小梅ちゃん

　　　　　　ロッテの小梅ちゃん


このキャンディー、ご存知の方も多いはず
確か発売されてから30年？、35年？以上になると思うんだけど
いまだに　売れ行きの高いロングセラーな飴ちゃんです

この女の子の、大正モダンな横顔のタッチが昔から好きでね
一時期、この「小梅ちゃん」の空き袋をコレクションしてたことがあるの

この繊細なイラストの作家は林　静一さんといいます


　　　　　
作品展の開催が始まったので、行ってきました


なんとも涼しげで、線が細くて
今にも泡になって消えてしまいそうな美少女たち




40年以上前に　漫画家としてデビューされた林静一さんですが
漫画だけにとどまらず、絵本作家としても活躍されています
小梅ちゃんに代表される美少女の絵は、
竹久夢二さんの系譜を受け継ぐと評されますが
素人のアタシの目で見ても、それは純粋なオリジナル作品だと思いました


小梅ちゃんの初恋のシーンです　小梅ちゃんは15歳の女の子なの
ちゃんと物語があるのよね　　　今度、読んでみようかな

（館内は撮影禁止なのでポストカードを購入し、写真を撮りました）


今、アタシの傍には　コロコロのフワフワの美少女？がいますよ
小梅ちゃん　ならぬ、　ルンナちゃんとフルルちゃん

ルンナちゃん
お顔がちょっと黒いけど、じーーっと見てみてください

とっても　あまあまなお顔してるでしょ
ニッて笑って、口角の上がってるお口がチャームポイントなんだよ


フルルちゃん
あごの下が黒くてドロボーさんだけど、じーーっと見てみてくださいな

優しくって、トローンとしたお顔してるでしょ
抱っこしてって、こちらを見上げるお目目がチャームポイントなんだから～

　　
カメラは苦手なはずのルンナとフルルだけど、
時々ね、こうしてとてもステキなポーズ・カメラ目線をくれるのよ
どうだろ？　　モデルデビューできるかな

いい子にしてるもん

サラリーマンのアタシは毎朝、8時10分前後に家を出ます

ルンナとフルルは　そのことをよぉく理解してくれています


仕事へは車通勤のため　服装を気にすることなく制服で出かけます
家を出る直前に　この制服のベストを羽織るのですが
そうするとルンナとフルルは…


ああ～ぁ　おたーたん、いってしまうんでちね…
おしごとのじかんなんでしゅのね…

おしっぽ下げて、ショボショボと部屋の隅に行っちゃうんですよ



ルンナぁ、　フルルぅ　おかーちゃん　行ってくるでー
ケンカせんと　仲ようお留守番しといてよぉ


いつも大きな声で明るく　そう挨拶しています
そんなアタシを　じっと見つめてるルンナとフルルです
そのお目目がね、なんとも淋しそうというか、健気というか…
毎朝、ここで　気持ちの葛藤ですよ
仕事に行きたくなーーい　ＶＳ　グズグズしてどーすんのよッ　　ってね



じゃぁね、おかーちゃん　行ってきま～しゅ
ルンナとフルル、　いい子いい子で　おるしゅばんしといてねー
いい子ねぇ　いい子ねぇ

ほんとにもう行くよって、これで最後っていう挨拶がこれ

ルンナとフルルは「いい子、いい子ねぇ」という言葉で
「お留守番は確定なんだ」ってことを　分かってくれるんです
そして、トコトコと　この隅っこから玄関のほうへ
アタシのあとを追って　ついてくるのです

この間、ルンナとフルルは　まったくの無言です
決してワンキャン鳴いたりはしません



おたーたん、いってらっしゃいでしゅの　はやくかえってきてね
ほんとは　いっしょにいきたいでちけど…いってらっしゃい
　　　うんなとふうる、いいこにしてるもん

こうして、玄関で行ってらっしゃいをしてくれるのです

ほんとにおとなしく、いい子で　お見送りしてくれるのです

バタン、とドアを閉めると　3～4回だけ鳴いて
そして静かにリビングへ戻ってるであろうルンナとフルル

ほんとに、いつもいつもお留守番を　ありがとうね
いい子、いい子　ルンナとフルルは　本当にとってもいい子だよ
おかーちゃんの自慢の子ですよ


ちなみに…
仕事ではなく、アタシが出かけようとするときは
カバンを持って玄関に向かおうとすると　ワンワンキャンキャン
「おたーたんだけあそびにいくなんて、ずるーい」って
ちゃんと　見極めてるんですよねぇ

