いつかオトしてやる!

最近久々に恋しました。相手はなかなか手ごわいです。戦闘開始!

8.幸せなGW

2008-05-26 19:46:55 | 戦闘日誌・2
5/3(土)


夜中に彼がやってきた。

一緒に眠るGWの夜。

会社の人のお葬式で遠くまで運転して疲れてるのに来てくれた。


5/4(日)

一日中ベットの上でゴロゴロ。

彼と一緒にこうしていられるだけで幸せ。

翌日は友達とコンサートに行く予定の彼だったが泊まっていった。



幸せなGW。

以前ならこんな時間が考えられなかった。

一緒にいてくれてありがとう。








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7.淋しい小指

2008-05-24 21:13:43 | 戦闘日誌・2
4/30(水)


夜、仕事を終えスーパーによりDVDを借りて帰宅。

部屋の片付けを済ませ、やれやれ、と電子箱(パソコン)の

電源を入れふと自分の手を見ると…


\(◎o◎)/! ない、ないっ! ( ̄□ ̄;)!!


小指にはまっているはずのピンキーリングがないっ!

訳がわからず動転する私。

とりあえず身の回りを這いずって探す。


ない… 号(┳◇┳)泣


どこで無くしたんだろ~~

と、判っていればそこを探すだけなのだが

もちろん判るはずもない。


部屋を飛び出して会社を出てから

立ち寄った所を探したが見つからなかった。


Check baby Check baby 1 2 3
<BENNIE K Puppy Love feat.GIPPER(NORA)>

彼からの電話だ (◎-◎;)ドキッ!!


『タツシさん・・ ごめんなさい』

『は?』

『指輪・・ なくしちゃったぁ』

『どっかにあるって。部屋に転がってるんじゃないのぉ』

『ううん、見たの。外も立ち寄ったとことか見たけど

 あとはスーパーの中くらいかなぁ。明日聞きに行ってくるけど』


『だぁいじょうぶやって。きっとどっかにあるから』

『うん・・ごめんなさい』

『また買えばいいやん、ってこんな言い方もなんやけど

 ちょっと経って見つからんかったらさ』


『ううん・・ ダメ。また無くすかもしれんもん

 ってか頑張って探してみる』


『また無くしたら買えばいいやん、無くした~って

 凹んでグチュグチュしとるアンタ見る方が嫌やわ』


『うん・・ごめんね』

『あやまらんでいいよ、きっと出てくるって』



去年のホワイトデーにもらったピンキーリング。

一生はめてるぞ!って勢いくらいだったのに・・


たまに親指で指輪を触ってた。

もう親指に指輪の感触はない。

すごく小指が淋しいと感じた。




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GWに家捜しをした結果

クローゼットの中から発見 \(◎o◎)/

衣替えの残りをしまう際に奥の方にあった

衣装ケースを持ち上げ、下ろした時に抜けたのだと判明。


号(┳◇┳)泣 見つかってよかった~~~

神様、ありがとう~~ m(_ _)m


戻ってきた指輪をはめた。

もう小指、淋しくない (^-^)






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6.あっというまの春

2008-05-06 19:29:36 | 戦闘日誌・2
気が付けばもう5月。

たくさん書くことが溜まってしまったので忘れないように

簡単に記録しておきます。

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3/16(日)

前の晩からうちにお泊りした。

1年ぶりの明治村。M君夫婦と一緒。

目的は明治探検隊。今回で第三回目となる。

M君がはまりまくりで入村パスポートまで買っての入れ込みようw

昨年は分かれての挑戦だったが今回は仲良く4人で。

結局最後の1問が解けずタイムアップ…

こうして私の友達とダブルデート出来る日がくるなんて

ずっと想像だけだったのが現実で嬉しいと思える。



3/17(月)

月曜だけど彼がご飯に誘ってくれた。



3/23(日)

いつものごとく寝坊して約束の時間に遅刻。

遅刻してきてあやまりもしない上に髪を切った

私に何も言わない彼に車の中で悪態つきまくりの私。

しまいには車を急停車させて彼がキレた。

いつもこうなってから後悔する私。



3/29(土)

前の晩からうちにお泊り。

一日ゴロゴロと彼と一緒に過ごした。

翌日は仕事だったが夜も一緒に眠りに付いた。

幸せな週末。



4/9(水)

彼がご飯に誘ってくれたので仕事を急いで切り上げて帰宅。



4/12(土)

いつものごとく仕事の後で疲れて眠ってしまった彼。

うちについたのは夜中の2時過ぎ。

いつものようにプチけんかをしながら眠る夜。

翌日は花見に出かけた。天気はよかったが風が冷たく

桜が引っ込んでしまうのではないかと思うくらい寒かった。

満開の桜を見ながら彼と二人でいろんなものを食べまくった。

今年も彼と一緒に桜を見られたことを嬉しく思う。



4/21(月)

週末会えなかったのを気遣ってくれてなのか

彼がご飯に誘ってくれた。



4/25(金)

会社を出てそちらに向かうといいながらも車の中で寝てしまい

こちらに着いたのは夜中の2時頃…

どうして彼という人は毎回毎回同じことをするのだろう。

やっぱりプチけんかしながら眠る夜。

土日とまるっと2日間一緒の幸せな週末。



たくさん一緒に居られた暖かな春の彼との時間。

あっというまの春だった。

幸せなはずなのに何故かやっぱりココロが空っぽな私。

どうしてなんだろう…





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121.素敵なプレゼント

2008-05-05 21:06:41 | たわいのない話
久しぶりにIちゃんに会いました ヽ(≧▽≦)/ 

米米のライブ以来だから…1年半ぶり?


『彼女になれておめでとう』のお祝いのプレゼントを頂きました。



タツシサンと一緒に使えるようにとお揃いのグラスとアイスティのセット。

そんなお祝いのプレゼントを頂けるとは思ってなくて嬉しかった。

ありがとうIちゃん (* ̄◎ ̄*)ぶっっちゅうううん♪

アタシのことを想ってくれてありがとう。


ただ… 今の私は心から幸せかと言われるとそうではなかったので

正直嬉しかったのだけど、ちょっぴり切なかったりもした。

そしてIちゃんの抱えてるものも重くてアタシにはどうすることも

出来ないのがもどかしく…

嬉しかったのだけど切ない1日でした。


Iちゃん、一緒にココロから幸せだっ!と言えるように

なろうね、いつか、きっと。





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120.布ナプキン

2008-04-28 20:38:52 | たわいのない話
以前から「布ナプキン」にしてみよう

と考えていてこのたびやっと購入。


(肌にあてる側)


(ショーツにつける側)


イチゴ柄と青い花模様の2種類。

価格は1枚748円と少しお高いけれど

何回も洗って使えるのだから経済的。

紙資源の節約と体にやさしい布ナプキン

とりあえずライナーの布ナプでお試し。

肌触りよくていいかも~♪



「布ナプキン」で検索すると色々なお店が出てきます。

試してみたいかも(b^ー゜)♪ と思われた方はお試しください。






(← 119)     (121 →)

5.サプライズのホワイトデー

2008-04-11 21:06:21 | 戦闘日誌・2
3/13(木) 23:16


Check baby Check baby 1 2 3
<BENNIE K Puppy Love feat.GIPPER(NORA)>

彼からの電話。いつものたわいのない会話。


『もう寝るの?』

『ううん、まだ寝んよ』

『じゃ、また後で電話するで。絶対に電話するで

 ちゃんと起きとってよっ』


『・・・? うん・・』


なんだろ?と思いながらベットで本を読んでいた。


0:17

Check baby Check baby 1 2 3
<BENNIE K Puppy Love feat.GIPPER(NORA)>

再び彼からの電話。と、同時にドアチャイムの音。

え~~、来てるの!?

ドアを開けると二つ袋を提げた彼が立っていた。


『も~~、どうしたのよぉ。突然』

『はいっ、これ』


ひとつの袋の中身は飲み物。

もう一つは・・・ロッテのガーナチョコが一箱とブルボンのチョコ。

以前にホワイトデーには高級チョコはいらないから

ガーナを一箱欲しい!とリクエストしていたのだ。


『あ~、そっかぁ。ありがとう~』

『明日は当直やでさ、絶対に14日に渡そうって思って』

『アホやねぇ、わざわざいいのに』 (^-^)ニコ


14日は当直。仕事なら仕方ない、15日に会えるからいいや。

そう思っていたのだ。


そして袋の中には白いレースの紙に包まれリボンのかかった物が・・・

紙をとると黒白の市松模様の箱。


『これ、もしかしてタツシサンが包んだの?』


箱を開けるとガーナチョコがぎっしり詰まっていた。


『うわ~、ガーナいっぱぁい♪』

『店にあったガーナ全部買い占めたww』


その中心には細長い箱が・・・


『これなぁに・・・?』

『さぁねっ』


箱を開けるとネックレスが入っていた。


『わ~~、ありがとぉ~』


いつもパワーストーンを首にしているのだが

そのチェーンが汚くなってきたせいなのか

首の周りがかぶれて赤くなっていた。

それを彼が気にしていたのだ。

でも、そのパワーストーンにはおまじないをかけてあるので

首が赤くなろうが絶対にはずしたくなかったのだ。

そのうち新しい鎖を買って代えれば大丈夫だと彼に言っていた。


チェーンと一緒に入っているカードを見ると・・・


『これってプラチナ!?マジで!?

 ぎゃ~、そんな高価なのでなくてシルバーとかで

 十分やったのにぃ。ってか、今プラチナめちゃ高いやん』



金もプラチナも値段が以前よりも高騰しているのだ。


『いいのっ、だってシルバーだとまたかぶれるかも

 しれんやんか~、お店の人にアレコレ聞いてすごく悩んで買ったんやわ

 どうしてもガーナの中心に入れたくて、でも入らんかったから

 ちょっと中途半端になったけどww』



『(*^_^*)・・・ありがとう。めちゃ嬉しいわ。一生大事にするねっ』



彼がサプライズで来てくれるだけでも十分嬉しいのに・・・

ガーナチョコが25個にプラチナの鎖。


素敵なサプライズのホワイトデー

ありがとう、タツシサン



(チョコとチェーンの詰め合わせ)






(← 4)     (6 →)

4.ハッちゃん負傷

2008-04-06 19:43:33 | 戦闘日誌・2
3/9(日)


8日の夜から来て停めておいた彼の車の右前バンパーに

こすり傷が出来ていた。相手は左隣の人。左後ろのホイールに

彼の車の塗装らしきものが付着していた。


彼のショックは計り知れないもので…

でも私にはその時の彼の気持ちはあまり理解できないでいた。

元々、自分の車に傷がついてもそれほど気にならないからだ。

彼にしてみれば大事なハッちゃん(彼の車の名前)が

傷つけられたことは一大事なのに…



同じアパートの住人ということで向こうから

申し出てくれるかもしれないと待ったが申し出はなく…

12日に管理人に部屋を聞き訪ねた。

相手は20歳の女の子。こすったことに気づいてなかったらしい。

(私と同じくらい車には無頓着な人だった)

相手の保険でバンパーを取り替えることでなんとか解決した。


行く前に二人でたくさん作戦会議をした。

知っててシラをきってるのか、知ってるけどどうしていいか

わからず放ってあるのか、気づいてないのか、etc.

心配屋の二人が色々と悩んだのだ。

ゴネられて面倒なことになったらどうしよう…

だけど、あっさり片付いてちょっと拍子ぬけ。


『よかったねぇ~、いい人で』

『ほんと、よかったぁ』


傷ついてちっともよくないはずなのに…(苦笑)


彼の車は無事にバンパーを取替えピカピカになって戻ってきた。





(← 3)     (5 →)

119.海に還った珊瑚

2008-03-30 19:21:46 | たわいのない話
忘れてたけど…

2/29にアタシの珊瑚は無事に沖縄の海に植えられました。






大きくなぁれ♪ いつか逢えるといいねっ。




(← 118)     (120 →)

3.幸せだけど空っぽなココロの2月

2008-03-14 20:23:25 | 戦闘日誌・2
久しぶりの更新となってしまったため

2月の彼とのことをまとめて記録。

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2月は週末はずっと一緒。

2,3,10,11,15,16,17,18,19,23,24日

部屋でごろごろしていたりブラリと出かけたり

時々喧嘩しながらも一緒に過ごした。




16日(土)~19日(火)まで二人で休暇をとり

山梨、静岡へドライブ旅行。

富士急ハイランド、富士サファリパーク、御殿場アウトレット

などなど♪ 色んなところへ行った。

4日間、特に喧嘩をすることもなく楽しい旅。


富士急では「フジヤマ」「ドドンパ」「ええじゃないか」

で絶叫マシンが大好きな私はご満悦 ヽ(≧▽≦)/ 

お化け屋敷で彼のビビリ加減に可愛いと思ったりww

彼がすごく意気込んでた「ガンダムクライシス」では

任務失敗に終わった (ノ_・。)


サファリパークではバスに乗り動物たちにう~んと近づいて

肉や野菜を食べさせてあげたりできて二人とも大興奮。


河口湖温泉にのんびりとつかり見る富士山は絶景。

夜にはお部屋でのんびりと食事をし貸切の露天風呂に一緒に入った。



すごく幸せなはずなのに…

何故か満たされない想いがココロから消えない2月だった。

どうしてアタシはこんなに空っぽなんだろう・・って。








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2.新年からバタバタ・ザワザワ

2008-01-29 20:36:23 | 戦闘日誌・2
1月に入ってからのこと。

たくさんありすぎて書ききれないのでまとめて書きます。

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12月末に転勤が決まった。

今度の店は今の店よりも大きく人の数も多い。

そして法人の客が多いのだ。

今まではほとんどが個人の客を相手にしていた私。

バイクがないため自転車・・・

その上職場の雰囲気は悪い。

新年早々訪れるバタバタに年末からずっと

ココロがザワザワとしていた。


2008/1/1(火)


新しい年を迎えた。

部屋で独り電子箱(パソ)と迎える正月。

TVなんてついていない。

淋しいと思ったりもするが快適だとも思う。


彼から3時過ぎに電話があった。あけおめコール。

年が明けてから近所の神社にお参りに行き

その後友人宅に寄った帰りだと行っていた。


明けましておめでとう。今年もよろしく、たつしさん。



1/6(日)


朝から会って初詣に行く予定だったのに

彼が電話してきたのは15時を過ぎた頃だった。

理由はいつものこと。寝坊した。

どうしてこう彼という人は時間にルーズなのだろう…


結局初詣には行くことが出来ず

私の方から彼の家まで行き彼を拾った後

近くの喫茶店に入り1時間ほどして送っていった。

当然私はご機嫌斜め状態だった。



1/12(土) 19:00頃


彼がやってきた。

食事をしてから私の部屋へ帰宅。

久しぶりにのんびりした休日の夜。

翌日の日曜は遅すぎる初詣に行き

14日の夜までずっと一緒にいた。

何事もない平穏な3連休だった。

彼とずっと一緒にいられて幸せだった。


1/20(日)


昨日宿直だった彼。今日のお昼頃に会う予定だったが

金曜の夜に<同期の1周忌なのでお墓参りに行こうということに

なったため夕方からでもかまわないか>というメールがきた。

お墓参りなら仕方ない。夕方でも会えればよし。


だが… 

18時半頃のメールで<ご飯を食べて帰ろうということになった>

とのこと。多分、そんなことになるのではないかと予想していたため

それほどの凹みもなく… 

というより先週で引継ぎも終わり明日から本稼動だった。

そのことでココロがザワザワしていて

彼に会えない凹みどころではなかった。

早く眠りにつきたかったのでもしかして夜に彼から

電話がかかってきて目を覚ましてしまうのが嫌で

携帯の電源を切って眠った。


1/21(月)


昼に彼からなんとなくご機嫌伺いのメールがきた。

夜の電話で22時過ぎに私の部屋の前まで来たそうだ。

22時過ぎというと私はすでにベットに入りライトだけで

本を読んでいたため部屋は薄暗かった。

電源は入ってないし部屋は暗いしで寝てしまったのかと

思ってそのまま家に帰ったらしい。


会いたかったな… 

でも会ってたら睡眠不足でヘロヘロだっただろうし…

会えなくてよかったのかも。


1/23(水)


珍しく平日に彼から<ご飯を食べよう>とのお誘い。

日曜日に約束をキャンセルしたことを気にしてか?

どんな理由にせよ彼に会えるのは嬉しい。

14日以来だから久し振りなのだ。


今から帰ると電話があったのは18時半頃。

うちへ着いたのが19:15くらい。

その後近くのハンバーグ屋へ行きご飯を食べて私の部屋へ。

二人でゴロンと転がりながらTVを観ていた。

そして彼が帰って行ったのは23時を過ぎた頃だった。

本当はもっと一緒にいたい。

だが… 慣れない職場。本当にココロもカラダも疲れ果てていた。

土曜の夜に会う約束をして彼は帰っていった。

休みになれば・・・ 彼とゆっくりしていられる。






(← 1)     (3 →)

1.3年目の誕生日

2008-01-21 20:12:39 | 戦闘日誌・2

めでたくクリスマスイヴに念願の<彼女>になることができました。

と、いうことでここからは<戦闘日誌・2>として

気持ちも新たに1から始めます。


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12/28(金)


今日は彼の誕生日。


彼から仕事が終わり今から帰るとメールがあったのが19:30頃。

彼のリクエストである鍋の支度をしながら彼を待つ。

今日は誕生日なので奮発してしゃぶしゃぶ♪

そして彼がやって来たのは20:30くらいだった。


『え~、しゃぶしゃぶぅ! そんな高いものでなくて

 普通の鍋でよかったにぃ。白菜とねぎだけで』


『(笑)白菜とねぎだけってどんな鍋やねん。

 いいのっ、お誕生日なんやでっ。ってゆーか

 家で食べるしゃぶしゃぶはお店なんかよりも

 めちゃ安いから大丈夫っ』



二人で肉をしゃぶしゃぶ♪


『お~いしぃぃ』

『(^v^)そりゃよかった』


食事を終えて後片付けをして戻ってきた。


『ね、まだ食べられる?』

『ん?』

『ケーキっ』

『あ~、そっかぁ。食べるっ』

『んじゃ持ってくるね』


一番小さいホールケーキを注文しておいた。

メッセージも勿論入れた。

<たつしさんお誕生日おめでとう>

ロウソクは年の本数ではなく数字のロウソク。


『こんなロウソクあるんや~。でも勿体無い気がするね』

『また使えるやん。火ぃつけて・・・

 では行くよっ。は~っぴぃば~すでぇとぅ~ゆ~♪』



ハッピーバースディの歌を歌った。

彼がロウソクの火を吹き消す。


『わぁいおめでとぉぉ~』

『ありがとう』


ケーキを切って食べる。

そしてクローゼットからプレゼントを出した。


『はいっ』

『え~、もうもらえんよぉ。いっぱいもらったもん』

『ううん、そんな大したモン入ってないから

 前倒しであげちゃったからね。でも何もないのは

 ちょっと淋しいかなって思って』



プレゼントはボクサートランクスの2枚セット。


『お~、パンツぅ』

『だってさ、いつも同じようなパンツはいてるからww』



彼の誕生日を一緒にお祝いできたのはこれで3年目。

1年目はファミレス。ちょうど0時にお祝いしたっけ。

28日の日は一緒にいなかったけど…

2年目はカニ食べに行ってケーキは家で食べたっけ。


これからもずっとずっとお祝いすることが出来ますように。



お誕生日おめでとう、たつしさん。





(2 →)

600.クリスマスイヴの終戦記念日

2008-01-08 20:44:37 | 戦闘日誌
前回の続きです。

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部屋に入りコンビニで買ったピンクのサイダーで乾杯。

(*  ̄▽)o□□o(▽ ̄ *)カンパァーイ


彼のプレゼントはもうすでに彼の手中にあるのだが

イブに何もないのは少し淋しかったので

白のロンTと黒のボーダーのロンTのコンビでプレゼント。


『はいっ、これ』

『もうもらったよ、いらないよぉ~』

『そんな大したもんとちゃうから』


箱の中をあけて取り出し胸に当てた。


『いいねぇ、服は嬉しいな。でも重ねて着るの?

 こんなお洒落なやつ、俺に似合うぅ?』


『似合ってるから大丈夫っ』

『俺は何もないよ。でもサンタさんが持ってきてくれるから』

『え?』


壁にかけておいたサンタ靴下を見たが何も入ってない。


『何?何?』

『朝になったら教えてあげる』

『いや~ん、朝は嫌っ。ってか隠してあるの?いつ?』

『俺はこれを持ってるんやぞ、アソコで30分以上別行動

 してたら行って戻ってくる時間十分やろ~ (⌒ー⌒) ニヤリ』



この間、仕事に行く前にテーブルの上に置いておいた

スペアキーを見せた。


『うそ、うそ~!あの時隠しにいったのぉ!?』

『なんてね。ww これ返しておくわ』


部屋をあちこち探し回る。見つからない・・・ _| ̄|○


『ねぇ、ホントに隠してあるん~?』

『さぁねっ』


ふとカエルのふもふもさん人形に目をやると・・

彼の後ろに・・・ \(◎o◎)/


『あったぁ~!』

『見つかったかぁ~、ってそんな大したもんじゃないんだけど・・』


箱の中身をあけると・・ 白い指なしの毛糸の手袋。


『手袋だぁ』

『アンタ、いつも仕事んとき手が冷たいっていうから

 それだったら指先ないし自由利くしいいかと思って』


『仕事でかぁ・・・』

『あ~あ。気に入ってもらえんかった』

『ううん、仕事では無理やわ、汚れちゃうもん。

 プライベートでするよ、ありがとねっ』


『ってか、ショボくてごめんね。でも俺がおるしっ。

 リボンなかったけど・・・』

(以前にタツシさんにリボンつけてちょうだいと言ったことがあった)

『え・・・?』

『プレゼント』


そのプレゼントってもしかして・・・?


『んと・・・ アタシはタツシさんの何?』

『彼女』

『じゃ、タツシさんは?』

『彼氏』


涙がぶわ~っと溢れてきた。号(┳◇┳)泣

彼の上に向かい合わせに座り抱きしめた。


『やぁっともらえたぁ・・・』

『あ~あ、クリスマスなのに泣くことないやん~

 また泣かせてまった』


『いいのっ、泣いてもっ』



<彼女> 私がずっとずっとず~っとなりたかったもの。

やっとやっとなれたんだね。

ありがとう。タツシさん。彼女にしてくれて。

本当にありがとう。

この気持ちをずっと忘れないように

頑張ってタツシさんの彼女をやっていきます ( ̄- ̄)ゞ 




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と、いう訳で・・

めでたく<彼女>に昇進しましたぁ♪

クリスマスイヴに終戦記念日を迎えました。

\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ


長かったこの戦争・・・ 約2年半。

色んなことがありすぎるくらいありました。

だけど・・・ 今の私は幸せだと言えるでしょう。

たくさん応援してくださった方々

本当に本当にありがとうございました。


しかし・・・

まだまだこの恋愛戦争は続くのです。

ううん、終わりになんてしたくない。


第二次大戦で(笑)これからもどうぞよろしくお願いします。







(← 599)

599.別行動のショッピング

2008-01-07 20:35:53 | 戦闘日誌
12/24(月)


今日はクリスマスイヴ。

目覚めたのは昼もかなり過ぎた頃。


起きてからショッピングモールへ行った。

彼が行こうと言い出した。


以前、彼が私の欲しいものを聞いたときに

<何もいらない。アタシの欲しいものは一つだけ

 タツシサンはそれが何か十分解ってるだろうから

 それ以外ものは、なぁんにもいらないよ>


と答えた。


何故か別行動をしようと言う彼。


『タツシさん、アタシ何にもいらないよ

 ってかこんなに急場しのぎの物はいりませんっw』


『別に何かあげるっていってないやん。すぐだから30分くらい』


仕方ないな・・・ その間、私はウロウロとショッピング。

見ていると欲しくなる。パンプスにバックを衝動買い。

そろそろいいだろうか・・・ と彼に電話した。


『もしもしぃ、タツシさぁん、まだぁ?

 これ以上野放しにされてるとアタシ貧乏になっちゃう~』


『もういいよ、ってか何ってぇ?』

『タツシさんと別行動してる間に衝動買いしちゃったよぉ』


そしてやっと合流。手には何も持っていない様子。


『欲しいものあるなら言えばいいのにぃ』

『だって、見てたら欲しくなったんやもん』

『さっき見てたらさ、プレゼントですか?何かお探しですか?って

 何も欲しくないって言うんですよっていったら

 ・・・大変ですね・・ ってさ(苦笑)』


『だって、物は欲しくないんやもんっ』



それからお腹がすいたので本日初めての食事へ。

イブの夜ということで今日は豪華なディナー。

焼肉♪ ( ̄¬ ̄*)じゅるぅ 

ちょとムードがないが私のリクエスト。

高級焼肉店での焼肉ディナーなのだ。

予約はしていなかったが相席で座敷の席が空いていた。

隣もカップルだったが恋人同士ではなさそうな様子だった。


松阪牛の最高グレードの肉を頼んだ。

なんって贅沢。でも、いいのイブだから♪ ヾ(・・;)ォィォィ


その後は近くの公園にイルミネーションを観に行った。

市営の公園のためイルミネーションは一般公募による作品。

先週見た<なばなの里>には負けるがバラエティに富んでいて

とても楽しくてキレイなものだった。


イルミネーションを観てコンビニでシャンメリーを探したがなく

かわりにそれっぽいピンクのサイダーを買って部屋に戻った。







(← 598)     (600 →)

598.サンタブーツ

2008-01-06 11:35:37 | 戦闘日誌
12/23(日)


彼は22日の夜から仕事。

今日の夜に家へ来ると言っていたが

22時を過ぎても連絡はない。

こちらから電話をしてみたが留守電。

0時を過ぎて1時になったがかかってこないため

もうあきらめて寝ようかと思っていた時だった。


1:14

件名 遅くに

本文 まだ起きてるかい?


