
今日は恒例の日曜学校に行って来ました
今日の日曜日を、教会では「アドベント第一日曜日」と呼ぶんだそうです。
「アドベント」とは日本語では「待降節(たいこうせつ)」と言い、「降」とは「降誕節(クリスマス)」を指すので、文字通り『クリスマスを待ち望む期間』と言うことです。
「アドベント」の始まる時期は毎年異なるそうで、11月30日に一番近い日曜日を「アドベント第一日曜日」とするとのことでした。
教会には4本のロウソクが立てられ、今日は1本のロウソクに火がともされました
来週の日曜日には2本目が、3週目には3本が、そして4週目には4本のロウソクすべてに火がともされ、クリスマスがやってきます。
日曜日の礼拝はママにとってはじめて知ることがたくさん聞けるので、とても貴重な時間となっています。
さて、礼拝の後は家にあるものを買い取って欲しくてブックオフに行ってきました
毎度毎度のことなのですが、タカタカがオモチャを欲しがりました。
プラレールの踏切とレールの入った500円の商品です。
踏切もレールも持っているでしょう・・・と言うと、タカタカいわくは「踏切の一部が欠けてしまった」らしいのです。
「今、買っちゃったらサンタさんプレゼントくれないよ。『ドームステーション』お願いしたんでしょう?いらないの?」
と聞くと
「いらない」
との返事が返ってきました。
「本当にいいの?クリスマスの朝、サエサエにはメルちゃんグッズが届いても、タカタカには来ないんだよ」
「いいっ」
・・・その場の欲望で言っているのはミエミエです
本当にクリスマスプレゼントがなくて我慢できるわけありません。
「そうだっ。サンタさんに内緒で買ったらいいんだよ
」
「サンタさんは全部見てるよ。内緒になんか出来ないよ」
その後もかなり強固に「買って攻撃」を繰り出すタカタカ。
500円くらいのものなら買ってやってもよかったのですが、何となくこういう流れで買うのは避けたい気持ちでした。
(店に入る前に『オモチャは買わないよ』と話してあったし)
「ここで買うか、サンタさんにプレゼントをお願いするか、タカタカが決めていいよ。ママはどっちでも構わないから」
ここで買ったら本当にプレゼントは「なし」のつもりでした。
500円ですむんなら、それはそれで全然構わないんですけどね・・
立ちすくみ、じっと考えてるように見えるタカタカ。
「ここで買うっ」
「うん、わかった。買ってあげる。でもプレゼントはないよ。いいんだね」
「うん、いい」
レジに向かって歩き出すと
「待ってっ。やっぱり買わないっ。サンタさんにお願いするっ」
と言うタカタカの声が背中から聞こえてきました。
振り返ると、考えすぎたのか頬を真っ赤にしたタカタカの顔がありました。
「僕、置いてくるよ」
商品を元あった棚に置きに走るタカタカ。
タカタカの逡巡が手に取るようにわかりました。
小さい頭で考えて考えて、サンタさんのプレゼントを選んだのでしょう。
我慢できてえらかった!
「考えて」「我慢する」と言う2段階を踏む事は、少し前では絶対に無理なことでした。
そういえば今日は牧師(園長)先生が「アドベント」の話をしてくれたのですが、最後に「待つ」と言うことでこんな話をしてくれました。
「若い頃の話なのですが、私はある女性と待ち合わせをしていて1時間半待ったことがあります。帰ろうと思いつつ待ってしまいました。何で待っていたかと言うと『きっと来るだろう・来て欲しい・来るに違いない』と言う『信じる気持ちと願いと確信』があったからです」
信じる気持ちと願いと確信。
考えてみたら子どもを妊娠した時から「待つ」ことの連続でした。
お腹の中で成長するのを待ち、そして生まれてからもその子の伸びる力を信じて待つことの繰り返しです。
信じる気持ちと願いと確信を持ちながら、これからもタカタカ・サエサエの成長を待ちたいと思います
クリスマスへのカウントダウンが始まりました

今日の日曜日を、教会では「アドベント第一日曜日」と呼ぶんだそうです。
「アドベント」とは日本語では「待降節(たいこうせつ)」と言い、「降」とは「降誕節(クリスマス)」を指すので、文字通り『クリスマスを待ち望む期間』と言うことです。
「アドベント」の始まる時期は毎年異なるそうで、11月30日に一番近い日曜日を「アドベント第一日曜日」とするとのことでした。
教会には4本のロウソクが立てられ、今日は1本のロウソクに火がともされました

来週の日曜日には2本目が、3週目には3本が、そして4週目には4本のロウソクすべてに火がともされ、クリスマスがやってきます。
日曜日の礼拝はママにとってはじめて知ることがたくさん聞けるので、とても貴重な時間となっています。
さて、礼拝の後は家にあるものを買い取って欲しくてブックオフに行ってきました

