元気が出る 今日のつぶやき♪

名古屋市在住のドラゴンズファンです。ネットワークビジネスを楽しくやっています。日々の活動をつぶやいています。

「ネットワークビジネス」アレルギー

2010-04-17 23:01:25 | 025 ネットワークビジネスのトラブル

 


萩原はなぜか他の花粉症の方より遅く、5月ゴールデンウイーク頃
から花粉症が始まり、目は痒く、鼻はムズムズして、、、


 


あっ、こんな事はどーでもいいですね。
えーっと、アレルギーの話です。


 


 


アレルギーとは・・・ウィキペディアより


免疫反応が、特定の抗原に対して過剰に起こることをいう。免疫反
応は、外来の異物(抗原)を排除するために働く、生体にとって不
可欠な生理機能である。


 


つまり、


「体の防御機能が過剰反応してしまうこと」


をさす言葉です。


 


アレルギーといえば花粉症やアトピー性皮膚炎、食物アレルギー、
などがありますが、日本人にはネットワークビジネスにアレルギー
を持った人がたくさんいます。


 


体のアレルギーと同じように、人は過去に悪い評判を聞いたり、苦
い思い出からネットワーク ビジネスの話だとわかっただけで
「やばい!怪しい!騙される!!」
と嫌悪感を示す人が多いのです。


 


元々、ネットワークビジネスはアメリカが発祥の地ですが本国では
ディストリビューターとして成功してお金持ちになっている人も相
当数存在しています。


 


これに対して日本では企業や個人のサクセスストーリーが語られる
ことはあまり無くどちらかというとお金だけを集めるネズミ講や押
し売り的な悪徳マルチ商法の被害が沢山報道されてきました。


 


もちろんお金が絡んでいる話ですから本国アメリカでもある程度の
トラブルはあるのだと思いますが成功者を産むというプラスのイメ
ージと被害者を産むというマイナスイメージの比が圧倒的に違うの
ではないでしょうか・・・。


 


こういった背景があるので日本ではネットワーク ビジネスに対して
はその内容に関わらず悪いイメージが持たれがちになります。



そしてこのネットワークビジネスアレルギーはいざビジネスとして
頑張ろうと思う人にとって非常に大きな逆風となるわけです。


 


試しに


「MLM」・「ネットワークビジネス」・「被害」


などのキーワードでインターネット上を検索してみてください。


 


「参加しただけで犯罪の片棒を担ぐことになる」
「MLMに参加すること=ねずみ講の加害者になることだ」
などという極論を山ほど目にすることが出来るでしょう。


 


残念ですがこれがネットワーク ビジネスアレルギーの現実です。


 



 



高収入の裏側

2010-04-16 00:56:02 | 025 ネットワークビジネスのトラブル

 


「アップの方は今月○○万円報酬を受け取りましたよ」


「あなたも半年頑張れば月収○○万円くらいは簡単」


などなど、ネットワークビジネスの話を聞くと、羨ましい話であふ
れています。


 


ですが少し冷静になってその裏側を見てみましょう。


 


 


ネットワーク ビジネスとは紹介しなければはじまりません。
なので、「参加すると儲かる」というイメージがあった方が新しい
人を誘いやすくなります。


 


すると、どうしても高収入を強調して勧誘してしまうようです。


 


こういった話は、大げさに話される事も多いのですが、本当にその
報酬を受け取っていたとしても確認しなければならない点がもう一
つあります。


 


それは、


「その報酬を得るために掛かったコスト」


はいくらか?です。


 


報酬の話をするのであれば、支出についてもきちんと考える必要が
あります。


 


収入(利益)=報酬 ー(仕入れ+経費)


となり、どれだけ売上げを上げてもそれ以上に仕入れや経費が掛か
っていたのでは赤字になってしまいます。



極端な話
たとえ100万円の収入があってもそれを得るために110万円の経費が
かかっていたら10万円の赤字なわけでそんなビジネスを続けていた
ら破綻するのは目に見えています。


 


実はネットワークビジネスで収入がある、儲かっていると主張して
いる人の中には経費がかさんであまり儲かっていない人も多いのです。



支出の大まかは内訳は
・定期購入商品の代金
・商品カタログやリクルートのためのパンフレット・名刺
・資料送付の代金
・サンプルやノベルティの代金


これにオフラインでは
・セミナーへの参加費・交通費など
またオンラインでは
・ネット上での広告宣伝費など



さらに、これら目に見える経費以外にも報酬を得るために費やした
労働時間があります。


 


