来年収穫予定の「エンドウ」を植え込んだのだが、どうもシックリこない。「スナップエンドウ」は想定どおりの状況で問題無しだが、「実エンドウ」がどうにも不調なのだ。経過を見てみると、11月3日に「最初の種蒔き」を行った。種蒔き後20日ほど経過して確認したところ.スナップは順調、実エンドウはポツンポツンの発育状況だった。急いで「追加播種」を行ったのが11月22日、それから10日余り経過したが発芽の状態は見られ無い。まだ10日ほどだから・・・・・・・との判断もあり得るが、発芽不能の可能性もあり得る。
最悪の状態を想定して、「保険」を掛けることにした。実は最初と追加で播種したのは「ウスイエンドウ」、播種期間は10月~11月中旬と掲示されている。追加の播種は期間外かと思われ、耐寒性に疑問が生じるかも。反して、今回選択したのが別の品種である「グリーンピース」だ。こちらの播種期間は10月~12月初旬との想定、ギリギリで間に合いそうだ。
新たな畝を準備した。此処でグリーンピースを種蒔きし、再々植え付けようの苗を育成するつもりだ。追加播種の分がうまく発芽して成長してくれたら、本畝は「新規の実エンドウ畑」とすれば良い。取りあえず4粒づつ種蒔きし、15箇所ほどのポイントとなった。可能ならば、追加播種の分と追追の分とが両者共に成長してくれること。最もそうなると収穫時に混乱するかも。
種子の入手には裏面にある「播種適応期間」を参考にすることが多い。最も地域指定がアバウトなので、正確性には劣るだろうが、無視する訳にもいかないだろう。種苗会社にも想定事項というものがあるはずだし、則るのが確かだろう。気象条件の変化も、想定外の事態、というのがあり得るかも。当地の最近は、朝晩は0度近くまで下がっている。果たして(?)。
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