Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

ホノコハウ<Honokohau>でホヌに出遭う。

2007年03月02日 | 北コナ地区

ハーバー・ハウス・レストラン<Harbor House Restaurant>

午前中、Anaeho'omalu Bayでシュノーケリングを楽しんだ後、
ランチを食べにホノコハウ・ハーバーにあるレストランに行きました。

<MY DRIVE COURSE>

ワイコロア地区のキングス・ショップでトイレ休憩後、19号線へ。
カイルア・コナ方面へ南下。コナ国際空港を過ぎ、3つ目の信号で右折。
(Honokohau Marinaの大きな看板があるので分かりやすいです。)
ハーバー前で道が左右に分かれているので、右折。
ハーバー・コンプレックスの駐車場へ。
(駐車場を囲むように、レストランのほか、太公望のオフィスもありました。)



ランチタイムで混んでいましたが、少し待っただけで席に案内されました。
入り口近くの席は、
逞しい二の腕にTattooのある潮焼けしたフィッシャーマンたちが占めていたので、
知らずに訪れたら、お店に入らず引き返していたかも。
案内された奥の席は、ふつうのお客で賑わっていました。
マリーナの見える開放的なレストランです。



ハンバーガーを注文。



運ばれてきた時は食べ切れるか心配でしたが、案外お腹が空いていたみたいで、
ペロリと完食でした。味もGood!
ただし、食べ方は難しかったです。見ての通り、カブリつくには厚みがあり過ぎました。
フォーク&ナイフを使い、切り分けて食べるのが正解かも。
(ビン入りのケチャップは、振り出し加減を慎重にネ!)

お腹を充分満たしたところで、ホノコハウ・ビーチへ。


ホノコハウ・ビーチ<Honokohau beach>

ハーバー・コンプレックスの駐車場から、さらにハーバーの右奥へ。
道の終わり近くに駐車し、溶岩の壁の間から伸びる小道を5分ほど歩いてビーチへ。

 この先にビーチが!

砂浜に出て南へ歩いていると、いました!
甲羅干し中のHONU(ウミガメ)です。



ホノコハウ・ビーチは、Green Sea Turtleの保護地区でもあるのです。
このビーチだけで、もう一匹甲羅干しをしているHONUと、海中で藻を食べているHONUを2匹見かけました。



以前は隠れたビーチだったらしく、全裸で日光浴を楽しむ人がいたようですが、現在は禁止に。
たしかに、長いビーチは、端で何をしていても分からないくらいです。
シュノーケリングをしに来たのですが、あいにく潮が引いていて、
フィッシュ・トラップのある入り江は水深が浅く、無理でした。
ウミガメたちを観察しながら、砂浜で日光浴をしながら過ごすことに。

ビーチの一角に昔の住居のレプリカが建っています。
(プウホヌア・オ・ホナウナウ国立歴史公園内にもあります。)
その中に、赤ちゃんを真ん中に挟んで、川の字で昼寝をしているロコの家族がいました。
心地良さそうに寝ている家族の姿に、一瞬、古きハワイアンの姿が重なって見えました。

このビーチにあるヤシの木は、幹の高さは3メートルくらいなのですが、
横に広がる葉が4、5メートルはありそうなほど大きいのが特徴です。
記念に写真を撮ってみました。



喧騒を離れ静かに過ごせる、気持ち良いビーチでした。



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