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木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

罠の冷笑者ーX

2024年12月12日 05時27分58秒 | 耕作放棄地

ミスターXなる害獣に翻弄されていることはご存じかと思う。捕獲罠を仕掛けているのだが、いいようにあしらわれている。まるで知惠深き賢者のような様相も見られ、見えない姿に地団駄踏んでいる。このたび発見したのが下記2点の特異現象、まるで軍師に先導された特殊部隊のような行動なのだ。

   (1)罠の原理を理解し対策を講じている。

   (2)餌の食事後はデザートにミカンを賞味。

まず1番目の件だが、罠の原理を理解し対策を講じているとしか思えない現象が。箱罠の内部奥に罠餌をぶら下げているが、入って食いつくと扉が閉まり閉じ込められる。そこで罠の原理だが、画像の赤矢印の動きでレバーが外れ扉が落ちる。反面、黄矢印方向へ押しても扉は落ちない。この点を了解した上で黄矢印へ押しながら罠餌を食べてる模様なのだ。箱罠内部に蒔いた餌も罠餌も見事に食べられているが、扉は開いたままなのだ。先にレポートしたように箱罠の外から罠餌を引っ張り出して賞味する能力もあるようだ。この2点から察するに、ミスターXは罠の原理を理解し対策も講じきれる能力を有しているようだ。はてさて何たる知恵者であろうか。

続いて2番目のミカンの件だが、餌を十分に堪能した後はデザートタイムのようで、ミカンが対象の模様だ。それも人間が食べるように丁寧に皮を剝いて賞味している。画像でご確認戴きたいが、丁寧に皮剥きされた残骸が残ってますでしょう。それも特定の樹木に限定されるようで、皆目食害しない樹もあるようだ。師匠夫人に尋ねたが、作業中にミカンを食べることは無いとの話。害獣の仕業だ。

こうした現象から推察できるミスターXとは何者なんだろう。単なる害獣とも思えないのだが。長老と相談した結果彼の推察は、犯人像は「イタチ」では無かろうか・・・・・・との判断。しかしイタチにそんな高等な知惠があるのだろうか。

 

 

 

 


タマネギの活着

2024年12月11日 05時31分01秒 | 耕作放棄地

タマネギの苗を植え込んでかれこれ2週間程になる、その間数回見回ったら、予想どおり何本かの浮き苗が存在した。埋め込んだと思ったが地上面に表出した苗のことだ。注意深く埋め戻すことを数回、なんとか全部を無事に埋め込んだと思う。白タマと赤タマ合計300本、注意深く作業したかと思うが、そこはそれ注意力散漫な作業もあったのだろう。

今年のタマネギ栽培は散々だった、前半は良かったのだが途中で病魔に襲われたらしく、結果白タマは全滅で赤タマは半分程の収穫だった。来年度は何としても無事な収穫を迎えたい。一番留意したのが栽培地の変更、実は数年にも渡って同じ場所で栽培を続けていたのだ。タマネギは連作不可とは言われてないが、連作を続けると土壌バランスが崩れ病魔に逢いやすいようだ。それと酸性土壌を嫌うのに配慮が不足した模様。

場所替えは対策万全、非酸性化は十分な石灰散布を・・・・・と言うことで基礎条件はOKかなと。何度もミニ耕耘機を走らせて土壌を柔らかくした。冬場を見込んで籾殻も散布し、程よい寒冷対策も行ったつもりだ。当地は積雪は少ない、年に数回程度だ。どちらかというと霜害の方が気がかりかな。

タマネギやエンドウなど冬越しの野菜は基本的に耐寒能力を備えている。通常の寒さなら心配ないのだが、上述したように注意すべきは霜害。茎葉が凍傷にかかり死滅する可能性がある。稲藁を準備してるので最悪な場合にはカバーする予定だ。それと土壌が霜で浮き上がり、苗が土壌から離れるケースも想定される。

来月下旬、大寒の頃が一番冷え込むだろう。大寒を乗り切ると冷えの問題は薄れるかなと.後は病気の発生に注意しながら6月の収穫期を楽しみに迎えれば、タマネギ栽培も完了だろう。

 

 

 

 


リーダーに動きが

2024年12月10日 05時25分22秒 | 耕作放棄地

とんびくらぶのチームリーダーは現役のビジネスマンである。従って時間的な制約が大きく、他の仲間達のように自由闊達にとはいかないようだ。農園に出向くのも限定されており、本人も歯がゆい思いを募らせているのだろう。そんな状況だが、彼の耕地に変化が生じていた。明らかに作業を加えた模様で、新たな畝が出来上がっていたのだ。気付かなかったが、どうやら週末に出動していたみたいだ。

畝の構築と共に周囲にネットを張り巡らせてもいたのだ。資材から見てイノシシを意識した防獣対策ではあるまい。部外者への結界的な存在ではなかろうか。それはまあともかくとして、新たな畝は2タイプだ。今からの時点では冬野菜の種蒔きには遅すぎるだろう。苗の手持ちがあって移植を想定した植え込みなら考えられない事も無い。

