとする。
それでも届かないところでは、強力な腕力と脚力でロッククライマーの如く上ってしまう。
踏み台を使うところなんか猿なみの知恵がついてきたという事で喜ばしいというかなんというか。。。。
本当に何でも踏み台にする。
俺も例外ではない。
俺がテーブルの前で寝転がっていると、俺の顔を踏みつけて上ろうとする。
しかも、足にしっくり来ないらしくて何度も何度も顔を踏みなおす。
俺が痛がるのが面白くてわざと地団太踏んでるようにも感じる。
その為、顎の接合部分のあたりをターゲットにされたときは顎関節症になるのではないかと思った。
それでいて、俺のことを踏み台にして上手く上れなかったときは「何だ?この駄目な踏み台は?!」とでも言いたげな冷たい目で俺を見る。
人間としてみてくれていないのではない様だったが、最近は少しランクが上がって、「自動抱っこマシーン高い高い」にランク付けされたようだ。
これが辛い
抱っこしてくれと強請って来るのだが、前はハイハイがメインだったからかわすのが楽だった。
今は両手を挙げて歩いて追ってくる。
そうすると、転ぶのが心配で寸前で避けるといったことがしにくくなる。
つまりは捕まるしかないのだ。
捕まったら腹をくくって抱っこしないといけない。
先ずはしゃがんでそこから一気に足を伸ばす。
足を伸ばしながら腕を伸ばして木花を頂点に持っていく。
頂点に到達すると同時に空中へ放り投げる。
放り投げるときは加減しないと天井にぶち当たってしまい、離婚騒動まで発展すると思われるため、細心の注意が必要だ。
そして木花が落下してきたら、キャッチしてそのまましゃがむ。
これの繰り返しだ。
この地獄の抱っこタイムが始まったらフラフラになるまでやるしかない。
もっとも木花は俺が倒れても許してくれないのだが・・・
たまに気の抜けた抱っこをすることがあるのだが、そんなことしたらもう大変。
俺の顔がピカソの作品のようにされてしまう。
鼻フックでお気に入りのようで、俺の鼻の穴を何度も裂こうとする。
おかげで最近は鼻の粘膜が弱ってきたようで常に鼻の中に違和感を感じている。
もっとも痛かったのが、まぶたを眼球もろともつねられた時で、拷問終了後は数十秒間視界の右上あたりがずっと緑色になっていた。
拷問されているときは、木花を驚かせてはいけないと思って、あまり派手に騒がないのだが、さすがにこの拷問を受けたときは「アイガーーー!!」と叫んでしまった。
自分を守るためにも抱っこはしかりとやらなくてはならない。
なんかもっと体に優しくて木花が喜ぶ遊びは無いものだろうか・・・
このままだと近い将来膝に水がたまってしまう。。。
木花がじゃんじゃん歩くようになってしまった。
高いところにもどんどん手が届くようになるし。。。
絶対に手が届かないところにおいてあるものでも何故かとってしまう。
あらゆるものを踏み台にして高いところにあるものを取ろうとする。
それでも届かないところでは、強力な腕力と脚力でロッククライマーの如く上ってしまう。
踏み台を使うところなんか猿なみの知恵がついてきたという事で喜ばしいというかなんというか。。。。
本当に何でも踏み台にする。
俺も例外ではない。
俺がテーブルの前で寝転がっていると、俺の顔を踏みつけて上ろうとする。
しかも、足にしっくり来ないらしくて何度も何度も顔を踏みなおす。
俺が痛がるのが面白くてわざと地団太踏んでるようにも感じる。
その為、顎の接合部分のあたりをターゲットにされたときは顎関節症になるのではないかと思った。
それでいて、俺のことを踏み台にして上手く上れなかったときは「何だ?この駄目な踏み台は?!」とでも言いたげな冷たい目で俺を見る。
人間としてみてくれていないのではない様だったが、最近は少しランクが上がって、「自動抱っこマシーン高い高い」にランク付けされたようだ。
これが辛い
抱っこしてくれと強請って来るのだが、前はハイハイがメインだったからかわすのが楽だった。
今は両手を挙げて歩いて追ってくる。
そうすると、転ぶのが心配で寸前で避けるといったことがしにくくなる。
つまりは捕まるしかないのだ。
捕まったら腹をくくって抱っこしないといけない。
先ずはしゃがんでそこから一気に足を伸ばす。
足を伸ばしながら腕を伸ばして木花を頂点に持っていく。
頂点に到達すると同時に空中へ放り投げる。
放り投げるときは加減しないと天井にぶち当たってしまい、離婚騒動まで発展すると思われるため、細心の注意が必要だ。
そして木花が落下してきたら、キャッチしてそのまましゃがむ。
これの繰り返しだ。
この地獄の抱っこタイムが始まったらフラフラになるまでやるしかない。
もっとも木花は俺が倒れても許してくれないのだが・・・
たまに気の抜けた抱っこをすることがあるのだが、そんなことしたらもう大変。
俺の顔がピカソの作品のようにされてしまう。
鼻フックでお気に入りのようで、俺の鼻の穴を何度も裂こうとする。
おかげで最近は鼻の粘膜が弱ってきたようで常に鼻の中に違和感を感じている。
もっとも痛かったのが、まぶたを眼球もろともつねられた時で、拷問終了後は数十秒間視界の右上あたりがずっと緑色になっていた。
拷問されているときは、木花を驚かせてはいけないと思って、あまり派手に騒がないのだが、さすがにこの拷問を受けたときは「アイガーーー!!」と叫んでしまった。
自分を守るためにも抱っこはしかりとやらなくてはならない。
なんかもっと体に優しくて木花が喜ぶ遊びは無いものだろうか・・・
このままだと近い将来膝に水がたまってしまう。。。