夏色茶屋

東京在住の主婦、日々の暮らしを綴ります

映画「ふがいない僕は空を見た」とウオレのプリン

2012年11月21日 | 映画
         11月21日

 映画「ふがいない僕は空を見た」を見てきました。
                
 
現実的なくら~い映画です。
みんなたくさんの重みを背負って生きている・・・それをこれでもかと見せられる内容です。
 
田畑智子と永山絢斗がダブル主演ということですが、友人役の窪田正孝の存在感が大きかったです。
NHKで放送された「下流の宴」や「平清盛」など出演していますが、ほんとに上手い役者さんです。
 
人妻との不倫現場の写真をばらまかれて、学校に行けなくなった息子に助産師をしている母親が「死なないでね、生きていてそこにいてくれればいいわ」と呟くのですが、それがこの映画の全てかなと思いました。
どんなに大変でも生きていく、死んでしまったらおしまいだから・・・
 
最後に主人公が新しい命の誕生に立ち会う場面があるのですが、未来へのつながりを描いているのでしょうか。
登場人物が様々な困難を持っているから、それが簡単に解決することはない。とにかく前向きにいきましょうということで映画が終わりになった感じです。

娘は以前解説を読んで、絶対見たくない映画と言ってました(笑)
貧困や認知症の老人などリアルな場面が多くてず~んと暗い気持ちになりました。


 気分をあげるために帰りに渋谷の東横百貨店で「ウオレのプリン」を買って帰りました。
 これは、嵐の大野君が怪物君のスタッフや共演者のために差し入れしたプリンだそうです。
 トロトロで美味しかった。
 プリン好きの娘は大喜びでした。
           
           

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4 コメント

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美味しいよね! (mina)
2012-11-22 14:13:28
お久しぶりです

ウオレのプリンに食いついてきました~(笑)
一度、お取り寄せして家族全員「さすが大野くん~」と大絶賛でした
夏に行った時にも買って帰ったほど・・・

なめらかで甘すぎず美味しいですね

今度はいつどんな差し入れをしてくれるかなあ
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このお話・・・ (itatchi)
2012-11-23 10:18:35
私は、原作を読みました。
高校生の青春ストーリーと思って読み始めたら・・・・・・
オイオイ、というくらい過激描写だった(爆)
あとで確認したら、R18ナントカ賞みたいなのを受賞してまた

どお~ん、と来るところもあったけど、胸にせまってくる場面も多く、読みごたえがありました・・・ただ、もう1度読み返すのは、ムリかな。

窪田正孝って、病死した清盛の長男役でしたっけ?

しっかり焼しめたプリンも美味しいけど、私もプリンはトロトロ派です。
ちなみに、ヨーグルトはオハヨー乳業(@岡山県)。
小夏さん、大野くんが差し入れた(同じものを食べた?)、というだけで、お味100倍アップしたでしょう。
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minaさんへ (小夏)
2012-11-23 13:41:15
こんにちは

とっても美味しいプリンでした
このお店の焼き菓子は頂いたことがあったのですが、プリンは初めて。
特に娘がトロトロのプリンが大好きなので大喜びでした。

大野君は意外と美味しい物を知っているのか?
住いがこのお店の近くなのか?いろいろと勘ぐりました(笑)
返信する
itatchiさんへ (小夏)
2012-11-23 13:55:00
いろいろな意味で過激描写でしたね(笑)
私は出演者の不幸のてんこ盛りのような過激描写の方が堪えました。
いい映画だとは思いますが、二度は見たくないですね。

窪田正孝は清盛の長男重盛役をやった役者さんです。上手くて不幸な役が似合います(笑)
主役の永山絢斗を食う存在感でしたよ。
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