ニンニクを栽培している。そう多くは無いのだが、定番の栽培品だ。春が到来すると茎葉も大きくなり、茎の中央部から円柱形の新芽が飛び出してくることも。一般に「花芽」と呼ばれ、油炒め等で賞味される野菜でもある。お好みな方々は調理に忙しい時期でもあるだろう。子狸は賞味の経験は無いが、調理用はともかく放置するとニンニクの栽培に悪影響を起こしかねない。其処で出現したら撤去するのが望ましいでしょう。
画像でご確認戴きたいが、茎の丁度中央部から新芽が伸びてきます。他の茎葉と違って形状が円柱形であるので、直ぐに判別出来るでしょう。放置したままだと栄養分が花芽に取られ、球根が大きくなれないようです。時期的には、概ね連休前後の頃、発見されたら早急に撤去されるのが好ましいでしょう。
子狸も畑を散策してて花芽に気付きました。早速、撤去作業に着手、抜き取った物が画像の如しです。個人的には調理の習慣が無いので処分しますが、お好みな方は夕食の一品にでも。
ニンニクの収穫期は6月頃、あと1ヶ月一寸ですね。上述の「花芽摘み」を行わないで放置すると、茎葉が枯れたり球が大きくなれなかったりの弊害が出るようです。もうしばらくの待機ですので、花芽を摘みながら気長に待ちましょう。
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