親指の負傷を気にしつつも、乗鞍岳BCスキーに行ったこまち。
あらすじは→こちら
今日は本題のスキーレポです。
リーダーのNさんが写真をいっぱい撮ってくれたので、私がメインで登場します(笑)
スキーって自分を撮るのは無理だから、人に撮られるしかないよね。
こういう写真は嬉しいですね。
5月22日(日) 乗鞍岳 曇り
朴の木平スキー場から9:25のバスに乗る。
遅めの出発のように思えるが、実際はバタバタでバスに駆け込む。
なぜバタバタしたかというと…
朝食や準備をのんびりしていたのが原因でして…。
ちょうど来たバスに間に合うか、間に合わないか微妙ってとこで、
ダメ元で、駆け込みダッシュしたら間に合った~みたいな感じです。
すると、バスの中で、Nさんが、「あっ!忘れた!」
こまち:「ん?何を忘れたの?」
Nさん:「シール忘れた…」
私がスキー板を担いで登るのを幸いに、
Nさん:「こまちちゃんに合わせたんだよ~」
って無理やり取り繕う(笑)
ま、私にとっては同じ登行スタイルの人ができて、結果オーライなんだけど
さて、

畳平に着き、身支度を整え、10:55に出発。 ← けっこういい時間
鶴ヶ池を眼下に 富士見岳山腹を登っていく。
鶴ヶ池って、鶴が翼を広げたように見えることから、そう名付けられたんだって!
へぇ~~知らなかったぁ~
なるほど~ ホントにそう見えるね~!

足元は、これ
ロボットブーツ(笑)
これ履いて歩くと、“ガンダム歩行”って言うんだって(笑) by sinGさん

すると、今度は、私が
あっ!!行動食忘れた!!
途中のコンビニで買った行動食。
ザックに入れた記憶がない…
ザックの中を探してみたけど、やっぱり無い
急いでバスに駆け込んだから…
慌てるのは良くないなぁ…トホホ。
というわけで、私のザックには飲料水しかない
はぐれないようにしないと!

11:30 乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)が見えるポイントに到着。
遅めの出発だから、すでに多くの人が登ってる。
アリさんの行列みたい。
今日は遅出の11時スタートだから、山頂は無理だろうな~。
せめてアリさんの辺りまで登りたいな~。
あそこから滑ってみたいな~。

ここからトラバース気味に肩の小屋まで行くというので
とりあえず板を履いて Let’s Go!

こんな感じ
そして
このまま肩の小屋まで滑れるかと思いきや、雪の斜面は寸断されているではないか!

というわけで、とったルートはこんな感じ
点々オレンジが、トラバース部分。
実線オレンジが、巻くために滑走。 ←これ、気持よかった~(^^)
実線グリーンが、登り返し。

勢いつけて滑って、自然に止まった瞬間
を撮られてた 
ここから登りだ~
もちろん、ここで板を外しました。

板を担いで登る人たち。
私と同じ、ゲレンデ板組かな?

ふぅ~ちょっと休憩。

ジグ切って登ったり、直登したり…
ぐんぐん高度を上げる最もキツイところ
晴天だったら、暑いだろうな~。
今日は曇りだからちょうどよい

ロボットブーツはどうだって?
それがねぇ~意外にいけるんだよ~!
登りやすいトレースがあるせいか、サクサクいけちゃう。
それより見て見て!後ろ!見て!

穂高が見えるよ!!
奥穂高~吊尾根~前穂高
槍ヶ岳も見えるの。分かるかな~?

さぁ、どこまで行けるかな~。
そろそろアリさんの地点だよ。
なんせ11時スタートだから、山頂までは無理だろうと諦めていたんだけど…

ほら!
気がつくと、
剣が峰 近っ!!

