Ali'i Drive Breeze

The Big Island
ハワイ島で体験した思い出を写真とともに綴る旅日記

ワワロリ・ビーチ<Wawaloli Beach> 迫力の波しぶきで遊ぶ

2012年09月25日 | 北コナ地区

『ええっ?ビーチがCLOSE?!』の続き

2010年1月8日:午後12時


朝からハワイ島カイルア・コナ地区の海岸は大荒れ。
なんと、マジック・サンド・ビーチもカハルウ・ビーチもCLOSE!
ビーチが閉鎖なんて、びっくり!


シュノーケルどころか、砂浜にさえ立ち入れないため、
なし崩しにビーチ巡りとなり、ケアウホウ湾、そしてオールド・エアポート・ビーチへ。
さらに、妻の提案でやって来たのが、
おなじみNelha(ハワイ自然エネルギー研究所)前の
ワワロリ・ビーチ

この広大なタイドプール(潮だまり)は、子連れの家族に人気の場所。
干潮時は、打ち寄せる波を岩がせき止めるので、
小さな子供も安心して遊ばせられる。



小さな魚もいて、子供がシュノーケリングするのにも最適。
だが、さすがにこの日は
波が強すぎて、
高々と上がった波しぶきが、バシャバシャと潮だまりに流れ込んでくる。

 

「ね、言った通りでしょ!!」
説明不要の眼前の景色を見て、妻がどや顔で言う。
「確かに。すごい!」
ここは素直に認めるしかない。

「ちょっと、入ってみるよ。」
砂浜に妻を残し、
迫力の波しぶきを撮影しようと、ひとりカメラを持ってタイドプールの中へ。
間近でシャッターを切ってみた。

  

 

まるで爆発でもしているかのような迫力の波しぶきは、これまで訪れた中でも最大規模。
砕け散り霧状になって噴きつけてくる潮にまみれながら、
しばらくの間、シャッターを切り続けた。

「いや~、スゴイ、スゴイ!迫力だね。」
感嘆の声を上げながら砂浜まで戻ると、
「私も入ってみようかな・・・」と妻が言います。
「いいよ。行っておいで。写真撮ってあげるから。」




というわけで、今度は妻が入れ替わりにタイドプールへin!
その姿を望遠レンズで撮影したら、面白い写真が撮れたので、
こんな演出をしてみた。


  「どうしよう!!」

 

「逃げなきゃ、濡れちゃう!」



「面白~い。すっごい迫力だね。楽しい、楽しい~と、妻のテンションが上がります。

安全なのは分かっているので、今度はふたりでタイドプールに入り、
一緒に潮まみれになりながら、迫力の波しぶきを楽しみました。



結局、シュノーケリングは出来ませんでしたが、
ここワワロリ・ビーチが予想以上に楽しく、1時間近く過ごしてしまいました。

Mahalo,Mahalo,Mahalo.

 

Hanako TRAVEL ハワイ (マガジンハウスムック)

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その2冊を一冊に凝縮した完全保存版。
大地のエネルギーを感じるハワイ島では、自然の素材にこだわった美味しいレストランを厳選。
虹色のおやつや手仕事の商品を探したり、世界的に有名なコーヒーの産地を尋ねるなど、
のんびりローカルな暮らし方を紹介。

マガジンハウス(2012/8/23)


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