自然からの学び ⑤ （山菜）

春になると自然から山菜の恵みをたくさん頂きます。
本当にありがたいことです。感謝、感謝！

山菜は何故アクがあるのでしょうかね、、、(^｡^)
多分、他者からの攻撃で苦味のあるアクを出すことにより食べられないように、きっと身を守っているのでしようね、、、多分ねえ・・？
蕗のとう始め、ワラビ、蕗、ゼンマイ、山菜の王様と言われる『たらの芽、』山菜の女王と言われる『コシアブラの芽』美味しさの実力ナンバーワンである『ウドの芽』などなど、、、

しかし、人間にはかないませんね、容赦なく芽を摘み取り、アクの強いものはアク抜きをし、山菜の香りと苦味のあるコクと風味がたまらないのですからね〜(^｡^)

さて、
毎年山菜採りをしていますと気がつく事がありますよ、、、！
たらの芽、コシアブラの芽などは、これから芽を出し、大きく成長し枝を張り、花が咲き実となって来るのですね、、、
子孫を残す為の一番大切な部分ですからねえ
そのてっぺんに当たる、頂芽を摘み採られる訳ですから、大変ですよね(^｡^)

しかし、神は生きるように、どこまでも生きるように設計していますね、、、
頂芽を摘み採られても、側芽が出て来ますからね〜、大丈夫なんですよ👌
また、次々と出て来た側芽がを摘み取ってしまうと、木は枯れてしまいます。
芽が出ないから光合成が出来ませんからね、当然ですよね！
でも、最初は枯らすなど失敗をしていましたが、体験の中で良く分かるようになりました、どれを残せば大丈夫だなあという事、要領がわかって来ますよ！
失敗は成功のもとですね(^｡^)

木は木でDNAに設計されているのでしようね、幼年木、成長木、老木などにより
木の勢いを観る必要もあるのですよ！
枯らしてしまわない事が大切ですからね、

人間では『気』でしょうかね、若い方も心して下さいね、少々芽を摘まれても、叩かれても、木の芽のように側芽を出し倒れないようにね、あなたはDNAに設計されていますから大丈夫なんですよ👌

私たちは、このような貴重な芽（素材）を頂き食べる訳ですから、素材を活かすような料理して美味しくいただく事で、摘み取られた芽も満足してくれる事でしょうね！

日本の文化は凄いですね、食事の前に「いただきます」終われば「ごちそうさま」命への感謝の言葉は、素晴らしい風習ですね。

何があっても「ありがたいなあ」と思うこと、言葉に出す事、表情に表す事が大切ですね(^｡^)


さあ、今日も元気で「ありがとうございます」の感謝で出発しよう！