2012年5月17日
南三陸町「託児チーム」の方から連絡が入りました。
少しずつ落ち着いてきているけれども、まだまだ不便な生活が続いていること。
その中で、みな頑張っていることなど教えていただきました。
もっともっと知りたいことはあるのですが、それは今後少しずつ、と思っています。
それにしても、バングラデシュにいる私が、
今まで一度も面識のない南三陸町の方(小さなお子さんのいるお母さん)と、
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東日本大震災が起きた日は、
当時5歳だった長女が肺炎にかかりバングラデシュの病院に入院していた時で、
病室のテレビで(ほぼリアルタイムで)震災の映像を見ていました。
途上国にいて限られた情報を見る中で
(日本の新聞は手に入らず、唯一NHKの海外向け放送が受信できます)、
「被災地の方々は、実際どんな状況なのか?」
(地震直後も、それからずっと、今も含めて)
「直接自分の目で見て、自分で話を聞きたい . . . 本文を読む
バングラデシュの農村女性の自立支援に貢献しているハテ・ブナノ。
家族離散につながる出稼ぎとは異なり、
家族と共に村に住みながらできる、
労働時間を拘束せず
小さな子どもがいるお母さんでも無理なく続けられる、
村の生活に寄り添ったカタチで雇用機会を提供しているのが
成功の秘訣だと思っています。
小さな子どもを持つお母さんたちがせっせと手編みしたおもちゃが、
遠く離れた海外で、
小さな子どもとお母さ . . . 本文を読む