goo blog サービス終了のお知らせ 

日々のメモ帳

日常生活での、ちょっと気になった事や、面白かった事などメモしていきます。

浅間山噴火/深発地震頻発/インドネシア地震/北米地震・・大きな地震が起こらなければいいが

2019-08-07 23:29:34 | 地震
今、テレビで浅間山噴火とのテロップが流れた。大噴火ではなさそうであるが気になる所である。

最近詳細には地震発生状況を見ていないが、今週の日曜日、東北で大きな地震が発生している。
震源が40Kmと深発地震に近く、広範囲で強い揺れを引き起こしている。


さらに、7月、カルフォルニア、中国、つい先週インドネシアでも強い地震があり、6月にはカムチャッカで火山噴火など、太平洋を囲む地域で不穏な事態が起きている。

特に気になるのは、この前のブログでも記載したが、地震がかなり深い所で発生する『深発地震』として頻発している事である。
そして、今日、愛媛では、各地の震度としては1と軽微ではあったが、震源が中央構造線に近い所の深部であり、気になっていた所に火山噴火速報が出された。


素人考えであるが、地下の深い所に震源がある事は、プレートが滑り込んだ先で歪が緩和されたときに起きるかと思われるが、逆に摩擦も大きくなり、マグマが発生しやすくなり、火山の噴火につながるのではとも愚考してしまった。

特に最近の、東北や十勝沖、さらには択捉などの震源が70Kmなどと相当深い事から、太平洋プレートの沈み込みが強くなっているのではとも考えてしまう。
逆に、インドネシアの地震は、中国内部での地震発生などを考え合わせると、アジア大陸のフィリピンプレート側へ押出が強くなっているためかとも思われ、これが日本を取り囲むプレートでの押し合いが強くなる要因となり、歪が起こり、この緩和で深発地震を誘発しているのではとも考えてしまう。

何れにしても、世界的にプレートが大きくひずんできているような気がしており、日本でもさらなる大きな地震が起こらなければいいが。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪北部地震から1年/最近の深発地震との関係はどうなのか

2019-06-17 22:11:58 | 地震
大阪北部地震から1年。
今年も北海道で滞在中であるが、ブロック塀の倒壊で登校途中の女児の命が失われた記憶が呼び戻された。
秋に帰阪後、色々と地震の爪痕を見てみたが、達磨落としの様な一撃で、灯篭などの重い物が倒壊したり、かなり離れた豊中などでも大きな被害があった事が確認された。

そして1年何も何も起こらなかったが、昨日から同じような場所で2日続けて微震が観測されている。

<2019-6-17 17:18> WeaterNewa より借用


この前日(6/16)にも午前午後、2回発生が確認されている。

そして、今日朝、茨城北部では、少し強い地震が発生している。


M5.2と強めであり、震源が80Kmと深い深発地震のため、広範囲で震度が観測されている。

この前のブログメモでも書いているが、 最近関東から東北での地震は深い所で起こっているような気がしている。
これが何か大きな地震に繋がらなければいいが。

1カ月ほど前の京都大学の地震サイトでも前回の阪神大震災に近い内陸部で深発地震が観測されたデーターが記されれていたが、どうなのであろうか。

<気象庁データーより>
2019-5-13


2019-6-14


5月後半から6月はじめに発生の気になった地震をMEMOとして残しておきたい
2019-5-24 埼玉北部(M4.2 110Km)


2019-5-25 千葉県南部(M5.1 40Km)


2019-6-4 鳥島付近 (M6.1 440Km)



<追加>
奈良県での深発地震地震




  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

(北海道) 墓石・灯篭 倒壊事件 / 深発地震との関係はどうなのか

2019-05-04 12:57:37 | 地震
先月末から北海道で長期滞在を始めた。
昨日夕刻のテレビで、墓石や灯篭の倒壊が相次いでおり、調査中との報道がなされていた。
原因は『雪の重みで倒壊したのではないか』との事であるが、素人観測ではあるが、先のブログで記載した、最近頻発している深発地震が影響していないのか気になる所である。

墓石が同じ方向(北方向)や、倒れたのを発見された日の直前に、離れた場所ではあるが強い地震が発生しており、因果関係が何かあるのであろうか。
そしてもう一つは、昨年の大阪での地震で体験した『だるま落とし』の様な瞬間的な強い振動での大きな被害もありどうなのかと思う所である。(このブログメモ下部に記載)
昨年北海道で滞在時、胆振地方の地震で震災の直接の被害は受けなかったが、ブラックアウトも経験し、北海道と言う大地の成り立ちも改めて知り得た所であり、今回の現象が地震と関係するのであれば、胆振東部地震の再発は大丈夫なのかと感じる所である。

