夏色茶屋

東京在住の主婦、日々の暮らしを綴ります

2月1日の思い出

2014年01月31日 | 日常
          1月31日

今日は仕事はお休みで、朝から最寄駅近くにある乳腺クリニックへ1年に1回の乳癌検診行ってきました。
マンモグラフィーと超音波検査。今年も異常なしの結果をもらいました。
銀行、スーパーに寄って帰宅。

お昼は買い置きのベーグルで(娘のお弁当のために冷凍室に大体入ってます)、昨日の残りのスモークサーモンとクリームチーズをはさんで一人ランチ。飲み物は人参ジュース。デザートはリンゴとコーヒー。

                

今日で1月も終わりです。
お正月からもう一ヶ月。早いですね。

明日は2月1日か・・・
十数年前、当時は神奈川に住んでいたのですが私にとっては2月1日は特別な日でした。
首都圏の私立中学の入試日です。
16年前、息子の受験の時は2月1日は日曜日でした。
娘を夫に頼んで、朝早く息子と第一志望の中学へ。
息子と一番仲良しのK君親子と一緒に中学の門を入り、「がんばって」と息子を試験会場に送り出したら、私は緊張の糸が切れて、涙がポロポロとこぼれてオイオイと泣いてしまいました。
K君のお母さんは私より一回りも年上のベテランママさんで、この頼りないママを受験終了までお茶しながら励ましてくれました。
地元の中学は隣の区の小学校と一緒になり、評判があまり良くありませんでした。
中学入試をさせようと決意して4年生から進学塾に通わせ始めて3年間の送迎や学校見学や説明会など、仕事の忙しい夫の協力もなかったので結構大変だったのです。
その間に義母が病気して入院、関東への引越しなど心配も多くて・・・。
おまけに息子は身体は小さく弱いし、性格はおっとり、成績も・・・で、頼りないものでした。

結果、息子は1日に受けた中学は不合格。
3日に受けた第2志望だった中学へ進学しました。
通学に1時間以上かかる遠い学校だったのですが、学校大好きで無遅刻無欠席で中学を卒業。
体力もついて、逞しくなったのですから、結果オーライでした。
息子も娘も大人になり、子供の受験も遠い思い出になりましたが、このシーズンに駅や電車の中で受験生の親子を見かけると心の中で「がんばって」と声をかけています。

2月は高校や大学なども受験シーズン。
受験生のみなさんが万全の体調で本来の実力が発揮できますように祈っています。
桜咲きますように

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 函館への旅その2 | トップ | 函館への旅その3 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。