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日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

『令和5年』/『癸卯』/『八方塞がり』

2023-01-08 15:28:01 | 日記
年末、なんとなくバタバタとして、『メモ帳』が開けないままと、なっているが・・・
年が明け、2023年、カレンダーからも消えはじめたが、邦歴、『令和5年』を迎えた。
そして・・・あっという間に・・『松の内』もあけてしまった。
届く年賀状が減り、元旦の新聞も薄くなり、時事特番報道も少なく・・人・歴史を感じない
『LINE賀状』『電子マネーお年玉』『リモート賀詞交換』・・新しい時代かもしれないが・・
年を越す区切りが失われたような気がしている。これこそ、一旦『DIGIT(区切)』が必要かも・・
+**+*
昨夜、いつもの仲間たちと、久しぶりの『Real ワイガヤ』を行った。
『新型コロナ再拡大』も気になり、孫たちのために、『忘年会』は避けたが・・
やはり、親しい仲間が集まっての『おしゃべり』は、楽しいものであり、勉強にもなる。
+*+*
まず最初に飛び出したのが・・『あのキャラみたか~』『ちゃっかり~』との言葉が・・
別のブログで、『市内散歩』の記事を残しているが・・同じお宮さんに『初もうで』をした
彼の驚きは・・『視点』が違っていた。この『絵馬』である。さすが『商売人』である・・

 (左右は、神社名、寄進者名が入っているため、トリミング)

他のお宮さんで『奉納』されている『絵馬』には、『寄進者』の記載はあったと思うが・・
彼が言うように『自社マスコット』が、描かれているのは、初めてのような気がする。
このお宮さんの、昨年の『絵馬』は記録に残していないが・・その前年は『JC』とだけ
この『キャラクター』まで書かれた『絵馬』に・・『ペンキ屋やから~しょうがないか』
『どんなくらい、宣伝効果が』『なんぼ寄進せな、あかんのやろ』『うちでは無理や~』
『最近、市役所の封筒にも、協賛社の名前も入っているし・・』・・と、現実的な話も・・
こんな話しからスタート ・・みんなで、『絵馬(写真)』を、今一度、見てみた・・・
参加者の多くが『古希明け』『卯年』『辰年』の、ほぼ『リタイア組』である・・
こんな事から・・『卯年』繋がりで、『癸卯』という事が、話題に上がってきた・・
*++*
『絵馬』には『みずのとう』と書いてあったが、小生も、正しく理解していなかったので・・
帰宅後、もう少し詳しく、この『干支』について調べてみたことを、話してみた・・
『癸卯』は『きすいのうさぎ、きすいのう、きぼう』とも、読むとの事・・
『甲乙丙丁・・』などの『十干』と『子丑寅卯・・』などの『十二支』を組み合わせた、
60を周期とする『数詞』 ・・と、『Wikipedia』には書かれていた。
『阪神タイガース』の本拠地、『甲子園球場』が名づけられた、『甲子』から始まり・・
40番目。西暦年を60で割って43が余る年で・・計算できるらしい
一つ前は、60年前の1963年(昭和38年)、次は、60年後の 2083年・・
*+*
こんな説明をしていると・・・別の仲間から。。。『嫁はんが言うとったけど・・』
『今年は、数えで73になる。この年は厄ではないけど『八方塞がり』らしいで~』・・
との話が飛び出した・・・あわててネットで調べてみると・・『八方塞がり』などが・・
どうも『八方塞がり』の年は、陰陽道ではどの方角にも障りがあって何もできない状態。
どの方角に向かって事を行っても、不吉な結果が予想される年・・だそうである。
さらに見てみると・・・『物事を始めるのによくない年』『生活環境が変わる人は注意』
とも書かれているが・・『これまで通り、平々凡々が重要なのかも』・・との見解も
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また『干支』の話に戻ったが・・『癸卯』は、どんな年と予測されているのだろうか・・・
『特異年』なのか、『八方塞がり』となるような事が起こるのか・・・との質問が・・
読みかじった記事( 『QuoCard』のHPなど)の中に・・こんな事が書いてあったと紹介した
『癸卯』は・・・癸が水の陰のエネルギーを表し、卯が木の陰のエネルギーを表す・・
『発』は・・雨や露、霧など、静かで温かい大地を潤す恵みの水を表す・・
十干の最後にあたる癸は、生命の終わりを意味・・とともに、
次の新たな生命が成長し始めている状を・・意味する
『卯』は・・穏やかなうさぎの様子から安全、温和の意味
また、うさぎのように跳ね上がるという意味があり・・
何かを開始するのに縁起がよく、希望があふれ、景気回復、好転するよい年になる
『2023年』は・・「癸」と「卯」の組み合わせから
これまでの努力が実を結び、勢いよく成長し飛躍する年になる・・と書かれていたと説明
『ようわからんけど、生命の終わりでもあり、成長飛躍の年でも・・』
『コロナが終わり・・次の成長が出来るのだろうか』『いや・・もっと悪くなるのか』
『八方塞がりとならないように打破できるのか・・』など ・・・仲間から多くの言葉が
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そして、ある仲間から・・この一つ前の『癸卯』は、どんな年だったのだろうか。
『ひと昔』という言葉を使うが・・・これが『干支』の一回り・・
『我々はすでに過ぎたが・・『還暦』『60歳』という事であれば・・再びめぐる可能性も
こんな事から・・・60年前。昭和38年の歴史を、引き戻してみた・・・小学校5年であった
手元のタブレットに、『昭和史』を示してみたが・・・  たしかに、この年は・・・
翌年の『東京五輪開催』『新幹線開業』に向けた、日本が『大ジャンプ』する前の・・
最終準備の年であったが・・ 新たな『生』と、暗い『事件』が多発した・・
『激動』の年であったようだが・・・参加メンバーの頭には、殆ど記憶に残っていない
『重大事件』を拾い上げてみると・・『38豪雪』『誘拐事件』『黒四ダム完成』
『伊藤博文・新千円札発行』『炭鉱事故』『アメリカ大統領暗殺』『内閣解散』
『プロレスラー暗殺事件』などが。梅田駅前の『歩道橋』が出来た年でもあるらしい。
ある仲間から・・『60年は過去の過去なのかも・・』『10年ひと昔が現実なのかも』
『喉元過ぎれば、熱さ忘れる・・には昔すぎる』『でも。。歴史は繰り返される』
『Konチャンがよく言うとる『危機』を『危機』として感じるためには・・』
『この、歴史は忘れてはならない・・』『マスコミも含めて・・』などの意見が・・
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たしかに、昨年末からの大雪でも、ここ何年かの『豪雪』は報じられるが・・・
『38豪雪』や、この後の『56豪雪』は、富山などでの『積雪量』は、一昨年『令和3年』
より多かったようで、さらに戦前にはもっと降り積もった年もあった事がこんな記事にも
ただ・・・この時代とは、人の営みが異なるので、参考にならないところもあるかも
しれないが・・・『危機』を想定する、『最悪値』として・・学ぶ必要はある
そして、この年には『ケネディ大統領』が暗殺される、不幸な事件があった。
昨年『安部元総理』の、『襲撃事件』が起こったが・・この『事件』は忘れられている
年表を見ていると、有名人では・・この年の年末近く『力道山刺殺事件』も・・と
この『MEMO』を書き残す中で感じた・・
***
さらに話が進む中・・翌年『昭和39年』が『戦後の日本の始まり』と言われているが・・
『炭鉱炭塵爆発』が、日本の『石油化学産業転換点』『コンビナート計画』への『転換点』
今、再度の『グリーンエネルギー』が叫ばれているが・・『電力不足』『黒部ダム完成』
さらには、『豊かな社会』へ向けての『新札発行』など、『ジャンプ台』も多かった事を
改めて理解した・・・『歴史』は、時々振り返る必要がある・・ただ・・どこまでが課題
たぶん・・このあたりで、『日本』は『高度成長期』の『礎』を築き始めたかも・・
だだ・・正月前のNHK番組などでは…この時代は『まだまだ生活は苦しい時代』
『新幹線は、走って初めて知った・・』『オリンピックは、当初盛り上がりはなかった・』
『ただ・・『女子バレー』で『金メダル』が放映されて初めて・・国内では認知』などが
報じられていたが・・・なんか、昨年の『東京オリンピック』の様にも思えた・・・
そして・・年末近くでの『池田内閣総辞職』から、5日後の『再結成』・・
『今の日本、60年前とはどう違うんだろう・・』・・など・・盛り上がっるなか・・・
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タブレットを繰っていた仲間が・・・『『鉄腕アトム』が始まった年やったんか・・』と
『白黒テレビ』ではあったが ・・我々に『21世紀』『近未来の夢』を見せてくれた
あの時の『夢の事』が・・いま『現実』として、我々の日常へ届いたものが多い
『鉄腕アトム』このあとの『ドラえもん』・・『こんなことができたらいいな~』
『ナゼナゼ』という『科学』への『興味』を抱かせてくれた番組であった・・
今日、集まった仲間は、この『アトム』から、『子供』だった頃を思い起こした。
最後に・・『今日の『発卯』から・・『昭和38年』に戻れたことが面白かった』
『昭和は遠くになりにけり・・』ではなく、『時代を作ってくれた、大事な時代』
『これなくして『新しい物』は生まれないのでは・・』と、元校長が締めくくり
・・こんな本を『自習用』として紹介してくれた