再度ネットで検索してみると・・
HTB 北海道テレビ放送 (5/2(木) 17:06 配信) 
<北海道>自然現象?赤平の墓地で灯篭複数倒れる他の墓地でも
赤平市の霊園で灯篭13基が倒れて壊れているのが見つかりました。
倒れていたのは赤平市の市営霊園にある灯篭13基で、傘の部分などが外れて落ちているのを、2日午前中に墓参りに来た男性が見つけて、警察に通報しました。赤平市によりますと、落ちていた部分と本体は接着剤で固定されていたということで、いずれも北向きに倒れていたという事です。墓石や灯篭が倒壊する被害は、先月から富良野市や東神楽町、当麻町でも確認されていて、警察は自然現象といたずらの両面で調べています。

又、毎日新聞のオンライン記事では
毎日新聞2019年5月4日 07時59分(最終更新 5月4日 07時59分)
自然現象か事件か 墓石や灯籠倒壊相次ぐ 60基以上 北海道
北海道旭川市や夕張市など道内5カ所の墓地で3日、計60基以上の墓石や灯籠(とうろう)の倒壊が確認された。道警が自然現象と事件の両面で原因を調べている。

道内ではほかに富良野市や赤平市など各地の墓地で同様の倒壊が相次いでいる。道警によると、いずれも損壊跡や足跡など人為的な痕跡が見当たらないことや、墓石が同じ方向に倒れていることなどから、雪の重みで倒れた後、融雪後に見つかった可能性もあるという。

3日午前9時15分ごろ、旭川市春光台5の6の「2号墓地」で「墓石が倒れている」と隣接する墓地の管理人が110番。墓石2基や灯籠の倒壊が確認された。同市神居町神岡の神岡墓地でも15基ほどの同様の被害があった。
また、同日、栗山町大井分の栗山町霊園で9基、夕張市清水沢2の清水沢墓地で25基、歌志内市歌神の市営墓地で14基の被害が確認された。

・・との記事が見つかり、昨夜のイブニングニュースでは倒壊した場所が地図上に示されていたが、北海道の内陸部を中心として広範囲な所で発生していた。

倒壊が確認されたのが一か月前の4月9日と5月の初めとの事であるが、
メモを残している中では、4月初め『4/3浦河沖 4/4 十勝沖 4/7 浦河沖』で地震が発生しており、震源が深い地震のため、さほど強い震度としては観測されていない。
これら地震は、いずれも震源の深さが70Km近くで発生した、深発地震と言われるものであり、かなり遠くまで地震波が影響するようであるが、どうなのであろうか。

今回の倒壊場所がこれら震源から真北のようでもあり、北海道の大地の成り立ちで、寄り集まった左側だけの現象なのかとも思われる。

<足寄 動物化石博物館展示より>


さらにこの後、4/15に釧路沖、さらに先月末4/28に十勝南部の内陸部で地震があり、これが4月末から5月初めに確認された倒壊の原因ではないかとも思われる。
特に4月末の地震は、震源が110Kmとかなりの深層部にあり、広範囲で震度が観測されており、今後の観測結果の解析が気になる所である。

<4/15 釧路沖(ウエザーニュース画面より)>


<4/28 十勝南部(ウエザーニュース画面より)> (深度 110km M5.6)


いままであまり深発地震については、震度として小さければ公表される事が少ないので、気にはしていなかったが、遠くまで影響している事が最近の地震かららも見えてきた。

<4/14 奈良(ウエザーニュース画面より)> (深度 50km M3.3)
 なぜか、紀伊半島の突端で『震度1』を観測のみ


<4/28 遠州灘(ウエザーニュース画面より)> (深度 320km M4.1)
 遠州灘直下が震源で北関東から東北沿岸で『震度1』を観測


あくまでも素人解釈であるが、メモとして残しておきたい。

<震源リスト(気象庁HPより)>
 4/8


 4/28

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日三陸沖で M6.0の地震 / 地震規模は震度ではないのでは

2019-04-12 14:17:18 | 地震
昨日夕方のニュース番組の最中『岡山北部で震度3の地震発生』との速報が流れた。
どこなのかとパソコンで見ようとしている矢先、今度は『三陸沖で地震発生。八戸 震度3』とのテロップが流れた。10分も経たない間に・・
NHKの速報画面では、北海道から東北地方南部、さらには日本海側にかけ、かなり広い地域で震度1以上となっていた。結構大きな地震の様である。
そして、驚いたことに『マグニチュード M 6.0』と、かなり強い地震であった。

