元気が出る 今日のつぶやき♪

名古屋市在住のドラゴンズファンです。ネットワークビジネスを楽しくやっています。日々の活動をつぶやいています。

オーバーライド

2010-04-19 02:50:55 | 32 ネットワークビジネス報酬プラン

 



オーバーライドの基本的な仕組みは


「下位の同格者のPGSV(パーソナルグループセールスボリュウム)
の一定率が上位の同格者に保証される」


というシステムです。


 


その際 自分から数えて何段先の同格者であるかを表すために「レベル」
という呼び方がよく使われます。「世代」と呼ぶケースもあります。


 


自分から1段先だったら1レベル 2段先だったら2レベルというよう
に使います。


 


この場合 あくまでもパーソナルグループ単位でのことなので2レ
ベルといっても 自分から数えて2人目ということではありません。


 


同格者を数えて2人目ということです。
(人の単位でレベルを区切る方法はユニレベルといいます。)


 


オーバーライドのプログラムには ある特定のレベルで「下限」
が設定されています。下限とはどこのレベルまで還元されるかとい
う限界点のことです。


 


どこまでも無制限にボーナス対象にしてしまうといつかは払い出し
合計が商品代金を超えて いわゆる「過払い」の状態になってしま
います。


 


商品には当然原価があり 企業の運営費や利益を確保したうえで残
りをコミッションとして配分することになります。


 


過払いになってしまっては間違いなく破綻してしまます。
還元するレベルにはおのずと限界があるのは致し方のないことです。


 


 



ステアステップ

2010-04-19 02:48:37 | 32 ネットワークビジネス報酬プラン

 



ネットワークビジネスの報酬プランの原型ともいえるのが代理店制
度です。


 


代理店制度とは 本社が支給する製品を事業者が割引価格で仕入れ
それを定価で販売することで収入を得るという仕組みです。


 


本社の「代理店」として製品を販売する 独立性の高い事業主です。
その代理店制度に似たプランがステアステップです。


 


「販社」「代理店」「特約店」「販売店」など 多段階のタイトル
(資格)を設定しており上位タイトルを獲得することで 製品の割
引率が高くなります。


 


割引率が高くなれば 小売りによって より多くの報酬を獲得出来
ますがグループやダウンラインを育成することによってさらに高額
の収入を得られるというプランでもあります。


 


このダウンラインを育成しグループを構築していく点がネットワー
クビジネスたる所以となります。


 


ステアステップは「多段階方式」「差額ボーナス」とも呼ばれると
おりダウンとの割引率(還元率)の差額がボーナスとなって還元さ
れるシステムです。


 


例えば「販社」の還元率が50%・「代理店」が40%・「特約店」
が30%・「販売店」が20%とすると販社と代理店の差額の10%
が販社のボーナスになります。



同様に代理店と特約店の差額の10%が代理店のボーナス特約店と
販売店の差額10%が特約店のボーナスになります。


 


しかし ステアステップの欠点はダウンラインが自分と同じタイト
ルになると差額のボーナスが発生しなくなることです。


 


そのため 再び小売りをふやしたり 新しいダウンラインを育成し
たりしていくことになります。


 


また 欠点をおぎなうため育成した同タイトルのダウンラインのグ
ループ売り上げの数%をボーナスとする「オーバーライド」などの
ボーナスをつけている企業もあります。



 



ステアステップとブレイクアウェイの違い

2010-04-19 02:45:59 | 32 ネットワークビジネス報酬プラン

 


 



ステアステップで発生する収入とブレークアウェイ以降のプログラ
ムで発生する収入を比較するとそこに特徴の違いがみられます。


 


ステアステップで発生する収入は 商品の小売り(リセール)によ
って得られる利益やメンバーのポジションの違い(還元率の違い)
によって得られる差額収入がメインとなります。


 


自分のパーソナルグループから得られる収入だから組織図で見ると
比較的に自分から近い位置で発生します。


 


これに対して ブレークアウェイ以降の収入は下位に派生したパー
ソナルグループ単位で 何段階も先の売り上げが対象になったり特
殊な計算方法によって下位メンバーのすべての売り上げが永久に還
元対象となることもあります。


 


場合によってはまったく自分のあずかり知らない遠いところで起こ
った売り上げすらも収入の対象となったりします。


 


このような収入の発生のしかたはよく飛行機の離陸に例えられる。


「飛行機は離陸して一定の高度に達するまでに燃料の大半を使い果
たすといわれています。しかしある程度の高度に達してしまうとそ
こから先は飛び上がるときに使った10分の1以下のエネルギーでい
つまでも飛び続けることができます。」


 


つまり 最初のうち苦労をして努力を積み重ね熱心に普及活動を進
めるメンバーを育成してしまうとあとは育成したメンバーの個々の
努力によって継続して安定した収入が保証されるという例えです。


 


すなわち ネットワークビジネスの最大の魅力とされる「権利収入」
(印税的収入)の発生です。


 


ブレイクアウェイをしたあとの 報酬プランの代表的なものにオーバ
ーライドとパスアップがあります。


 


