ちょっとネガティブな記事が続いたので愉しいイベントの報告など。
1/23(日)、一日足久保探訪でした。
「平成22年度 葵区魅力づくり事業 ~本山茶の郷 足久保めぐり~」
と言う企画で、ガイドが駿府ウエイブさん、講師が私。……なぜ??
まず狐石を見学。
でかいです。
字は殆ど読めません。
「静岡茶発祥の碑」。奥長島バス停広場にあります。
ここは美和大谷線のどんづまり。
つまり、大学からバスに乗って行けてしまうという……。
茶畑に用水を引いた人だそうで、現在でもその「堀」のあとがあります。
さて、ここからがメイン。
「大石川の棚茶畑」へ。
マチュピチュみたいな石垣茶園です。
静岡はこういう風景が多いです。
機械の入らない場所での茶摘みのこと、石垣を作った時のことなどを現場でうかがい、帰りは大きな石をみたり蜂の巣をみつけたり、櫻が綺麗らしいとか、クレソン発見とか。
奥長島公民館におりると地域の人たち総出で色々準備しています。
ここではまず煎茶の試飲。
温度を変えたり個人農園の自家工場のお茶を飲み比べたり。
そのあと弁当。
弁当はアグリロード美和製。
今回参加費はこの弁当代のみだったんですが、足久保の人たちが、たくあん・白菜浅漬け・蒟蒻・スイーツ(これはアグリロード美和製)・豚汁を用意してくださった上におみやげまで……。
満喫したところで足久保ティーワークスに移動。
そのあとやっと私の出番。
ティーワークスの中山さん、吉本さんと45分くらい“鼎談”というか、雑談。
会場からもバンバン発言が出るので私の出る幕無し。
ここでもおいしいお茶、当然。
茶町を通って市役所に帰るとここでもまたおみやげを戴きました。
いや~~~~~~。
これで、私にも講師謝金が出るらしいです。
本当に申し訳ない……。
幸せな一日でした。
この企画は、ちょうど一年前に、葵区から戴いたお話で、最初は全く別のプランで、「静岡の文化」とのタイアップを考えていたのですが、なかなかうまく進行せず、やむなく「茶の世界」の経験を活かして、と言うことになったのでした。
とはいうものの、私がコーディネイトしたわけでもなく、葵区の担当者さんたちの努力の結果です。
そして、足久保地区を挙げての歓迎振りは、小島を彷彿とさせる物がありました。
受講生として参加した皆さんだけでなく、地域の皆さんにとっても、足久保の魅力を再発見する機会になったのではないかと思います。
そして、水曜のシンポジウムにもおつきあい下さった吉本さんが仰るように、ちゃんと良いものを作り続ければ、人はついてくる、間違っていない、という自信に繋がったんじゃないかと。
お茶を巡る状況、特に本山茶の価値が十分理解されていないという苦しさは、今後も簡単には改善しないでしょう。
それでも、間違ってません。
良いお茶は、授業を通して若い学生にもちゃんと伝わりました。
今回も、普段何の気なしにお茶を飲んでいたような年配の人たちが、目の色を変え、感動を語っていたのは本当に痛快でした。
伝え方しだいで、足久保のお茶の需要はまだまだ拡がるはず。
こういう企画を一回限りのイベントに終わらせない事が大切ですね。
及ばずながら、私は足久保応援団静大支部長でいようと思っています。
既にアンケートの集計も戴いています。
本当に大好評だったようで、嬉しいやら申し訳ないやら。
皆様有難うございました。
1/23(日)、一日足久保探訪でした。
「平成22年度 葵区魅力づくり事業 ~本山茶の郷 足久保めぐり~」
と言う企画で、ガイドが駿府ウエイブさん、講師が私。……なぜ??
まず狐石を見学。
でかいです。
字は殆ど読めません。
「静岡茶発祥の碑」。奥長島バス停広場にあります。
ここは美和大谷線のどんづまり。
つまり、大学からバスに乗って行けてしまうという……。
茶畑に用水を引いた人だそうで、現在でもその「堀」のあとがあります。
さて、ここからがメイン。
「大石川の棚茶畑」へ。
マチュピチュみたいな石垣茶園です。
静岡はこういう風景が多いです。
機械の入らない場所での茶摘みのこと、石垣を作った時のことなどを現場でうかがい、帰りは大きな石をみたり蜂の巣をみつけたり、櫻が綺麗らしいとか、クレソン発見とか。
奥長島公民館におりると地域の人たち総出で色々準備しています。
ここではまず煎茶の試飲。
温度を変えたり個人農園の自家工場のお茶を飲み比べたり。
そのあと弁当。
弁当はアグリロード美和製。
今回参加費はこの弁当代のみだったんですが、足久保の人たちが、たくあん・白菜浅漬け・蒟蒻・スイーツ(これはアグリロード美和製)・豚汁を用意してくださった上におみやげまで……。
満喫したところで足久保ティーワークスに移動。
そのあとやっと私の出番。
ティーワークスの中山さん、吉本さんと45分くらい“鼎談”というか、雑談。
会場からもバンバン発言が出るので私の出る幕無し。
ここでもおいしいお茶、当然。
茶町を通って市役所に帰るとここでもまたおみやげを戴きました。
いや~~~~~~。
これで、私にも講師謝金が出るらしいです。
本当に申し訳ない……。
幸せな一日でした。
この企画は、ちょうど一年前に、葵区から戴いたお話で、最初は全く別のプランで、「静岡の文化」とのタイアップを考えていたのですが、なかなかうまく進行せず、やむなく「茶の世界」の経験を活かして、と言うことになったのでした。
とはいうものの、私がコーディネイトしたわけでもなく、葵区の担当者さんたちの努力の結果です。
そして、足久保地区を挙げての歓迎振りは、小島を彷彿とさせる物がありました。
受講生として参加した皆さんだけでなく、地域の皆さんにとっても、足久保の魅力を再発見する機会になったのではないかと思います。
そして、水曜のシンポジウムにもおつきあい下さった吉本さんが仰るように、ちゃんと良いものを作り続ければ、人はついてくる、間違っていない、という自信に繋がったんじゃないかと。
お茶を巡る状況、特に本山茶の価値が十分理解されていないという苦しさは、今後も簡単には改善しないでしょう。
それでも、間違ってません。
良いお茶は、授業を通して若い学生にもちゃんと伝わりました。
今回も、普段何の気なしにお茶を飲んでいたような年配の人たちが、目の色を変え、感動を語っていたのは本当に痛快でした。
伝え方しだいで、足久保のお茶の需要はまだまだ拡がるはず。
こういう企画を一回限りのイベントに終わらせない事が大切ですね。
及ばずながら、私は足久保応援団静大支部長でいようと思っています。
既にアンケートの集計も戴いています。
本当に大好評だったようで、嬉しいやら申し訳ないやら。
皆様有難うございました。
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