2019-4-11 (17:18) weathernews 画面より


震源が陸地から離れた所にあり、八戸などでは震度3と大きな地震とはなっていないが、この強さの地震が内陸や、沿岸近くで発生した場合は大変な事になっていたかもしれない・・と思うが。
記憶に残る所では、内陸部では、今年、先の大地震の余震なのかもしれないが、熊本(1/3 震度6弱 M5.1)、胆振地方(2/21 震度6弱 M5.8)の地震が発生し、昨年も、福島沖の沿岸部に近い所の地震では(2018/11/23 震度4 M5.0)が観測されている。
今回の三陸沖は比較的浅い所(10Km)で発生した地震でもあり、直下型であればかなりきつかったかもしれない。

気象庁からは、強震で無かったためか、特に震源や発生原因の推定などの記者会見も無かったが、久しぶりに強い地震であり、気になる所である。

先のブログ『今日昼間ちょっと強い地震あり/深発地震は大丈夫か』(2019-03-13)で、紀伊水道を震源とした地震(M5.2 深さ50Km)の深発地震の記事を残し、この後も気にしてみているが、何か活発な動きの前兆のような気がしている。

今発生している地震が深発地震かどうか。そして、東南海地震との関係なども知りえない所であるが、色々と調べる中で『2005年7月に発生した千葉県北西部地震(深さ73km、M6.0)では、都内でも震度5強となりエレベーター閉込事故も発生した。』との記述もあり、注意してみていく必要もあるのではと思われる。

とりあえずMEMOとして画面記録を残しておきたい。

<2019/4/11 地震活動(気象庁HP 速報画面)>


<震源速報(気象庁HPから)>
2019-4-5
紀伊半島沖、日本海側で深発地震 北海道奥尻島側で地震頻発??


2019-4-7


2019-4-10


<地震発生>
2019-4-3 浦河沖 (M4.2 震源深さ 70Km)


2019-4-4 十勝沖 (M4.0 震源深さ 70Km)(M


2019-4-7 宮城県沖 (M4.2 震源深さ 70Km)


2019-4-7 浦河沖 (M4.2 震源深さ 70Km)


<岡山県北部(2019-4-11)>



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日昼間ちょっと強い地震あり/深発地震は大丈夫か

2019-03-13 19:21:35 | 地震
一昨日、東日本大震災のメモで深発地震について触れたが、今日午後、紀伊水道が震源でM5.2 深さ50Kmの地震があった。
プレート界面と推定される深さよりまだ深い所で発生している。
夜のニュース等では、特に心配する事はないとの報道であるが、3/11に伊予で発生の地震や、千葉から宮城沖にかけての深い所で発生している地震もあり気になる所である。
さらに、今朝、阿蘇山の噴火警戒レベルも1ランク高くなり、危険は増してきた様な気がする。
素人目であるが、大きな震災につながらなければいいのであるが。

とりあえず気になる、地震発生箇所を残しておきたい(ウエザーニュース 画面より)

<2019-3-13 PM 紀伊水道 M5.2 深さ約50Km>


<2019-3-13 AM 宮城沖 M4.2 深さ約40Km>


<2019-3-11 PM 伊予 M4.5 深さ約40Km>


<2019-3-11 AM 茨城西部 M3.4 深さ約50Km>


<2019-3-9 美濃中西部 M4.5 深さ約40Km>


あわせて、前MEMOで東日本大震災前の紀伊半島沖からの深発地震の繋がりを残したが、最近、これより東側のもう少し浅い所で地震が発生しているようにも思え、太平洋プレートがフィリピンプレートの上へ乗っかっているためであろうか。不思議である。
上記地震も、東で、ついで西でと規則的に発生している様に見え、押し合いのためであろうか。

<東日本大震災前(2011-2月 1ケ月間>


<2019-3-11>


<2019-3-10>


<2019-3-9>


<2019-3-2>


気象庁のHPには、毎月『南海トラフ地震に関連する情報(定例)について -最近の南海トラフ周辺の地殻活動- 』が報告されており、時々見ているが、
最近の動きとして、報道発表から

*****
最近の南海トラフ周辺の地殻活動

現在のところ、南海トラフ沿いの大規模地震の発生の可能性が平常時(注)と比べて相対的に高まったと考えられる特段の変化は観測されていません。

1.地震の観測状況
南海トラフ周辺では、プレート境界の固着状況に特段の変化を示すような目立った地震活動はありませんでした。
 プレート境界付近を震源とする深部低周波地震(微動)のうち、主なものは以下のとおりです。
(1) 四国東部・四国中部:1月23 日から2月9日まで
(2) 四国西部:2月1日から断続的に継続中
(3) 東海:2月2日から2月10 日まで
(4) 紀伊半島北部:2月10 日から2月19 日、2月26 日から3月3日まで
(5) 四国中部:3月1日から継続
*****

との記載があり、この『深部』が気になる所である

添付資料にはこのような図表も示されている。

<南海トラフ周辺で発生地震>


<南海トラフ周辺の地殻活動>


<深部低周波地震(微動)>


しばらく気をつけて見ていきたい。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする