今週、インドの一TV番組で特集を組まれていたのが
この、「お母さん、お家に連れて帰って!」だった。
突然テレビに現れた少年は、5歳で今年の7月1日に
マドゥヤプラデーシュ州のある施設の人に保護された。
少年は小さいので、家族のこと、住んでいた場所も
わからない状態だった。
ただ、父、母、お兄さんの名前だけを話せた。
少年は悲しい様子も見せず、終始明るい表情をだった。
どうしてこんなに嬉しそうなのか不思議にさえ感じた。
その特集で、彼のことが報道されて呼びかけている中で
少したった後に、知っていると言う人からの連絡と
そこで少年の父母に頼まれて、
(インドでは都市の学校に行くために親戚の家に住むのは頻繁)
一緒に住んでいる彼の兄と話すことができた。
しかし、あいにく父は買い物に出掛けて30分後に帰ってくるという。
少年が兄の声を聞き、存在を確認するがお互いに
どうしてそんなところにいるのかとか
いつ迎えに来てくれるなど、とても淡々とした会話だった。
少し経つと今度は父の姉からの電話があった。
彼が自分の兄弟の息子であると確信して電話したのだという。
しかし、父の住所・電話番号は不明のままだった。
そして、確認してからもう一度かけ直すという事だった。
その数時間後、父母として報道された2人にカメラマンが入り、
少年の写真を見せ、同一人物であることを確信した。
しかし、TVがないため、父母は少年を確認できなかった。(続)
この、「お母さん、お家に連れて帰って!」だった。
突然テレビに現れた少年は、5歳で今年の7月1日に
マドゥヤプラデーシュ州のある施設の人に保護された。
少年は小さいので、家族のこと、住んでいた場所も
わからない状態だった。
ただ、父、母、お兄さんの名前だけを話せた。
少年は悲しい様子も見せず、終始明るい表情をだった。
どうしてこんなに嬉しそうなのか不思議にさえ感じた。
その特集で、彼のことが報道されて呼びかけている中で
少したった後に、知っていると言う人からの連絡と
そこで少年の父母に頼まれて、
(インドでは都市の学校に行くために親戚の家に住むのは頻繁)
一緒に住んでいる彼の兄と話すことができた。
しかし、あいにく父は買い物に出掛けて30分後に帰ってくるという。
少年が兄の声を聞き、存在を確認するがお互いに
どうしてそんなところにいるのかとか
いつ迎えに来てくれるなど、とても淡々とした会話だった。
少し経つと今度は父の姉からの電話があった。
彼が自分の兄弟の息子であると確信して電話したのだという。
しかし、父の住所・電話番号は不明のままだった。
そして、確認してからもう一度かけ直すという事だった。
その数時間後、父母として報道された2人にカメラマンが入り、
少年の写真を見せ、同一人物であることを確信した。
しかし、TVがないため、父母は少年を確認できなかった。(続)