夏色茶屋

東京在住の主婦、日々の暮らしを綴ります

今週のいろいろ

2014年08月17日 | 日常
      8月17日

12日は夫がお休みでしたので、2人で世田谷美術館の「ボストン美術館展」へ。 
「華麗なるジャポニスム展」印象派を魅了した日本の美という展示をやっています。

                


日本の浮世絵がモネら印象派の画家に与えた影響の大きさに驚きました。
そして江戸時代末期に早くも万博に参加していたことも知りませんでした。幕府と共に薩摩藩、佐賀藩も1867年のパリ万博に参加してそうです。公式には維新後に新政府が1873年ウィーン万博に参加。この時にモネらフランスの画家に影響を与えたことが「ジャポニスム」と呼ばれるようになりました。
参加前に湯島聖堂で予行練習が行われ、それが東京国立博物館の始まりになったのでそうです。
貸出の音声サービスを利用したので解説がありよくわかって楽しめました。
ナレーターは俳優の長谷川博己さん、素敵な声ですね。
久しぶりの美術館、楽しかったです!
併設されているレストランの評判が良く、一度食事したいと思っていたので、お昼前に行ってみると、何と2時間待ち
とても待てないので今回は諦めました。
この日は涼しかったので公園内を少し散策。
子供達が小さい頃は砧公園には何度も花見に出かけていました。20年ぶりくらいだったのかあ?懐かしかったです。


14日からは息子が3泊で帰ってきました。
夕飯は息子の好きなコロッケ。今回は23個できました。そしてキンピラ、蛸のサラダ。パクチーが苦手な娘がいなかったのでたくさんパクチーも入れました。

      

2日にシアトルから帰国。一か月間の出張でした。今度は転勤扱いで9月2日に出発します。
2年間くらいの予定だそうです。空港まで見送りに行こうかと言ったら、「頼むから来ないで」だって
もう結構な大人ですし(笑)、当たり前なのですが。
八月末に引っ越し作業をして30日くらいに家に戻ってくるそうです。そして出発。
息子は28歳で、初めて出会った頃の夫と同じ年です。
ちょっと気難しくて頑固で親子そっくり。
家にいるとそれなりに気も使うのですが、遠くに行くと思うとやはり寂しいです
息子はアメリカでの仕事も面白いし、滞在中にあちらこちらと観光すると張り切っています。
元気で過ごして欲しい。母の願いはそれだけです。
コメント (2)
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