仮に月30万円の報酬を維持するために毎日10時間以上を費やし
上記経費が10万円掛かっているのなら、


10時間 × 30日 =300時間
報酬30万円 ー 経費10万円 =20万円
20万円 ÷ 300時間 = 時給666円


となってしまい、報酬のみで考えるのならマクドナルドのバイトの
方が効率がよいことになります。


 


また、小売りが出来るビジネスでは大量に安く購入した月は赤字だ
けど仕入れをせずにそれを売った月は黒字だったという笑えない話
もあるようで、、、


 


もし報酬明細などを見せられてもそこに記載されている金額の裏に
経費がかかっていることもお忘れなく。


 


 



在庫の山!山!山!

2010-04-15 23:34:34 | 025 ネットワークビジネスのトラブル

 


ネットワークビジネスとは商品を流通させるシステムです。多くの
人に使ってもらい、愛用者になってもらうのがネットワーク ビジネ
スの本来の姿のはずです。


 


ですが、商品を大量に買い込み、在庫の山を抱えてしまうディスト
リビューター(会員)が後を絶ちません。


 


なぜなのでしょうか?


また、その会社は少数の人の大量の買い込みを果たして良いことと
とらえているのでしょうか?


 


 


試しにヤフオクでネットワークビジネスの会社の名前を検索してみ
てください。
在庫がはけずに困ったディストリビューター(会員)達が商品を投
売りしている様子がわかると思います。


 


きちんと需要と供給が成り立っている会社の商品ならこれほど大量
にしかも半値くらいの価格で出回ることはないはずです。


 


ネットワークビジネスとは、自分が紹介した方たちに商品を購入し
て頂くのですが、その方法は大きく分けると2通りあります。


 


一つは紹介した方に購入のしかたを教え、直接購入してもらう方法。
そしてもう一つは、まずは自分が会社から購入し、その商品を買っ
て頂く方法、いわゆる小売りですね。


 


そして小売りを認めている会社で起こりやすいトラブルが、小売り
するために仕入れた商品が売れずに在庫になってしまうことです。


 


ネットワークビジネスに限らず、単品で商品を買うよりはまとめて
買った方がお値打ちになります。


 


それが自分で使う分をまとめ買いするのなら問題ありませんが、
小売りで売る予定で仕入れる場合、こちらは売れる分を仕入れるの
でしたらいいのですが、自分がよいと思って仕入れても他の人にと
っても良いとは限りませんので注意が必要です。


 


しかし、これらの場合よりも問題になりやすいのは、ビジネスプラ
ン上のポジション維持のための購入です。


 


これは、商品購入の動機が、自分の欲しいもの必要なものではあり
ません。


 


自分には必要のないものも含まれたパック購入、小売りする当ても
ないのにポジション維持、報酬目的のために買わなくてはならない
現実。


 


場合によっては、アップラインからも同じような理由でお願いされ
ることもあります。


 


これらは消費本来の動機から商品を購入していないため、在庫の山
になる可能性が高く、注意が必要です。


 


その商品が欲しくて買うのか、会社やアップの利益のために買わさ
れているのか、被害者にならないためにはよく知ることが大切です。


 


特に、報酬率UP、ポジション確保、維持などは注する必要がありま
す。無理な買い込みをして在庫の山にならないようにしましょう。


 



 



継続収入と高額収入

2010-04-15 14:31:02 | 025 ネットワークビジネスのトラブル

 


ネットワークビジネスを行う上でその会社が扱っている商品やサー
ビスを知ることはとても重要です。


 


今では色々な商品がネットワーク ビジネスで扱われていますが、
報酬の高い耐久商材を扱っている場合は参加する前に十分なリサー
チが必要です。


 


なぜかと言いますと、、、


 


 



耐久商材はその名の通り耐久性のある商品になりますので、消耗品
ではなく、一度買えば繰り返し使用できるものです。
(自動車や家電製品、健康器具など)


 


これらは故障などで使用できなくならない限りずっと使用でき、買
い換えることは基本ありません。


 


これに対し、消費財と呼ばれる食料品や、洗剤類、化粧品などの消
耗品は使えば減っていきなくなれば再度購入するものです。


 


ネットワークビジネスの商品で多いのはやっぱり健康食品、化粧品、
洗剤などではないでしょうか?