一気にテンション

板をここにデポして剣が峰に行こうか?
というNさんの案をあっさり却下
ここまで担いだから、剣が峰まで担ぐ!
…と、張り切るこまち。

そして
13:50 めでたく剣ヶ峰(3,025m)に到着
板を担いで登った証拠写真(笑)
バックに見えるのは、御嶽山。
風も強くないし、しばらくここで眺望を楽しむ。
しかし お腹空いた~

ロボットブーツも健在です!
…って、後でこの写真を見たら、
神聖なる場所で、なに足上げて写真撮ってんだっ!
と、反省

さて、時間も気になるところですが…(14:15)
ジャジャ~~ン。
ゆでピーナッツ!
お腹も空いたので、Nさんの行動食を分けてもらいました。
Nさんありがとう~。
これまた不思議な食感。
柔らかいピーナッツって、喉を通りやすくて、うまい!

さて、時間も気になるので…(帰りのバスに乗り遅れるわけにはいかん!)
14:50 滑走開始です。
予想外に剣ヶ峰まで登れたし、上に立ってみると意外に滑れそうな斜度
※写真ではゆるやかに見えますが、それなりに斜度はあります。
思い切って、剣ヶ峰直下のコースを滑ることに決定!
ゴールは、赤○印
そして、オレンジのラインを登り返して畳平へ帰ります。
(最終バスは16:50。登り返しの時間によってはギリギリかも
)

わ~い

自分ばかり載せてごめんなさい
自然のフィールドって、こんなに気持ちいいんだね~~~

斜面はこんな感じ。
この斜度、好きだなぁ~。

ライチョウ発見
今日はグゥグゥと鳴き声だけ聞こえていたけど、ついに近くまで飛んできてくれました♪

滑ったコースはこんな感じ
15:10 わずか20分でGoooooal
早い…
なんて早いんだ…
登りも下りも足の場合と、大違い。
良質なザラメは、非常に滑りやすく good
下から見るとかなり急に思えた斜面も、私好みの斜度で
BC=雪崩というイメージがあったけど、今回はその心配もなく気持ちよく滑れた。
途中、クラックもあったけど、それを避けることもできたし、
なにより、転んで親指を突くこともなかった

快適に滑った後の登り返しはキツイ
でも、帰らねば。
もっともっと滑りたかったけど、今日は満足~
次に来る時はもっと早く登り始めたい!
そして たくさん滑りたい!
実は、BCスキーの良さをあまり分かっていなかった私。
ゲレンデはリフトで楽チンに上がれるのに、バックカントリーは自分の足で登って、滑って、登って、滑って…の繰り返し。
大変な思いをして滑るのが楽しいのかな~?
って思ってた。
でも、今回、こりゃ楽しいわ
って素直に感じた
多くの人たちを虜にしたバックカントリー
それは、人の手が加わっていない大自然のフィールドだから
ゲレンデとは違った 雪や風や音、自然のパワーを 身体いっぱいに感じるのだろう…
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今日は本題のスキーレポです。
リーダーのNさんが写真をいっぱい撮ってくれたので、私がメインで登場します(笑)
スキーって自分を撮るのは無理だから、人に撮られるしかないよね。
こういう写真は嬉しいですね。
5月22日(日) 乗鞍岳 曇り
朴の木平スキー場から9:25のバスに乗る。
遅めの出発のように思えるが、実際はバタバタでバスに駆け込む。
なぜバタバタしたかというと…
朝食や準備をのんびりしていたのが原因でして…。
ちょうど来たバスに間に合うか、間に合わないか微妙ってとこで、
ダメ元で、駆け込みダッシュしたら間に合った~みたいな感じです。
すると、バスの中で、Nさんが、「あっ!忘れた!」
こまち:「ん?何を忘れたの?」
Nさん:「シール忘れた…」
私がスキー板を担いで登るのを幸いに、
Nさん:「こまちちゃんに合わせたんだよ~」
って無理やり取り繕う(笑)
ま、私にとっては同じ登行スタイルの人ができて、結果オーライなんだけど

さて、

畳平に着き、身支度を整え、10:55に出発。 ← けっこういい時間

鶴ヶ池を眼下に 富士見岳山腹を登っていく。
鶴ヶ池って、鶴が翼を広げたように見えることから、そう名付けられたんだって!
へぇ~~知らなかったぁ~
なるほど~ ホントにそう見えるね~!

足元は、これ

ロボットブーツ(笑)
これ履いて歩くと、“ガンダム歩行”って言うんだって(笑) by sinGさん

すると、今度は、私が
あっ!!行動食忘れた!!

途中のコンビニで買った行動食。
ザックに入れた記憶がない…

ザックの中を探してみたけど、やっぱり無い

急いでバスに駆け込んだから…

慌てるのは良くないなぁ…トホホ。
というわけで、私のザックには飲料水しかない

はぐれないようにしないと!

11:30 乗鞍岳山頂(剣ヶ峰)が見えるポイントに到着。
遅めの出発だから、すでに多くの人が登ってる。
アリさんの行列みたい。
今日は遅出の11時スタートだから、山頂は無理だろうな~。
せめてアリさんの辺りまで登りたいな~。
あそこから滑ってみたいな~。

ここからトラバース気味に肩の小屋まで行くというので
とりあえず板を履いて Let’s Go!

こんな感じ

そして
このまま肩の小屋まで滑れるかと思いきや、雪の斜面は寸断されているではないか!

というわけで、とったルートはこんな感じ

点々オレンジが、トラバース部分。
実線オレンジが、巻くために滑走。 ←これ、気持よかった~(^^)
実線グリーンが、登り返し。

勢いつけて滑って、自然に止まった瞬間


ここから登りだ~
もちろん、ここで板を外しました。

板を担いで登る人たち。
私と同じ、ゲレンデ板組かな?

ふぅ~ちょっと休憩。

ジグ切って登ったり、直登したり…
ぐんぐん高度を上げる最もキツイところ

晴天だったら、暑いだろうな~。
今日は曇りだからちょうどよい


ロボットブーツはどうだって?
それがねぇ~意外にいけるんだよ~!

登りやすいトレースがあるせいか、サクサクいけちゃう。
それより見て見て!後ろ!見て!


穂高が見えるよ!!

奥穂高~吊尾根~前穂高
槍ヶ岳も見えるの。分かるかな~?

さぁ、どこまで行けるかな~。
そろそろアリさんの地点だよ。
なんせ11時スタートだから、山頂までは無理だろうと諦めていたんだけど…

ほら!
気がつくと、
剣が峰 近っ!!


一気にテンション


板をここにデポして剣が峰に行こうか?
というNさんの案をあっさり却下

ここまで担いだから、剣が峰まで担ぐ!

…と、張り切るこまち。

そして
13:50 めでたく剣ヶ峰(3,025m)に到着

板を担いで登った証拠写真(笑)
バックに見えるのは、御嶽山。
風も強くないし、しばらくここで眺望を楽しむ。
しかし お腹空いた~


ロボットブーツも健在です!

…って、後でこの写真を見たら、
神聖なる場所で、なに足上げて写真撮ってんだっ!
と、反省


さて、時間も気になるところですが…(14:15)

ジャジャ~~ン。
ゆでピーナッツ!

お腹も空いたので、Nさんの行動食を分けてもらいました。
Nさんありがとう~。

これまた不思議な食感。
柔らかいピーナッツって、喉を通りやすくて、うまい!


さて、時間も気になるので…(帰りのバスに乗り遅れるわけにはいかん!)
14:50 滑走開始です。
予想外に剣ヶ峰まで登れたし、上に立ってみると意外に滑れそうな斜度

※写真ではゆるやかに見えますが、それなりに斜度はあります。
思い切って、剣ヶ峰直下のコースを滑ることに決定!
ゴールは、赤○印
そして、オレンジのラインを登り返して畳平へ帰ります。
(最終バスは16:50。登り返しの時間によってはギリギリかも


わ~い


自分ばかり載せてごめんなさい

自然のフィールドって、こんなに気持ちいいんだね~~~


斜面はこんな感じ。
この斜度、好きだなぁ~。

ライチョウ発見

今日はグゥグゥと鳴き声だけ聞こえていたけど、ついに近くまで飛んできてくれました♪

滑ったコースはこんな感じ

15:10 わずか20分でGoooooal
早い…

なんて早いんだ…

登りも下りも足の場合と、大違い。
良質なザラメは、非常に滑りやすく good

下から見るとかなり急に思えた斜面も、私好みの斜度で
BC=雪崩というイメージがあったけど、今回はその心配もなく気持ちよく滑れた。
途中、クラックもあったけど、それを避けることもできたし、
なにより、転んで親指を突くこともなかった


快適に滑った後の登り返しはキツイ

でも、帰らねば。
もっともっと滑りたかったけど、今日は満足~

次に来る時はもっと早く登り始めたい!
そして たくさん滑りたい!
実は、BCスキーの良さをあまり分かっていなかった私。
ゲレンデはリフトで楽チンに上がれるのに、バックカントリーは自分の足で登って、滑って、登って、滑って…の繰り返し。
大変な思いをして滑るのが楽しいのかな~?
って思ってた。
でも、今回、こりゃ楽しいわ
って素直に感じた

多くの人たちを虜にしたバックカントリー
それは、人の手が加わっていない大自然のフィールドだから
ゲレンデとは違った 雪や風や音、自然のパワーを 身体いっぱいに感じるのだろう…



でもその割には余裕だね~、山頂でのポーズとか!
御岳も初級コースなのでぜひトライしてみてください~。
こまちさんの足前なら余裕ナリ。
下りは滑ってあっという間だったから良かったけど、
足で下山してたら絶対途中でシャリバテしてそう…(汗
御嶽山も気になるぅ~。
初級コースなら今後もどんどんトライしたいな☆
早速こちらにもお邪魔させていただきました♪
山登りだけじゃなくてBCもやられるんですね!
うちは嫁がウインタースポーツ全然駄目な人なので…多分BCやる機会はそうはないと思いますσ(´∀`;)
楽しそうだから一度はやってみたいんですけどね。
しかし行動食忘れたのは痛いですねw
僕は基本的に燃費悪いので、行動食忘れたら間違いなく撤退ですww
BCはめったにやりませんよ(笑)
誘われない限りは…(^^;)
BCのフィールドはよく分かりませんから。
私も燃費悪いので、行動食ゼロはかなり非常事態です。
でも今回は半日行動で、同行者もいたので甘えてしまいました。
過去の記事を読み直しています、全記事読破進行中!
途中で止まっている記事が有るので残念 (^.^)
それにしても骨折の記事だけでこのランクを維持しているのはランキングボタンの効果と思っていましたが、思い違いでした。
こまちさんなら当然ですね、誰でもファンになります。
これで山の記事を更新し始めたら、、、 (@_@;)
意外と読み応えがあるので苦戦中(^_^;)
コメントしながらも次の記事を読みたーーーイ (●^o^●)
「ガンバレこまち」
全記事読破…だなんて(^^;)
こんな拙いブログの日記を読破だなんて…
嬉しい気持ちと、恥ずかしい気持ちと な~んか複雑です(^^)
だって、自分で自分の過去日記を読んでみると、その文章力の乏しさというか写真や何やら全てをひっくるめて変な気持になりますもん(笑)
途中で止まってる日記や未作成の日記も多々あり、ご期待を裏切るような出来で申し訳ありませんm(_ _)m
時間が許す限り過去の山行を整理して記録していきたいのですが…。
1記録が長いので読みにくい&読み疲れてしまいますよね。。どうしても長くなってしまい、なんとかしたいものです。