視察研修

２月２２日
今田まちづくり協議会で視察研修を行い新温泉町へ行ってきました。
若者定住施策に取り組んでいる新温泉町の商工会を訪ねて研修を行いました。

地方都市では人口の流出、特に若者の流出に悩んでいます。
我が今田地域でも同じ悩みを持っています。

新温泉町では、「若者定住施策」を行政ではなく商工会が取り組んでおられます。
少子高齢化率の高い新温泉町では、地域基盤である商工業の衰退が激しく、毎年数件程度の廃業が見られてきた。
しかし、創業される方は年に一件あるかないかである。そんなことから、商工会本来の仕事である「創業支援」「経営改善支援」を中心に若者に地域の魅力を伝え、地域に残ってもらう施策として、若者定住事業に取り組んでこられた。

「新温泉町みらい創造会議」を立ち上げ、地域移住に係る課題抽出事業、浜坂高校との連携、先進地視察、などを経て「地域おこし協力隊」を立ち上げ、国などからの助成を利用して成果を上げておられる様子など、説明や体験を伺ってきました。今田地域にとっても参考になるお話でした。
新温泉町の商工会の皆さんには大変お世話になりありがとうございました。

小学校課外授業

2月10日
今田小学校3年生の皆さんに、課外授業として今田の民謡「今田小唄」に親しんでもらおうと、今田まちづくり協議会・今田小唄保存会の皆さんで、歌と踊りを披露しもらいました。
三味線、太鼓、尺八の演奏で、保存会の皆さんが「今田小唄」を歌って児童の皆さんに披露しました。
そして、保存会の皆さんが児童の皆さんの輪の中に入って踊りの伝授をしてもらいました。
昭和の初頃にできた歌だと思いますが、昭和20年代の頃は、小学校の運動会などで保護者の皆さんを中心に運動場いっぱいになって踊っていました。今では児童の数も少なくなり、そのような風景は見られなくなってしまいました。
今田の伝統文化の伝承と、「今田小唄」も忘れ去られずに長く伝承して頂きたいと思います。


歌の一部を紹介します。

春は緑の　今田が里は　　野良に小唄の　声流れ
（ハヤシ）
（ソレよいとこ丹波の今田ヨ　よってけよってけヨイサッサ　ヤーンレ　ドウジャイドウジャイナ）

夏の始めの　田植えの頃は　並ぶすげ笠　赤ダスキ
（ハヤシ）
暑い真夏に　汗水流し　育てましょうよ　葉のタバコ
（ハヤシ）
ことしゃ豊年　蛙の宮の　みこしかつげよ　男意気
（ハヤシ）
冬が来たなら　我らの里は　たたく高野の　音高し
（ハヤシ）
まだまだ続きます・・・。

第４期ときめき農業塾 １年間の実績

第４期ときめき農業塾　１年間の実績

５月８日　開塾式
　　　　　講座の年間計画説明。
　　　　　実習・ねぎ、かぼちゃ、きゅうり、種まきの実習。
５月２２日　
　　　　　農薬使用の注意点について
　　　　　夏野菜の管理について、「枝・つるの仕立て・摘芯」

６月５日
　　　　　トマト・なす・きゅうりの叉芽とり・摘芯。「農場見学」
６月１９日
　　　　　トウモロコシの追肥・ジャガイモの収穫鉄器について。
　　　　　「農場見学」トマトのハウス栽培見学。

７月３日
　　　　　主な野菜の栽培ポイント。
７月１７日
　　　　　害虫駆除と除草剤散布の留意点。
　　　　　「農場見学

８月７日
　　　　　温泉直売所出荷農家と合同で、野菜栽培講習会。「講師・丹波県民局普及員」
８月２１日
　　　　　白菜の畑準備と白菜の種まき実習。

９月４日
　　　　　秋・冬野菜の畑の準備について。「現場実習、大根の種まき」
９月１８日
　　　　　たまねぎの種まき実習とねぎの管理について。現場実習。

１０月２日
　　　 　白菜、キャベツ、大根の肥培管理について。
　　　 　玉ねぎの移植準備について「現地視察」
１０月２３日
　　　　 うすいえんどう、ソラマメの播種について。「実習、温泉で」

１１月６日
　　　　　玉ねぎ移植の留意点について。ねぎの収穫について。
１２月４日
　　　　　ジャガイモの植え付け準備について。
　　　　　閉講式・１年間を通じて意見交換。

9月度農業塾

9月4日、午後1時半より9月度の第一回農業塾を行いました。
先ず、1時30分より、温泉研修室で大根の種まき・ねぎの追肥及び土寄せについて学習しました。

その後、塾生の圃場で大根の種の蒔き方など、実習しました。

畝のたて方、株の間隔の取り方など、皆で種の蒔き方などを実習しました。

ときめき王国サマーフェスティバル

本日（8月13日）
ときめき王国サマーフェスティバルのすべての準備ができました。
本日午後5時からオープンします。
皆さんのご来場をお待ちしています。