チームリーダーの意向の程は不明だが、想像したのはジャガイモ用の畝だ。早ければ2月、遅くとも3月には植え込みが始まる。少し早いが種イモの植え込み用では・・・・・・と推測してみたが。もう1種類のタイプは支柱の形状から見てエンドウの定植用だろうと推測した。

それにしてもかなり分厚い畝作りだ。高畝であり幅広畝でもあるようだ。畝作りは相当な力仕事だったろうと思われる。寒波厳しき中なれど、汗をかきつつ取り組んだのではあるまいか。畝の分厚さを考慮すると、根菜類の栽培に打って付けかと思えるが、今時分の植え込みは時期外れだろうし。

ビジネスの合間をぬっての農作業、制約は大きいだろうが反面喜びも大きいかなと。許された持ち時間を有効に活用してもらえたら、他の仲間達もハッピーかも・・・・・ですね。

 

 

 

 


空は青いが身は寒い

2024年12月09日 05時32分48秒 | 耕作放棄地

12月も第2週にはいった。空気も引き締まり、本来の冬場の気候に立ち戻ったかに思える。つい数日前までは、どことなくぬくもりが存在したのだ。イレギュラーだった。当地の気温は最低が2~3度位、最高で10~12度位だ。大阪湾からの西風がきつい当地では体感温度はもう少し低いだろう。作業を行っていても汗をかくことは無い。体の芯から冷え込んで来るようで、衣類もそれなりの段取りが要求される。冷えは禁物なのだ。

作業を中断して農園内をパトロールしてみた。休日だというのに仲間達の姿は無い。天気予報で冷え込みを知り、避けたのだろうか。何時もの常連さんである長老や大御所の姿も見えないようだ。冷え込み→風邪引き→こじらせ→肺炎→お迎え、の連鎖は断ち切りたいものである。

空は真っ青に澄み渡り、所々に白い雲がポッカリ。空を見上げてる分には晩秋の穏やかさのようだ。ジャンバーの襟を立て、西風を防止しながら歩き回る。師匠の畑では奥方がミカンの収穫中だった。2年間程消毒が出来て無いので虫にやられてますわ・・・・・と寂しそうに笑っておられた。無理も無いだろう。師匠は腰を痛めて農作業が不自由なのだ。農業の担い手と国策は、とかの大上段は置いときますが、身につまされますね。

歩き回りながら数枚の画像を撮ってみました。我々の農園風景(子狸の耕地付近)です。現場の状況はご理解いただけるとしても、冷えこんだ空気感は伝わらないでしょうね。

12月に入って農作業は農閑期に突入しました。しばらくは時間に余裕が出来ます。体を休めるも良し、下手な雑文を書きまくるも良し、別な分野に進出するも良し、各位のお好きなように。ただ時々は農園内のパトロールをも。

 

 

 


二番手のエンドウ

2024年12月08日 05時38分48秒 | 耕作放棄地

エンドウの栽培に於いてスッタモンダしていることはご存じかと思う。かいつまんで概要を記せば、種蒔き後2週間を経過しても発芽が見られ無かった。そこで失敗と判断し、二度目の種蒔きを行った次第だ。ところが日数が立つと失敗と思った1回目の種蒔き分が発芽してきたのだ。結果ダブルのエンドウ栽培となってる次第。今までのレポートは此処までだったかと思う。

なんぼ何でも多すぎる種蒔きとなってしまった。そこで百姓候補生氏に声がけしたら、余ってるなら貰いまっせとの回答、一安心だ。せっかく実った命、努々ムダには出来ない。そこで1回目の補植用として準備してた5本ずつのポット苗(スナップ・実エンドウ)を彼に提供することに決定した。近日中に植栽に掛かる予定だとか。

残ったのが二度目の種蒔き分、ポット苗で想定しており、発芽を待ってる状態だ。スナップと実エンドウでそれぞれ8本ずつ、無事に発芽出来たら一人の栽培者分として十分な数量だ。処分するのも酷なので、畝を準備して二番手として栽培する事に。そこで空き畝を耕耘して栽培の準備に入ることにした。

タイミングが合わず、冬野菜の栽培は控えめなので畝は余ってる状態。二畝を充当することにした。エンドウ用なので高畝にするが幅広は不用だ。畝の高さ30センチ・幅50センチ程度の畝作りに取り掛かる事に。数回ミニ耕耘機を走らせ土壌を細かく柔らかめにする。土壌が柔らかめだと根の発育も順調だし、何よりも畝立てが楽に行える。

現在、畝作り中の現場です。未だ土壌を積み上げてる段階で、畝の形は出来てませんが、追っ付け完成する予定だ。支柱用の竹は既に切り出して準備している.問題は二度目の種蒔き分が無事に発芽してくれるかどうかだが、こればかりは天候次第だろうか。