まぁるい抱っこ

播州平野の一角で、ワンコと暮らすピースフル日記☆

今年最後の病院

2019年12月18日 | ルンナ&フルルのこと
ルンナのこと…


2014年4月
「脳炎」と診断を受けてから5年8ヵ月過ぎました
当初、余命1年~3年。。。最悪の場合は余命1ヶ月~6ヶ月
まだ6歳になったばかりのルンナが お空へ逝ってしまうなんて
とてもとても信じられなくて 
絶対に絶対にそんなこと信じられなくて…
ルンナが居なくなるということを考えると
怖くて怖くてたまらなかった

多い時には週に2~3回、発作が起こった時もあります
一晩に3回も4回も起きたこともありました

5年8ヵ月の間、いったい何百回発作が起きたことだろう
1.6㎏あるかないかの小さな体で
ルンナは ものすごくがんばってくれています
発作による大きなダメージもほとんどなく、
アタシのそばにいてくれてます

今年、ルンナに起きた発作は17回 (直近の発作は12月13日)

最初の1年~2年には 年に40回ほどもあったことを思えば
ずいぶんと頻度が下がりました
特に、群発発作は長い間、影を潜めています

脳炎を持ってる以上、発作が全く出なくなることは
ないそうです

ずっと続けている2種類のお薬を飲みながら
とにかく極力少ない発作であることを祈るばかりです


ただ…
長年、発作に耐えてきた影響もあるのか、
甘え上手だったルンナは いなくなっちゃった(・・;)

かまわれることを嫌うようになり、
触ったり 抱き上げたりすることを全力で拒否ります
お目目やアンヨを拭き拭きしようものなら
この世の終わりのような悲鳴を上げて泣きます


それでも アタシが仕事から帰ってきたときには
お帰り~のトルネードダンスを
超スローで(笑)舞ってくれるルンナ
ご飯の時には、フルルよりも上手に
ちゃ~んとマテ・オテ・オカワリができるルンナ

可愛い可愛いアタシのルンナです
ここに居てくれるだけでいいんです


そんなルンナの、今年最後の通院してきました


待合では相変わらず ふたりして気配を消して、
バスケットの中で縮こまってます(笑)



そして、必死に「かえろうよー」アピール

病院は相変わらず 激混み
1時間半待って 大輔先生に診てもらいました



ルンナ、10日ほど前から うんPがゆるくて
下痢というほどでもないので様子見していたんだけど
なんだか血が混ざってるようになって食欲減退
こりゃイカン!って
産みたてほやほやの うんPをラップに包んで持参

おそらく、寒い季節によく発症する「腸炎」でしょう。
血液検査の結果、膵臓に炎症有り無しの数値が高め。
エコーで見る限り、気になるところはないけれど
薬を飲んで、年明けにまた検査に来てください。
心音は3カ月前とほぼ変わりないので薬の量は今まで通りで。

膵臓に炎症?って結果に ドキッとしたけど
食欲も戻ったし、うんPも正常になってるし、
たぶん、腸炎のせいだったかも? だといいな^^


フルルはね、時々 咳込むことがあります
軽度の気管虚脱持ちなんですよね
寒くなると(空気が冷たくなると)咳が出やすくなるようです
年末年始、病院が休みの時に咳がひどくなると大変なので
咳止めの頓服を5日間分、いただきました


大輔先生! 本年もルンナとフルルがお世話になりました
いつも 親切・丁寧に診察していただき感謝です
来年もまたよろしくお願いします



お薬待ちの時の1枚
珍しく、いい子で抱っこさせてくれて
アタシに身を委ねてまったりしてくれてるルンナです



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