ペブル、サポーター日記

バングラデシュに滞在する「ペブル」サポーターが、現地の「ペブル」情報や、生産者団体の情報をお届けします。

ペブルの手編みおもちゃで「ママ&キッズ、笑顔を結ぼう!」プロジェクト

2012年06月22日 | 日本とバングラを結ぼう!
バングラデシュでペブルのおもちゃを編んでいるのは、「小さい子どもを持つお母さん」
日本でペブルのおもちゃを買って使うのは、「小さい子どもとお母さん」
日本以外の国でも、ペブルのおもちゃを買って使うのは「小さい子どもとお母さん」

ペブルの手編みおもちゃは、
国を超えて「小さな子どもとお母さん」を結んでいるんだな~、と思います。

(注意:もちろん、大きな子どもをもつお母さんもいるし、おじいちゃん・おばあちゃんが買うこともあるし、子どもがいない女性や男性がペブル製品を買うことだって大いにあり得ます)


ペブルの手編みおもちゃが海外で売れると、バングラデシュでそれを作っている女性たちの雇用が安定し彼女たちの生活を大きく支えていることになります。

他の国の「お母さんたち」が、
バングラデシュの「お母さんたち」を支えているのか~、と思ったら、
なんだか国を超えて「お母さん」という仲間たちが繋がっていくような気がして、
ワクワク素敵な気分になります。

私も3歳と6歳の小さな娘をもつ「お母さん」の一員です。
ダッカに生活していると、
バングラデシュ人はもちろんのこと、ここで暮らす外国人との接点も多いのですが、
どこの国の人間でも「お母さんは同じ」。
みんな自分の子どものことを大切に思って、
一生懸命「お母さん」してるんだ、と感じます。


ここに暮らす日本人の中でも、
やっぱり自分と同じように小さな子どもを持つ「お母さん」同士は
みな気心知れていて、子育てに苦労しながらも、悩みも分かち合って、
子育てしながらも楽しめる方法を見つけ出して、みな楽しく支え合っています。

そんなこともあって、私にとって「小さな子供を持つお母さん」は特別身近な存在なのかもしれません。

だから、こんな素敵な輪がどんどん広がっていったらいいな~、と思います。
ペブルの手編みおもちゃを通して、作った人も買った人も使う人も、
少しだけ「おもちゃの先にあるもの」、
国を超えて
「作った人のこと」
「買ってくれる人のこと」
「このおもちゃを使う人のこと」
を考えることができたら、素敵だと思います。

そして欲を言えば、
「作った人」と「買う人」「使う人」が、お互いコミュニケーションできるような機会があれば、もっともっと「お母さん」たちの距離は近くなって楽しいのにな~、と思います。

例えば、お友達から何かプレゼントされたら、きっとお礼の手紙を書くと思います。
「ありがとう~、こんなにして使ってるよ~」とかコメントも入れたりして。
そしたら、あげた方もまた嬉しくなっちゃって「よかった~」ってお返事したりして、
交流は続くと思うんです。

それと同じように
ペブルの手編みおもちゃを作る人と使う人が、お互い知り合いのようになって、
「私たちの作ったぬいぐるみ、どうかしら?」
「使い心地は、こんな。子どもたちは気に入ってます。」
「次はこんなの作ってほしいわ~」などなど、交流できたら、いいな~。
さらに発展して
「ところで、このぬいぐるみを作っているあなたは、小さな子どもがいるの?
1日のうちで一体いつごろ、ぬいぐるみを作るの?」などなど、
新たな質問もわいてくるかもしれません。
何しろ相手は、自分とは違った国に住む人。
そうなるとこの交流は「国際」交流へと発展することになります。

また「買った人」同士でも
ぬいぐるみを使っている子どもの写真を紹介したり、こんな風に活用してます、とか、
私はこんなの買ったけど?とか、何か交流できると楽しみは広がります。

ペブルの商品は、かわいいし製品としても十分魅力があるので、
「商品の話」でも盛り上がれそうですし、
作っているハテブナノという団体は
バングラデシュの貧困女性への支援活動をしているので、
そういった「社会貢献活動」に興味がある人も、
あるいは「バングラデシュという国と人」に関心がある人も、
「フェアトレード」に興味上がる人も、
いろんな切り口で、お好きな所から交流できたらいいのかな~、と。

・・・そういうわけで、facebookはどうかな~と思う今日この頃です。






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