 



バイナリー

2010-04-19 02:39:58 | 32 ネットワークビジネス報酬プラン

 


バイナリーの基本的な考え方は


「一人が2人ずつ紹介していく仕組み」


です。


 


3人以上紹介した場合は2レベル以降に配置されます。
自分の下にアップラインが紹介した会員がつくことをスピルオーバ
ーといいます。


 


つまり、強いアップ(直紹介者を多数出せる)のダウンにつくと自
分の傘下が自動的に構築される、ということになりそれまでのNBに
はなかった新たなモチベーションが追加されることとなりました。


 


自分のダウンのメンバーに自分の紹介者を付けてやることができる
唯一の仕組みがバイナリーの大きな特徴です。
(損をすることはない)


 


バイナリーは 左右の系列のうち少ない方の系列をベースに報酬が
発生する仕組みになっています。


 


そのため 左右2系列のバランスを上手く取りながらグループを拡
大していくことがポイントになります。


 


これは何度も繰り返されるので「サイクルボーナス」と呼ばれます。
この場合払い出しレベルの下限設定は無いので永久還元となります。


 


ただし 右と左のどちらか一方が伸びて 片方が止まってしまうと
収入は発生しづらくなります。左右のバランスが大切なプランです。


 


最近の傾向としては バイナリーに複数のプランを複合させて片伸
びしても一定の収入が発生するように工夫したものが増えてきてい
ます。


 


バイナリーの還元率の計算は非常に複雑で組織の出来方によって大
きく左右されてしまいます。


 


バイナリーは
「ディストリビューターが還元率をイメージしづらいプログラム」
の代表選手です。


 


が バイナリーのメリットは払い出しのレベル制限のない永久還元
であること力のあるディストリビューターの実績がダウンに公平に
供与されることなどが挙げられます。


 


前述したように 応援しようとする側(左右の売上の少ない側)の
組織図上のどこで売り上げが起こっても上位者の基本的な収入の部
分でメリット・デメリットを生まないので合理的な組織づくりが可
能です。
(どこを応援してもその側で同じ成果が得られるから)


 


デメリットとしては 自動構築される「うまみ」が勧誘の際に誇大
広告として使われる危険性があるということが挙げられます。


 


「入会するだけで収入になる」などの危険なトークが使われる場合
がありこれは特定商取引法の禁止行為で罰せられる場合があります。
(断定的表現の適用)


 


上位者からのスピルオーバーだけで収入になるように印象づけて強
引にあおって入会させる方法が多いのは立ち上げ直後の組織構築の
速度と一定の会員数が構築されてしまっている場合の速度が大きく
違いすぎることも原因となっています。
(組織構築の速度というのは、この場合レベルが下がっていく速度のこと)


 


これは数の理論ではあたりまえのことで例えば24人のダウンに2名
ずつ構築されるには48人の入会で済みますが6000人の場合1万2000
人必要になります。


 


立ち上げの際などある意味早い者勝ちの側面はありますがあくまで
も自分が努力して会員を獲得しなければ収入に結びつかないことを
しっかりと認識することが大切です。


 


ただし バイナリー方式は最も組織を合理的に重ねることができる
プランなので成功しやすいプランであることは間違いありません。


 


「自力」以外に「他力」が自分のボーナスを増やす場合があるので
すからそれは当然と言えます。


 


一旦 バイナリープランで収入を獲得すると従来のステアステップ
などでよく起こった「追い越し」やダウンが同格者になることによ
る収入減または組織図上の売上の位置(レベル)が遠くなることに
よる収入減が起こらないことから消耗品による安定収入を目指すプ
ランとしては非常に優れた面を持っているプランです。


 


 


 



ハイブリッド

2010-04-19 02:37:05 | 32 ネットワークビジネス報酬プラン

 


ハイブリッドとは「異なるものを組み合わせる」という意味です。


 


つまり


ユニレベル+ステアステップ 


とか 


バイナリー+パスアップ 


などプランを上手く融合させたプログラムのことです。


 


効率のよい還元を生み出すために2つ以上の異なったプログラムを
複合させたプログラムのことをハイブリッドといいます。


 


ハイブリッドプランで成功している主宰企業はそのハイブリッドに
対してしっかりとした理由を持っています。


 


ディストリビューターの努力の結果にきめ細かく報いるためにさま
ざまな売り上げパターンを想定し しっかりと対応するようにシミ
ュレートする必要があります。



何でもかんでもハイブリッドさせればよい?というものでもありま
せん。


 


複合させればそれだけきめ細やかな報酬プランが可能になりますが
複雑すぎると それがきちんと伝わるか?というところがあやしく
なります。


 


還元幅には限界があります。
その限られたパイの中からそれぞれのパーセントを捻出するとなる
と複合すればするほどにひとつのプログラムが使える%が少なくな
ります。


 


あくまでも「主」「副」の関係で機能させないといけません。
それぞれのプランが活きるプログラムがハイブリッドの醍醐味とい
えるでしょう。