 


これらは口コミで広がっていくと言う基本的なシステムがネットワ
ークビジネスであり、気軽に勧められ、使ってみて良かったら他の
人に勧める。


 


そして気に入ってもらえた方にリピーターになってもらう。
それが定期的な購入につながり、結果として継続的な報酬になって
いくからです。


 


ですが、耐久商材は定期的には買い換える必要はありません。


 


これらの商品は購入時の報酬は消費財の報酬と比べ高額になる場合
が多いため創業期や新製品など目新しいものを販売する最初のうち
は、売上げも上がり高額な報酬を受け取ります。


 


そして、高級車に乗り換えたり海外旅行に行ったりと、「成功者」
をアピールしてさらに新しい顧客の獲得に励みます。


 


一見、すごく儲かりそうに見える高額報酬の耐久商材ですが、これ
らは普通、何年も使用するため、購入して頂いた方が、次に購入し
てもらえるのは数年後になります。


 


なので、収入を維持するには常に新しいお客さんを捜し続けなけれ
ばなりません。


 


中には、


・掃除機(耐久商材)+紙パック(消耗品)
・浄水器(耐久商材)+フィルター(消耗品)
・健康器具(耐久商材)+交換部品(消耗品)


のように耐久商材と消耗品を組み合わせて継続収入も見込める場合
もありますが、消耗品のみの商品と比べると、どうしても初期購入
金額は高くなってしまいます。


 


リピーターを増やし報酬につなげていく消耗品ネットワークビジネ
スとは違い、買ってもらえばOKの売上単価の高い耐久商材のネット
ワークビジネスは、


「高額な粗悪品を売りつけてあとは知らん顔」


という悪徳商法に度々利用されてきました。



特に高額な羽根布団、超音波式の健康器具、高額なPCアプリケー
ションなどは消費者側の無知に付け込むことによって安物を高額で
売りつける事例が度々報道されたりしたのでご存知の方も多いので
はないでしょうか。


 


くれぐれも高額な報酬に引かれ知らないうちに
「売り逃げ型悪徳商法」
に荷担しないようにしてくださいね。


 


 



 



ダウンラインの崩壊

2010-04-15 01:12:30 | 025 ネットワークビジネスのトラブル

 



ネットワークビジネスとは自分で商品を購入することによって、築
き上げたダウンライン組織から発生する売上からの紹介報酬が継続
的に得られるのが大きな魅力です。



 


そのため自分の直接的な労働以外からも報酬が得られるという意味
で、「ネットワークビジネスでは印税型権利収入が得られる」と、
アピールされていたりもします。


 


しかし、ネットワークビジネスのダウンライン組織というものはあ
るとき突然崩壊をはじめることがあります。


 


一般的な物流の世界では何か商品やサービスを購入するお客さんが
その商品はサービスに「お金を出すだけの価値がある」と判断して
初めて契約が成立するのが普通です。


 


中にはそのお店の店主が好きだからとかアフターサービスが充実し
ているからといったような付加価値を理由に購入する場合もありま
すがそういった場合はその付加価値がなくなればお客さんは購入を
止めてしまうでしょう。


 


ネットワークビジネスでは


「ビジネスとして儲かりそうだから」


といった理由が付加価値となって売上が上がってくることも多いの
です。


 


あるディストリビューターは


「商品の向こう側に高級外車や南の島でのバカンスが見えるからこ
そネットワークビジネスの商品が売れるんだよ。」


なんて言っていましたが、これはいわば「不純な動機」といえると
思います。


 


ネットワークビジネスに参加した人のほとんどが残念ながらドロッ
プアウトしてしまうわけですからビジネスとしての魅力を付加価値
とした売上はやがて大幅に少なくなってしまうでしょう。


 


ネットワークの末端にいるディストリビューターがドロップアウト
するとその上にいるディストリビューターがやる気を失いドロップ
アウトそうするとその上の人もまた・・・


 


と短期間のうちにダウンラインが崩壊していくことは実は決して珍
しいことでは無いのです。


 


紹介報酬を維持していくために
ダウンラインへのサポートはつねに必要でしょう。


 


さらに収入を増やしたり お金持ちになりたいというような高い目
標を持っている場合はそれに見合っただけの成果を上げて行かなけ
ればなりません。