すぐに電話をした。


『もしもしぃ?』

『ごめん、遅くなって』

『こんな時間まで仕事・・・?』

『んと・・ 寝とった』

『寝とったぁ!?』

『すいません』

『で、今どこ?』

『もう近くまできてるよ』

『もうっ、会社出るときに電話してきてよぉ』



もう家の近くまできているとのこと。

仕事が終わって疲れて会社で寝てたらしい ('_`)ウゥ


ピンポ~ン♪


紙袋を差し出す彼。

お菓子らしきものが入った袋。


『もうっ、こんなもんで機嫌は直りませんっ』

『ごめんなさい・・・』


部屋に入り彼が床に座った。


『も~っ。仕事ならともかく寝てたやもんなぁ』

『だってぇ誰も起こしてくれないんだもん』

『そりゃ起こさんやろ』

『とりあえずお風呂借りてい?』

『はい、どうぞっ』


シャワーを浴びて彼が出てきた。

さっき彼が差し出した袋の中身を出す。

中にはお菓子の入った小さめのサンタブーツとチョコビ。
(くれよんシンちゃんの)

彼がカバンの中から供養の時にもらってきたお札をだして

私がもらった小さいほうのお札のところに置いた。


『あ・・ このブーツ・・ そっか。ありがと』


ブーツのお菓子は私にではなくミニタツのだったのだ。

お札の前にブーツとお菓子を置いた。



そして時間はすでに3時を回っていた。

彼の腕の中でクリスマスイヴの朝を迎えようとしていた。







(← 597)     (599 →)

597.光の中の二人

2008-01-05 14:34:45 | 戦闘日誌
12/16(日)


今日は彼の愛車<ハッちゃん>の1ヶ月点検の日。

そして私もムーヴ君にポリマーをかけてもらうことになっていた。

昨日は彼は当直。仕事中にも拘らずたくさん電話をくれた。

今日は朝までだからその後カイロプラクティックへ行き

13時頃ディーラーへ行くからディーラーで会おうと約束していた。


ディーラーへ着くとちょうど彼も到着したばかりの様子。

ムーヴ君を預け彼の車を点検してもらっている間に

私に貸与された代車で昼食を取りに行った。


そして点検が終わり代車で<なばなの里>へと向かった。

イルミネーションを観にいくためである。

日曜日なので道が渋滞しているかと思ったがそれほどでもなく

無事に到着することが出来た。

入場するなり \(◎o◎)/


『わぁ、雪が降ってるぅ』


スノーマシン?で雪を降らせていた。


『雪ってより泡みたいw』


入場すると青色とゴールド、シルバーの光がいっぱい。


『うわぁ、キレイ・・・』


時間が少し早めであったが混むといけないので先に食事。

パスタとピザを半分こ。

お腹も満たされたので光の中をお散歩。

大きな光のトンネル



『きゃ~っ、すごいねっ、タツシさんっ。めちゃキレイ』

『うん、これはすごいなぁ』


200メートル(らしい)も続く光のトンネル。

そしてそのトンネルを抜けると一面ブルーの光の天の川。
(見とれてて写真撮るのを忘れてました)


『あっ!流れ星っ』

『え?どこぉ?』

『ww空じゃなくてほれ、光んとこ見とってみぃ』

 ( ・_・) ジ~ッ・・・ 『あっ!ホントっ。すごいっ』


天の川のアチコチで流れ星が流れるという素敵な演出。


『あそこでちょっと座って見ようか』


彼がブロックに腰を下ろした。


『ほれ、おいで。ここならお尻冷たくないから』


彼のひざに座って二人羽織のように見る光の天の川は格別。


『重くない?』

『重くないよ』

『暖かいしキレイやし、幸せやわ』


(*^_^*)ε^ )チュッ 彼が私のホッペにチュウをした。 

そしておかえし・・・ (* ^)(^ )チゥ

天の川の中でするキスは素敵・・・


天の川を出ると再び光のトンネル。

今度はクリスタルホワイトの光。



夢見心地のまま家に帰り彼の腕の中で眠りについた。



----------------- 翌日 -----------------


休みだった彼を朝起こしたが起きず・・

スペアキーを残して会社へと向かった。




素敵な夜をありがとうタツシさんっ







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