コンポーネントは、7年間、カンパニョーロを使用していました。
理由は、かっこいいから! 以上。
世の中には電動なんていうものが出てきておりまして、
やっぱ、行くしかないでしょ!
カンパニョーロで。
と思い、いろいろ調べてみると、
・カンパニョーロのスーパーレコードとシマノのデュラエースは20万円くらいの価格差
⇒価格差でホイール買えるじゃん。
・カンパニョーロはバッテリーが外付け、シマノならフレームの中に入ってすっきり。
ということで、
シマノデュラエースの電動に決定。
今日は、シマノの電動デュラエースを付けて、初の浜名湖1周。
カンパニョーロからシマノへの変更で、とまどった点は以下。
1、エルゴパワーの大きいレバーの動きが逆。
カンパニューロだと、左のエルゴのレバーを内側に倒すと、フロントがインナーからアウターへ。
左のエルゴの内側の親指のボタンを押すと、アウターからインナーへ。
レバーは大きい歯数のギアへ移動、親指ボタンは小さい歯数のギアへ移動
しかし、シマノは、この逆。シマノの大きいレバーはカンパの親指のボタンと同じ動き。
シマノの小さいレバーがカンパの大きいレバーと同じ動き。
2、右のエルゴパワーも同じで大きいレバーの動きが逆。
3、シマノは親指を使わないので、なんか違和感。親指がさびしい。
坂道で混乱して、重いギアに間違えて変速し、大変な目にあいました。
ギアの変速ですが、
カンパニョーロはなめらかで、ギアが変わったのがあまりわからない。変わった衝撃がない。
シマノはカチットしていてしっかりギアがわかったのがわかります。
このあたりは好みですかね。
一番良かった!と思うのは、フロントディレーラーの動き。
ボタンを押すと
ウィーン、ガシャン、という音がしてフロントのギアが変わります。
これが、とにかく楽しい。
今まではそれなりの力でレバーを押しこまないといけなかった、下手すると2回押し込まないと
ギアが変わらないこともあった。
しかし、ボタン一つで変わるんです。しかも、電気で動いてます。っていういい音をだして。
電動化してよかったです。
リアは11段になりました。
これがウィーン、ガシャンの萌え萌えのフロントディレイラ―。
で、充電は、このハンドルのしたの黒い箱にある端子にケーブルを接続し、
USBで行います。
自転車でUSB接続するとか、なんか違和感。
クランクはこんな感じ。
このあたりは、カンパニョーロのほうがカッコいいと個人的には思います。
コンポーネントが新品、というのもありますが、本日は、走っていて本当に楽しかった。
ぐんぐん進んでいきました。
これで、ホイールもいっちゃったら、大変なことになりますね。いろんな意味で。
セラミックのベアリングってどうなんだろう。BORA TWOとか。