ペブル、サポーター日記

バングラデシュに滞在する「ペブル」サポーターが、現地の「ペブル」情報や、生産者団体の情報をお届けします。

南三陸町「託児チーム」のお母さんと子どもたち

2012年05月22日 | 日本とバングラを結ぼう!
東日本大震災が起きた日は、
当時5歳だった長女が肺炎にかかりバングラデシュの病院に入院していた時で、
病室のテレビで(ほぼリアルタイムで)震災の映像を見ていました。
途上国にいて限られた情報を見る中で
(日本の新聞は手に入らず、唯一NHKの海外向け放送が受信できます)、
「被災地の方々は、実際どんな状況なのか?」
(地震直後も、それからずっと、今も含めて)
「直接自分の目で見て、自分で話を聞きたい。」とずっと思ってきました。
特に自分が小さな子供をもっていることもあり、
小さいお子さんやお母さんは、どんな生活をしているのか?も
ずっと気になっていました。

海外に長期滞在していて、小さなこどもを抱えていると
日本に一時帰国しても、
なかなか現地に足を運ぶのは難しいものがあります。

そんな中、バングラデシュで活動している知人が
震災直後、南三陸町でボランティア活動をしていたことを最近知り、
彼女を通して、少しずつ「南三陸町」での情報が入るようになり、
私の中では、被災地の方々との距離がぐっと近くなった気がしています。

今回も彼女経由で「社会貢献共同体ユナイテッ・ドアース」の存在を知り、
「託児チーム」へとたどりつきました。
被災地のお母さんたちと繋がった気持ちがして、とても嬉しくなりました。

託児所の物件探しをされている多忙の中、
見ず知らずの人間からメールが届いても、ご迷惑になるだけだろうか?とも
思ったのですが、どうしても声を掛けたくてメールすることにしました。
そして・・・。




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