梅雨時の真っ最中である。当然ながら雨模様の天候が続き、時には激しい降雨となって作業は不可能となってくる。それで諦め無いのが仲間達の強みか、それとも単なる作業バカなのか。黒雲を眺めながらチャンスを狙ってるようだ。雨の隙間の時間帯に出動するようで、農園でハチ会うケースも。苦笑いしながら出来る範囲の作業に取り組むことに。当然ながら耕地は濡れており、土壌は水を帯び重たい状況だ。土いじりには完全に不向きな状態だろう。
子狸がこうした状況で取り組むのが「草抜き」だ。土壌が湿ってるので、通常は抜けにくい雑草が比較的に抜きやすい.湿気と暑さが響くが、イスを持ち出して抜き取り作業に着手する。ビニール手袋を着け、柔らかいのは素手で、強固な物は手道具で引き抜いてミがあっという間に満杯となる。抜いたり運んだりの単純作業を繰り返す。
画像でもお解りのように、梅雨時とあってか雑草の伸びが甚だしい。雑草のみなら簡単なんだが、そこはそれ、大半が作物を植え込んでいる。作物の合間の草抜きとあって、かなり神経を使うことに。雑草の代わりに作物を引き抜いていたら、本末転倒、せっかくの作業も逆効果だ。
お隣では例の「百姓候補生」氏がサツマイモの下準備に奮闘中だ。湿気満々なのにミニ耕耘機を引っ張り出し、耕耘作業中、どうやら畝作りの模様だ。依頼したサツマイモ苗が週末に入荷予定で、急いで対応中とか。土壌が湿気てるので、作業も難儀な模様だ。タイミング的に本日しか準備の都合がつかないようで・・・・・・・・・。
暑さと湿気に蒸れながら作業を進めて行く。気付かなかったが「長老」も出動された模様で、彼も隙間狙いの状況だ。長距離の通勤路、出動中に天候の変動も予想されるだろうに。チャンスを見逃さないとの熱気の強さ、感服仕ります。結局、天候不順な本日に出動した作業バカが3名、湿気満々の土壌との格闘でした。本来なら自宅でのんびり待機中の状態だろうに、農作業に取り憑かれてしまったのだろうか。
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