次回までには読み切れないが・・昨年末の『On-Lineワイガヤ』で出ていた
『種をまかないと、芽吹かず、実も出来ない』いう『テーマ』も含め
今年も、『八方塞がり』とならないように、この集まりを大切にしていきたい

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この『MEMO』を書き終えて・・今一度自分の『干支』を調べてみた・・
『十二支』では『卯』。今年『年男』であるが・・『干支』では『辛卯(かのとう)』
12年前が一巡り目で・・すでに過ぎた『還暦』、『60歳』であるが ・・・
思い起こすと、この年は・・大変な『年』であった
この前年末に、父親が脳梗塞で倒れ、緊急入院。病院詰めで、『正月祝』は出来ず。
3月には『東北大地震』。幸い『被災』はしなかったが、『復旧対応』に追われた。
そして、一息つき始めた5月に、父親は、意識が戻ることなく亡くなった。
家人も、『定期健診』で、病気が見つかり、8月に緊急手術。
そして、年末、締めくくりで、40年勤めた会社を『定年退社』。
一方、『東京勤務中』に、『空家』を『リフォーム』しようと、年初に計画したのが
無事終了。『5年』の『再雇用』もスタートさせ、一つ先へは、『ステップアップ』
そして、『リフォーム』や『定年』で、少し『断捨離』もできた・・・
こんな事から・・・『還暦』『60年』は・・『人生のリセット時期』として重要かも
ただ昨今・・・『雇用流動化』『70歳定年』や、『リモート勤務』などとなると
『区切り』・・冒頭の『年末年始 DIGIT』 ではないが・・
『『End』を生み出さない『Endless』 』となってしまう可能性も・・出てくる気がする
『Re-Set』これをどうするか・・・人生の大きな課題であろう
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