コシアブラ
上空からピーチュー、ピーチューとシジュウカラの鳴き合わせの声が、思わず見上げたんですが芽吹いたばかりの新緑があたりを遮り黒白のまだら模様ののシジュウカラの姿は見えません。シジュウカラの恋路を邪魔してはヤブヘビですので足音を忍ばせて静かに通り過ぎます。

「シジュウカラの森」

(ランキングに参加中、クリックして応援宜しくお願いしま~す)
そしてミツバツツジのトンネルに到着、ピークを過ぎて新緑の葉っぱが目立ちますがまだまだいい感じです。

「ミツバツツジのトンネル」-1
足元には咲き終わったイワウチワの群落がそこここに、踏まないように注意して進みます。

「イワウチワ」
イワウチワの群落までは明瞭な踏み跡がありましたがそこからは落ち葉に敷き詰められた尾根筋のかすかな踏み跡を辿り進みます。広葉樹や杉檜の山のピークを二つ三つ越えると両脇が切れ落ちた尾根に、その傍らにコシアブラがツーンと立っていました。

「コシアブラ」-1


急斜面の杉林の中のあちこちにコシアブラが見えます。山菜の女王、森の貴婦人と呼ばれるだけあって立ち姿にはそこはかとなく気品が感じられます。例年と比べると2週間ほど早いですねぇ。旬の味、ちょっぴりおすそ分けを頂きましょう。(山菜はまだセシウム汚染の問題が残っているようですが大量に食べ無ければ問題ないとのことみたいです? まぁ自己責任ということで)

「コシアブラ」-2
30分ほどでコンビニのレジ袋2つほどにもう十分、ザックを下ろし陽当たりの良い尾根の平らな所でコシアブラの森を見ながら昼食です。山で食べるおにぎりは木々が多く酸素が多いせいでしょうか美味しさが一味ちがいますねぇ。春霞の中、遠くには奥久慈の山々がおぼろげに見えます。

「奥久慈の山々」
さてさて戻ることに、急な斜面で足を踏ん張ってコシアブラを採ったせいか足がツリぎみです。帰り道は写真でも撮りながら時間をかけてゆっくりゆっくり帰ることにしましょう。途中こんなのを発見、アカマツに生えているのでマツタケ?、そんなことはありませんね、名前は判りませんがキレイなキノコです。

「キノコ」


ゆっくりゆっくり1時間と少しをかけて登り口まで戻ってきました。一休みしてふと足元を見ると山野草があちこちに。

「山野草」-1
名前はうろ覚えっていうか、良く判りません、一時は自宅に戻って調べた時期もあったんですが最近は楽しめればいいかなぁと……。

「山野草」-2
林道に出ると登る時には全然気づかなかったんですがここにも左右や足元に小さな花々が咲いています。

「山野草」-3


これは一度名前を聞いたんですが……、忘れました。

「山野草」-4
色違いのように見えますが……、違う種類ですかね?。

「山野草」-5


道端に隠れるように地味に咲いていました、いい感じの花です。

「山野草」-6
大分色あせてしまっていますがこれは判ります、ミツマタです。ほんの少しだけキレイな黄色の花の名残が見られますがさすがにもう終わりのようです。

「ミツマタ」


そして里山のファラエルフラワーはこれ、いつものニリンソウです。

「ニリンソウ」-1
見事な土手の群落、どんなにしっかりと手入れされた庭園や公園の花々でもこの自然の群落に勝つのは難しいでしょう。
野にありてこそ花です。

「ニリンソウ」-2
そんなニリンソウの群落に見送られて私の里山散策は無事終了です。
それにしても今年の春はせわしない春です。
上空からピーチュー、ピーチューとシジュウカラの鳴き合わせの声が、思わず見上げたんですが芽吹いたばかりの新緑があたりを遮り黒白のまだら模様ののシジュウカラの姿は見えません。シジュウカラの恋路を邪魔してはヤブヘビですので足音を忍ばせて静かに通り過ぎます。

