気になっていた小学校の同級生の奥さまから電話。
幼い頃からの友達で、小学校も一緒三年間同じクラスの
男の子です両方の親たちも親しくて、中学からは別の道を
行きましたが、大人になってまた付き合い再開。
東大在学中から、女性が家の前をうろうろしていました。
小説を書いているらしい。との噂でした。小説家か~
母は勿体ないね東大に行ったのに、なんて言っていましたが。
立派な商社マンになりました。時々小学校の仲間と会って飲み会をします。
いつも珍しい話をするので楽しかった。
可愛くて、頭が良くて、気立てが良い、綺麗な人好き、奥さまは美人。
夫にそんな話をするとふ~んと面白くない顔をしていまいたが、
あるとき偶然仕事のことで知り合って。二人は意気投合しました。
それから奥さまと一緒のおつき合いがが続きました。
夫が旅だったときは早過ぎるな~せっかちだね、なんて言ってくれました。
いまその彼が、自分がどこにいるのか分からない人になってしまいました。
夜も何処かへ歩いて行ってしまうので苦労したとか、
いまはお薬で夜はよく寝てくれて良くなったようです
奥さまのご苦労は大変な事だと思います。
ケアーマネージャーに奥さまも身体に気をつけてくださいと
言われるそうです。
週三回のディーサービスでいない間は、ほっとして力が抜けてしまうとか
話を聞いていて泣けてきました。ただただ奥さま身体に気をつけて
としか言えなくて辛かったです。
電話をする時間もないほど忙しくてごめんなさいと言われて
何も出来ない自分が悲しいです。
でもいつか私もその道へ行くのかしら。