真夏の夜のネムネム

東のお友だち　ななちゃん　から届いた暑中見舞い

う～ん　笑顔がいいねぇ　ななちゃん
15歳の夏、ビシッと乗り切っちゃってくださいよー


西のお友だち　みくちゃん・あずちゃん　から届いた暑中見舞い

あずちゃん、かあちゃんの監視、しっかりとね
みくちゃん、田んぼのパトロール　がんばってちょーだいね



暑中見舞い、どうもありがとうねー
連日連夜、とんでもない気温になったりしてるけど
いろんな暑さ対策・工夫をしながら　みーんな元気で過ごそうね～



おかげさまで　ルンナとフルルはすこぶる元気で～す
アタシも暑いのは苦手なんですけど　いたって元気に過ごしてま～す

初夏に、食べムラ起こしていたルンナも
それがウソだったかのように　モリモリご飯、食べてますよ

　　　　やぁ～ん　ルンナちゃん　　かっわいい～


お腹ひとつ壊さないフルル　元気全開です
人のあとばっかりついて回って、とにかくじっとしていませんよ～

　　　わぉ☆　フルルちゃん　　なんて可愛いんでしょ




元気印花丸のルンナとフルルでも　晩ご飯のあとは…

ゴロ～ンと横になって　ネムネム夢の中のフルル



なんて罪のない顔してむねむしてるんだろう



優し～い扇風機の風がそよそよ～

おかーちゃんも一緒に　ゴロリンして
同じ目線で　ネムネムなお顔　撮っちゃいました


キュッてつむったお目目、すやすやネムネムのルンナ


たまらなく可愛い寝顔
熱帯夜の不快さも　吹っ飛んじゃうような　ベイビーフェイス


おかーちゃんは、穴があくほどこのネムネム姿を見ていたいなぁ

タコ～・カニ～

みなさんは、「たこ焼き」って好きですか
もともとたこ焼きは、大阪の名物です
しかし今や、全国でいろいろなたこ焼きが　食べられますよね


では、「明石焼き」は、どうでしょう

兵庫県明石市にある、明石焼きの老舗「きむらや」さんです
（粒あんさーん、分身さんの住んでるところの近くだよ～）


ここのお店は、いつだってお客さんが多いんだよー
お持ち帰りもできるんだけど、夏場はストップしてるんですって


明石焼きとは、「タコ入り玉子焼き」のことなんです
タコ焼きと同じようでも　ちょっと違うんですよ


これが「明石焼き」　やわらかーくて　ぷるっぷるしていますよ
1枚の板20個入りが1人前なんだけどね、2人で1枚を食べてもいいんです

決して「きれいなお店」とは、お世辞にも言えないんだけど
とにかく美味しいので　繁盛しています
壁には、有名人・芸能人の色紙がズラーーッと


壁に貼られたタコちゃんが可愛い



明石焼きは、基本、お出汁につけて食べるものなんですけど

こうしてソースを塗って～


ふふふ～　甘口のソースが　ツヤッツヤ～


それを大胆にも　お出汁につけて食べま～す

ソースとお出汁とでのダブルの食べ方が　アタシは好きなんだなぁ
大阪のタコ焼きのように、青のりやかつおブシは　ありませーん

「きむらや」のタコいり玉子焼き、美味しゅうございました

店の前にテーブルと椅子が出してあって　そこでも食べられるので
今度はルンナとフルルも連れてこようっと



夕べの、晩ごはん～
ルンナぁ、フルルぅ　　これ、なぁんだ？


これは　「カニ」だよ～　　カニさんのツメです


オトンが、急に何を思ったか「カニが食べたくなった」といって
通販で注文したらしい
北海道水産ナンチャラ…っていうところから　届いたカニのツメ

全部で　35個ほどありました～
冬場に鍋物をよくしますし、カニ鍋も定番だけど
カニのツメばっかり　こんなに食べたのは初めてだよ～