「シジュウカラの森」


そしてミツバツツジのトンネルに到着、ピークを過ぎて新緑の葉っぱが目立ちますがまだまだいい感じです。

「ミツバツツジのトンネル」-1
足元には咲き終わったイワウチワの群落がそこここに、踏まないように注意して進みます。

「イワウチワ」
イワウチワの群落までは明瞭な踏み跡がありましたがそこからは落ち葉に敷き詰められた尾根筋のかすかな踏み跡を辿り進みます。広葉樹や杉檜の山のピークを二つ三つ越えると両脇が切れ落ちた尾根に、その傍らにコシアブラがツーンと立っていました。

「コシアブラ」-1


急斜面の杉林の中のあちこちにコシアブラが見えます。山菜の女王、森の貴婦人と呼ばれるだけあって立ち姿にはそこはかとなく気品が感じられます。例年と比べると2週間ほど早いですねぇ。旬の味、ちょっぴりおすそ分けを頂きましょう。(山菜はまだセシウム汚染の問題が残っているようですが大量に食べ無ければ問題ないとのことみたいです? まぁ自己責任ということで)

「コシアブラ」-2
30分ほどでコンビニのレジ袋2つほどにもう十分、ザックを下ろし陽当たりの良い尾根の平らな所でコシアブラの森を見ながら昼食です。山で食べるおにぎりは木々が多く酸素が多いせいでしょうか美味しさが一味ちがいますねぇ。春霞の中、遠くには奥久慈の山々がおぼろげに見えます。

「奥久慈の山々」
さてさて戻ることに、急な斜面で足を踏ん張ってコシアブラを採ったせいか足がツリぎみです。帰り道は写真でも撮りながら時間をかけてゆっくりゆっくり帰ることにしましょう。途中こんなのを発見、アカマツに生えているのでマツタケ?、そんなことはありませんね、名前は判りませんがキレイなキノコです。

「キノコ」


ゆっくりゆっくり1時間と少しをかけて登り口まで戻ってきました。一休みしてふと足元を見ると山野草があちこちに。

「山野草」-1
名前はうろ覚えっていうか、良く判りません、一時は自宅に戻って調べた時期もあったんですが最近は楽しめればいいかなぁと……。

「山野草」-2
林道に出ると登る時には全然気づかなかったんですがここにも左右や足元に小さな花々が咲いています。

「山野草」-3


これは一度名前を聞いたんですが……、忘れました。

「山野草」-4
色違いのように見えますが……、違う種類ですかね?。

「山野草」-5


道端に隠れるように地味に咲いていました、いい感じの花です。

「山野草」-6
大分色あせてしまっていますがこれは判ります、ミツマタです。ほんの少しだけキレイな黄色の花の名残が見られますがさすがにもう終わりのようです。

「ミツマタ」


そして里山のファラエルフラワーはこれ、いつものニリンソウです。

「ニリンソウ」-1
見事な土手の群落、どんなにしっかりと手入れされた庭園や公園の花々でもこの自然の群落に勝つのは難しいでしょう。
野にありてこそ花です。

「ニリンソウ」-2
そんなニリンソウの群落に見送られて私の里山散策は無事終了です。
それにしても今年の春はせわしない春です。
最近初めて アイコ という
山菜を食べました
とてもおいしくて
どこに出ているのか知りたくて
いろいろ検索しているうちに
こちらのブログにたどり着きました
そちらのほうでは
見かけないですか?
自分で採って食べてみたいです
私、山菜採取を始めたのが遅く種類が良く判らなくて自分で採る山菜はコシアブラだけです。
茨城北部でもたくさんの山菜が採れるようです。全部食べたことはありませんがアイコ、シドキ、山ウド、タラの芽などは食べた記憶があります。旬の時期の山菜は格別に美味しいですねぇ。自分で採ったのはさらにおいしいと思います。でも初心者は間違えることが少なくないようですので詳しい方と一緒の方がいいかもです。
コメありがとうございました、ではでは。