一つの命を救える人は、世界も救える。
シンドラーのリスト
泣きました!
最初、この映画の情報を何も知らずにレンタルで借りてきたときは、
え?3時間以上もあるの?
しかもモノクロ?、、、
観はじめても、
シンドラーは、ただ安いだけでユダヤ人を使うという、
コテコテの商人 (^^ゞ
ちょっと失敗したかな?と思っていると、
だんだんとストーリーに引き込まれます!
そして、シンドラー自身が変わっていき。
1人雇うと1人の命が助かる。
という自分が出来ることに目覚めていく。
そして、、、
「シンドラーのリスト」
の内容はとても私の文章力では伝えられませんので、
観てください!(^ ^;
私が感じたのは、
人は置かれた環境によって、
どんな非道いことでも出来てしまう、
とつくづく思いました。
たくさんの人を殺した指揮官や親衛隊員も、
平和な環境なら普通の人なんです。
ただ、そのような状況に置かれ命令されると、
実行してしまう。
その中で、シンドラーは自分の置かれている立場や状況をかえりみず、
自分が正しいと思ったことを貫き通す。
そこにすごく惹かれました。