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ブログは2015年10月から、はてなブログに移動しました。
「コマメディア 史上最弱の仏弟子コマメ」
さらに充実した内容を目指しますので、どうぞこれからもよろしくお願いいたします。
また、「プラムヴィレッジ滞在記」のブログ未掲載の後半は、前半と合わせて構成して「サンガジャパン19号 ティク・ナット・ハンとマンドフルネス」に掲載しています。よろしければ、ご覧ください。
▼以下本文です ─────────────────────────────
マガジンハウスの「クロワッサン」の名物対談ページ「お茶の時間」は、現在発売中の905号から3号連続でテーマが「仏教」になります。
発売中の905号はダライ・ラマ14世とジャーナリストの池上彰さんが登場。
そして、そして!! 7月25日発売の906号では、タイで出家されたプラユキ・ナラテボーさんが、8月10日発売の907号では、「仏教3.0」でも注目される曹洞宗国際センター2代目所長の藤田一照さんが登場されます。
906号 プラユキさん
プラユキさんの対談相手は、なんと直木賞作家の角田光代さん!東南アジアによく旅行され、かの地の仏教にも興味シンシンの角田さんに、プラユキさんがブッダの教えを優しく説かれます。お話や手動瞑想を通して気づきを得て、それを言語化していく角田さんと一緒に学びの旅をするような対談です。
撮影を担当した尾嶝太さんは、「クロワッサン」や「ku:nel(クウネル)」、「七緒」など、ナチュラル系センスよしの女性誌でも広く活躍されています。対談中にずっと流れていた優しい空気感までもいっしょに切り取ったような、グラビアも見どころです。
907号 藤田一照さん
藤田さんの対談相手は、話題の身体論者・藤本靖さん。お二人でソマティクワーク(ボディーワーク)系のワークショップや、曹洞宗の僧侶を対象とした研修の講師などをコラボでやられているだけに、息もぴったりに、心身と仏教を繋ぐお話を繰り広げられます。お二人にとって理想の体とは!?
撮影を担当した広田行正さんは、海洋系ネーチャー写真家としても有名ですが、文筆家の奥さま広田千悦子さんとの、和のくらしをテーマにした共著も多数あります。ここでは、対談者お二人の本気のボディーワーク対決(?)を、活き活きと撮影されています。
武術誌「秘伝」や仏教総合誌「サンガジャパン」など専門誌ではなく、一般向けの女性誌にお二人が取り上げられましたが、寺院観光や仏像鑑賞ではなく、ブッダの教えそのものに関心を持たれる人が増えてきたのでしょうか。感慨深いです。
私もご縁をいただき、僭越ながらライターとして関わらせていただきました。
ところで、「秘伝」も「サンガジャパン」も大好きです。「秘伝」はB5版時代から興味がある特集の時に入手、「サンガジャパン」は創刊号からのフォロワーです。これからもお二人には、これらの雑誌でのディープな活動も期待しています!
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