今のところは平穏無事な模様だ。何のことかって、他ならぬニンニクのお話。毎年定期的にニンニク栽培に挑んでいるが、無事であったり病魔にやられたり・・・・・順調とは言い難い側面も多々存在する。一番やっかいなのが病気であろう。物の本に寄ると、赤さび病、春腐れ病、等が代表的な病気のようだ。一昨年は病気にやられほぼ全滅であった。収穫不能となって急遽、知人に支援を仰ぎ、某かの物資補填を願ったものだ。昨年はそこそこの収穫だった。
現時点のニンニクは茎葉に多少の黄色味が見られる。この現象は多分に冷え込みによる一種の凍傷かと推察している。来月に入ると気温の上昇も期待され。徐々に消滅するのではと想定しているのだが。問題は病気であろう。上述の赤さび病、春腐れ病、とも名前は存じるが、具体的な症状や対策は不明だ。知識不足が否めないが、現実は如何ともし難い。
肥料の投与も関係するかと思われるが、多すぎず少なすぎずをモットーとしている。具体的には12月に1回目追肥、1月に2回目追肥、そして来月最終追肥を行う予定だ。品目は鶏糞と化成肥料の想定だ。
一昨年の病気壊滅の折も2月から3月中旬位までは異変は無かった。その後の病気感染のようで、春先が要注意な模様だ.症状が出るまでには多少の時間差があるようなので、注意深い観察が必要なようです。発生が想定されたら早めの消毒が必要でしょう。農薬に頼らざるを得ないようです。ニンニクは家庭料理にとって必需品、ある程度の備蓄は備えておきたいものです。保管は常温でもOKかなと。我が家でも屋内で風雨を避けるだけの保管ですが、支障は無いようです。