いやいや。。。　こんな殻がついたままは　食べないよ
ちゃんと切れ目が入ってるので　きれいに殻が取れるの

ほうら～　　どうだー　　美味しそうでしょう



「美味しい、美味しい」を連発して　オカン、必死で食べてます
ふふふっ　アタシもですけどね


残念だけどさ、ルンナとフルルは　カニさん食べられないんだよ
塩分も多いし、消化不良でお腹ピーピーになっちゃうからね


だから、ルンナとフルルには　これ　　茹でアスパラあげる～



細いアスパラで、情けないわねぇ
北海道のおまめちゃーん
ここらへんの市場で売ってるのは　こんなヒョロヒョロのなんだよー

水遊びしちゃった

山の上の、見渡す限りの「ゆり園」を満喫して
ゴンドラで　ゆらりゆらりと下界へ降りてきたらば～

あ゛ーーづーーい゛ーー　

息もできないくらい　もぁぁっと暑いー
山頂と山麓では　こんなにも暑さが違うんですねー

さあさあ、でもでも　暑さに負けないでランチに行こう～

カフェ＆レスト“花うさぎ”
ゆりのお山から　車ですぐのところにある　
まるで隠れ家みたいなお店で、いい感じですー

緑いっぱいの中、おとぎ話の中に出てくるようなお家

店内は、クーラーとか効かせてないんです
でも、開け放したテラスから入ってくる自然の風が心地よくて
暑さが苦痛にならない　不思議な空間でしたよ
「少し蒸し暑いかも？」ってぐらいにしか　感じませんでした

　


ふふふっ　さっそく店内を探検の　ルンナとフルル

オカンとアタシがた食べたのは「ササミ梅肉はさみ揚げランチ」
　　



ルンナとフルルも　お昼ご飯しようね
ボイルしたササミを持参してたので　ここで一緒に食べました


お腹もしっかり満足した後けれど、まだまだ遊び足りないよね


ってことで　こーんな風車のある場所を通り抜けて～


うひゃひゃ　　水辺へやってきましたよ


ここはびわ湖の湖西側の、小さな水遊び場


びわ湖には、こんな穴場的な水遊び場が　何ヶ所あるようです
ここも3家族ほどが集まって、ボート遊びしたり　
BBQしたりしてました

ルンナとフルル、水辺が気持ちよくて仕方ない様子
びわ湖は　風もなく波もなく、寄せてくる波も穏やか


まるでバニラ＆チョコの、MIXソフトクリームみたいなおちりを
ふりふり～ふりふり～しながら　この子たちは～




ああ　やっぱりぃぃ～
水の中に入っちゃったわぁ～
去年の夏には、ポンちゃんと一緒に泳いだルンナとフルル
水を怖がることなく、水の中に入っちゃいました


おまけにフルルなんて、「えーい、およいじゃうでちー」って
犬かきなんて始めちゃうし～　　
暑いから、冷たい水が気持ち良かったんでしょうねぇ


ルンナもね、泳ぎたそうにはしてたんだけど、
波が寄せるたびに少し、躊躇してました
でね、水に入ったフルルに　
「あーららー、しーらんしぃぃ」って笑ってたよ
びわ湖は真水だから　濡れちゃってもベタベタもしないしねー
こんなアクティブなポメっちで　おかーちゃんは嬉しいぞ


おたーたん、ふうる　およいじゃったでちぃ
もっともっと　およぎたかったでちよー

あははっ　よっぽどお水が気持ち良かったんだ
うんうん、わかったよ　　
また来月にさ、ちゃんと泳ぎにこよう～


やった！　そのときはうんなも　およいじゃうでしゅわ～
ふたりで　いぬかききょうそうするでちよ！




真夏の一日、お山と水辺で　元気に遊んだルンナとフルル
この夏、まだまだいっぱい　楽しんじゃおうね


帰りの車の中で約3時間、
イビキをかいて爆睡してたお2人さんなのでしたー