毎度毎度のことなのですが、タカタカがオモチャを欲しがりました。
プラレールの踏切とレールの入った500円の商品です。
踏切もレールも持っているでしょう・・・と言うと、タカタカいわくは「踏切の一部が欠けてしまった」らしいのです。
「今、買っちゃったらサンタさんプレゼントくれないよ。『ドームステーション』お願いしたんでしょう?いらないの?」
と聞くと
「いらない」
との返事が返ってきました。
「本当にいいの?クリスマスの朝、サエサエにはメルちゃんグッズが届いても、タカタカには来ないんだよ」
「いいっ」
・・・その場の欲望で言っているのはミエミエです

本当にクリスマスプレゼントがなくて我慢できるわけありません。
「そうだっ。サンタさんに内緒で買ったらいいんだよ

「サンタさんは全部見てるよ。内緒になんか出来ないよ」
その後もかなり強固に「買って攻撃」を繰り出すタカタカ。
500円くらいのものなら買ってやってもよかったのですが、何となくこういう流れで買うのは避けたい気持ちでした。
(店に入る前に『オモチャは買わないよ』と話してあったし)
「ここで買うか、サンタさんにプレゼントをお願いするか、タカタカが決めていいよ。ママはどっちでも構わないから」
ここで買ったら本当にプレゼントは「なし」のつもりでした。
500円ですむんなら、それはそれで全然構わないんですけどね・・

立ちすくみ、じっと考えてるように見えるタカタカ。
「ここで買うっ」
「うん、わかった。買ってあげる。でもプレゼントはないよ。いいんだね」
「うん、いい」
レジに向かって歩き出すと
「待ってっ。やっぱり買わないっ。サンタさんにお願いするっ」
と言うタカタカの声が背中から聞こえてきました。
振り返ると、考えすぎたのか頬を真っ赤にしたタカタカの顔がありました。
「僕、置いてくるよ」
商品を元あった棚に置きに走るタカタカ。
タカタカの逡巡が手に取るようにわかりました。
小さい頭で考えて考えて、サンタさんのプレゼントを選んだのでしょう。
我慢できてえらかった!
「考えて」「我慢する」と言う2段階を踏む事は、少し前では絶対に無理なことでした。
そういえば今日は牧師(園長)先生が「アドベント」の話をしてくれたのですが、最後に「待つ」と言うことでこんな話をしてくれました。
「若い頃の話なのですが、私はある女性と待ち合わせをしていて1時間半待ったことがあります。帰ろうと思いつつ待ってしまいました。何で待っていたかと言うと『きっと来るだろう・来て欲しい・来るに違いない』と言う『信じる気持ちと願いと確信』があったからです」
信じる気持ちと願いと確信。
考えてみたら子どもを妊娠した時から「待つ」ことの連続でした。
お腹の中で成長するのを待ち、そして生まれてからもその子の伸びる力を信じて待つことの繰り返しです。
信じる気持ちと願いと確信を持ちながら、これからもタカタカ・サエサエの成長を待ちたいと思います

クリスマスへのカウントダウンが始まりました

私も、そうして毎日を過ごしたい
アドベントの意味、初めてわかったよ!
アドベントカレンダーって、そういうことだったんだね。
ほんと、そうですよね。
いい言葉だなぁ~と思いました♪
>ぐーたん
そういう意味だったのよ~。
色々と勉強になるのよ。
知らない事を知るって、ものすごく嬉しいんだよね。
クリスマスプレゼントがよりうれしく感じられそう♪
ホットバナナですが、今日我が家で試した
ところ、子供たちに大好評♪♪
すごくうれしくなりました。
教えていただいてありがとうございます♪
甘やかす事とは違いますもんね。
我慢出来る子、いい子に育ってますね。
クリスマスのプレゼントは
奮発してあげても良いかな?
待つこと・・とっても大切ですね。でも これって 親子とも ある程度 気持ちと時間の余裕がないと出来ないこと(慌しさとかに流されてしまって)。
あったかいよいお話を どうもありがとう♪
お子さんたちに好評でしたか
お子ちゃまの好きな味だと思います。(私も好きですけど)
バナナって一房買っても余ってしまうことって多いんですよね。
でも、これだとあっと言う間に食べきっちゃいます
>みぐさん
我慢できてえらかったと思います。
タカタカは特に2歳の頃からの筋金入りの「わがまま大王」なので、私もすごく嬉しかったんです
>みつこさん
そうですよね~、「待つ」って言うのは相手を尊重することでもあるわけですしね。
園長先生はいつもいいお話を聞かせてくれるんです