国際ジャーナル お笑いブーム

2010-01-15 12:55:21 | 日記
ソニーマーケティングが2009年末に実施した「来年も生き残って欲しい芸人は?」という調査で、昨年大ブレイクした“オードリー”がダントツの1位に輝いたそうだ。
その他、若手お笑い芸人の名前が挙がる中で9位に“北野武”という名前があったのには驚いた。人柄だなと思う。
ともあれ、最近のテレビ番組では若手のお笑い芸人が大活躍だ。どの番組を観ても多くの芸人さんが出演していて、結構似たりよったりな内容になっていたりもする。
昨今の不況で番組制作費が削減され、コストパフォーマンスが高い若手の芸人が重宝されているなんていう話も聞くけれど、とにかく凄い勢いだ。

そんな厳しい競争の中で、新しい人が出ては消えていく。だからこそ“生き残り”なんて表現がわざわざ使われるのだろう。強烈なインパクトで登場し、怒涛のように多くのテレビ番組に出演して気付いた頃にはすっかり見かけなくなっている人も沢山いる。
いやな言い方をすれば、やっぱり彼らは“商品”として扱われているのだと思う。

“旬”という表現がある。華やかにブームを彩る芸人さんたちは正に旬なのだろう。
が、商品という捉え方をするならば熟成される程価値が高くなるものがあるのも事実だ。
とすると、熟成される程に価値の出る人が居てもいいはずで、そういう人たちは今の業界の流れの中でどう育まれていくのだろうか、なんて今回の調査結果と、相変わらずの番組を観ながら思ってしまった。


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